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04幹部がおわったらしい

お久しぶりです。04スイムパートリーダを務めました大和田です。今回は長々書かず、わりあいサクッと書きました。いつもより読みやすいですかね?


〇まえがき

いろいろ考えることはありますが、終わってみた率直な思いは、 “さみしい” です。

この気持ちがどんな感じかというと、学校を卒業する感覚です。いろいろあったけど、もうメニューを作ることはないのか、もうプールに「姿勢!礼!」ということもないんだなと喪失感に駆られています。もう1年やりたいなどとは決して思いません(ここ大事)が、すごく濃い壱年を過ごさせてもらったなと思います。でも幹部終わったら終わりではないのが、Gullsのいいところです。練習にはいつでも参加できるから、終わったようでここからは終わりのないGullsとの付き合いが始まったような感じがします。とかいって顔を見せなくなっても文句言わないでくださいね。ただ幹部を経るとGullsというチームってすごいチームなんだなって改めて思います。そして後輩たちがまたGullsというチームを1年かけて作り上げていくってなんかすごいことだなって思います。


〇04幹部を振り返る

04幹部発足なるかの時期。一番記憶に残っているのは主将決めです。彩乃ちゃんが一番いい説も出ていましたが、岩月か大西かの二択でした。これが結構なかなか決まりませんでした。ただ何となく岩月よりのムードだったような気がします。最終的に大西になったわけですが、いいのか悪いのかこの決定は自分が大きな役割を果たしたと思ってます。あの話し合いで自分は岩月が主将はよくないと思うということを発言してから、その場でみんなで大西がいいという風に決まったので、要所要所で実はいい仕事している大和田君かもしれません(04会が終わりそうにないときとか)。岩月は頑張り屋さんで04みんなが同じだけ頑張れる能力があるわけじゃないんです。だから、チームの主将として頑張る岩月と頑張っているんだけどそうは見えない他の04とで差が出てしまって、多分そのうち岩月のストレスが爆発して04内雰囲気最悪、ひどければ幹部崩壊するんじゃないかと思いました。これは避けたかったです。大西が主将ならば、中高の経験もあり、いい意味でみんなによく頼ってくれて負担もうまくみんなで分け合えそうだと思いました。結果04幹部仲良く終われてほんと良かったです。

不安な中始まった幹部ですが、その中でも04会は象徴的です。時間通りに始まらない、弁当を食べてる、明日の練習メニュー作ってる、ジョグしてる、先々週の議題がまだ残ってる、GoProの悪魔、自然消滅したミホCの資料作り(すみません)、課題に追われてる、23時を過ぎる、疲れで何言ってるか分からない。多くは語りません。でも04でよかったし、自分が04以外は考えられないなと思っています。


〇スイムパートを振り返る

振り返ろうと思いましたが、皆さんが見てきた僕の姿がすべてですので、振り返りは自分の中にとどめとこうかなと思います。二つだけ。皆さんのタイムが伸びる姿を見るのがほんとにうれしかったです。そして、スイムパートの皆さん支えてくれてありがとうございました。


〇インカレ

幹部にとって、Gullsにとってインカレは特別な大会です。団体5位を掲げて04幹部として動いてきました。しかし5位というのはあまりに高い目標でした。特にスイムが弱いと言われてきたGullsのスイムパートとして、全体会で言及されるたびに、そうなんだよなと内心思っていました。でも幹部で決めたことだから、とにかく頑張るしかなかったです。

私の04幹部の目標はインカレ出場でした。ですが残念ながら予選敗退となってしまいました。あの状態だったので、予選突破できていたとしたらそれは実力ではなかったと思います。春ごろまではインカレ予選に向けて練習の意識も高く、状態も悪くなかったと思います。しかしそこからインカレ予選まではどことなくモチベーションが保てず、メニューを作るので精一杯、ジョグを全然積めない、ラン練で垂れてしまうことなど多々ありました。2コマ続けての空きコマがなかったことや、特に、演習問題を十分に解いて講義を迎えられない状況に焦りを感じながら部活に出て身も入らないということが多く、コンディションが上がらないから気持ちも上がってこない状態でした。3年の前期はいつもよりGPAが10以上低かったことからも分かります。

