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終わりなき旅

  • 執筆者の写真: 29Gulls
    29Gulls
  • 2016年9月14日
  • 読了時間: 4分

こんばんは。ある日、ふと目が覚めたら体が田舎の女子高生と入れ替わっていた26大上です。

先日、「君の名は。」を観に行ったのですが(1人で)、感動しましたね。最高でした。

ちなみに、主人公の瀧君が通っている都内の高校は、26大上の母校である広島市立基町高等学校がモデルとなっているそうです。多分、瀧君のモデルは26大上なんだと思います。

そういえば、4日前にカープがリーグ優勝を決めましたね。僕はずっと広島に住んでいるので、小さい頃からカープファンですが、感動しましたね。最高でした。

つい数年前まではカープは本当に弱くて、万年Bクラスでした。3位以内に入るのですら厳しいと言われていました。そんなカープがまさか今年、しかもダントツで優勝するなんて誰も予想しなかったと思います。僕もカープのように来年花を咲かせたいですね。

さて、インカレが終わって1週間以上が経ちますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。僕は今週末の大会に向けて、この1週間はほぼ毎日練習しました。やっぱり夏休みなんで、好きな時間にやりたい練習ができるので楽しいですね。久しぶりのレースなので、どんな結果になるか全然わかりませんが、あと3日間調整をして最高のパフォーマンスが発揮できるよう頑張ります。

次にインカレを観た感想を書きます。

今年も前回と同様、選手ではなく応援という形でインカレに参加しました。

広島大学は男女6人中3人完走ということで、男子は今年も団体順位を確保することができ、とても感動しました。特に27小浦のバイク逃げ切りは本当に感動しました。僕は高校時代から彼を知っていますが、初めて小浦がカッコ良く見えました。

しかし、それと同時に悔しさもありました。レースを観ていて、自分がこのレースに出ていたら、どのくらいのタイムでスイムアップして、どのパックに入れて、どのくらいの順位でゴール出来たのだろうと、想像すればするほど悔しい気持ちが込み上げてきました。

僕は、バイクコースの向こう側の折り返し地点で応援していました。次々とやってくる選手を見ていると、春休みに参加した東北学連合宿で僕と同じコースで泳いでた他大の選手を何人か確認しました。

「俺がもしインカレ選手だったら、このパックに入れたかもな」

と思いました。

周回数が増えて、そのパックが先頭集団に追いつかれないことが確実になるにつれて、より悔しさが増していきました。

そして、インカレが終わると同時に幹部が26(3年生)から27(2年生)へと移り、そして先日のキャプテン投票で、27小川が新キャプテンに就任しました。

27小川も僕と同じく、今年のインカレ予選で惜しくもインカレ枠に入れず、悔しい思いをしています。そんな、誰よりも悔しい経験を味わった小川が今後、どんな“Gulls”を創っていくのか、非常に楽しみです。

僕は表面上はGullsを引退したわけですが、今までと変わらず、というか今までよりもさらに練習して、来年、本気でインカレ枠を狙いにいきます。

以前、ブログでも書きましたが、来年は今年よりも選手のレベルが上がり、インカレ枠に入るのが厳しくなることが予想されます。ただ、その分、インカレ枠に入った時の歓びはとても大きいでしょう。

1年後の自分が

「去年、悔しい思いをして良かった」

と思えるよう、あと1年、悔いの残らないよう1日1日を大切にして過ごしていこうと思います。

そして、幹部は既に交代していますが、ホームページ係として書くブログはこれで最後です。

僕のブログを1年間ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

皆様の「いいね!」や「今週のブログ面白かったわ〜」がブログを書く原動力となりました。

今後も書きたくなったら、ちょくちょく更新するので、これからもよろしくお願いします。

閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて

きっときっとって 僕を動かしてる

いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしよう

もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅

©Mr.Children 「終わりなき旅」

Gullsの物語は、まだまだ続く。。。

 
 
 

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