そんな中でも、調子どう?と声をかけていただいたり、もうちょっと頑張れるよ!インカレ予選まで出し切らなくていいんですか?と激励してくれたりして、インカレ予選突破はなりませんでしたが、最低限完走はできました。05はインカレに対して人一倍熱い思いを持ってくれているので、心配はしていませんが、息抜きもしてくださいね。

インカレが中止になったと大西から連絡がきたとき、中止になるとまでは思ってなくて、まじかよ!?という思いで、一旦携帯を置き、再度見ました。渡良瀬で代替大会が行われることになりましたが、やっぱりあの観音寺でのGullsの選手たちの躍動する姿が見たかったし、それを応援したかったです。


〇一旦最後に

この一年、いや2年をかけて、水泳のことをよく調べましたし、いろんなフォームを試してきました。冬期のスイム指導やformsでの悩みへの返答、06指導など多くの人に還元できていたらうれしいです。私は、小・中学校のとき週一でHAKUWAに通っていましたが、決してスイムの知識が元々あったわけじゃありません。それでも、フォーム見てもらっていいですか?や、分かりやすい!と言ってもらえてうれしかったです。調べるだけで

速くなるわけではありませんが、皆さんも各競技について自分なりでいいので知見を広め、タイムの調子が悪いときはどこがいけないんだろうと考え、試行錯誤して、もっとトライアスロンを好きになって楽しんでいきましょうね!


〇おまけ


◎グリンパークトライアスロンin加西

この大会は小中学校時代の友達で、昨年の倉敷トライアスロンもリレーで一緒に出場した社会人Y君と、HAKUWAの時に一緒に泳いでいた友達M君とリレーで出場しました。チーム名はとれたてほやほやーず。僕が考えました。初オープンウォーターM君が23分で泳ぎ、僕が1時間15分でバイクを終え(審議)、Y君が40分で走るという結果になりました。しかし、大変残念ながらDSQでした。

ごめん!!!!!!!

折り返しを間違えたなんてね。

初レース赤穂で1周多く行き、インカレ予選のランで折り返しを通りすぎて多く走り、今回は折り返しの内側で折り返すとは...。


◎これからの部活参加

基本水曜日金曜日のスイム練の参加を考えています。泳ぎたいので。

月曜日土曜日もたまに顔を出すかもしれません。スイム練の前後半で被らない人にとってはかなりレアキャラになるかもしれませんがよろしくお願いします。


◎バイトごらん

ストラバにて定期的にバイトごらんを実施しています。ちょっとしたタイミングで決まった時にジョグをするというのを継続していこうと思います。ぜひkudosしてくださいね!

派生として帰宅ごらんなどもありますので、〇〇ごらんでランの習慣づけの流れを皆さんに広められたらいいなと思っています。


◎04のみんなへ

04の関係性を保つために、みんなで例のあれを盛り上げていこう!待ってるぞ!


◎受け継がれしforms

05幹部代でも練習後のforms回答があるようなので、皆さん是非回答してあげてください!今回答率がどのくらいかは分からないですが、僕の時は回答者数3人の時とかもあり、悲しかったです。練習後の率直な感想を記録できるのでやるべしです。


◎最近の数学事情と“はやとです。”への激励

最近やっているのは、工学系なら必ずやったであろう微分方程式です。数学科はこの3年の後期でやることになっているので、やっとみなさんの数学に追い付いてきたなという感じです。一次独立な解を見つけるのがなかなか無理難題ですけど。

そして、複素関数論です。僕が好きな分野です。お気に入りの先生が他のところへ行ってしまったんですが。今やっているのは、よく耳にする留数定理というやつです。あーあれかと思われた方も多いんじゃないですかね。領域D内のJordan閉曲線Cに対して、高々有限個の孤立特異点を除いてD上正則な関数fのCに沿った線積分が、その孤立特異点におけるfの留数の和に2πiをかけたもので表せるっていうやつです。知らなかった方は面食らったかもしれません。しかし数学は1つずつ確認していけば理解できるものです。積み重ねていっていつか数年後に全体像が見えてくるのが数学ですから。例えば以下の言葉、

領域、Jordan閉曲線、孤立特異点、正則、Cに沿った線積分、留数

それぞれにちゃんとした言葉の定義があります。

集合Uが領域とは、Uが連結かつ開集合であるということです。略して連結開集合と表現したりします。

さらに、開集合とは位相空間の開集合系の元で定義されます。元とは集合の要素のことです。位相空間とは集合に対して位相というある条件を満たした構造を入れたものです。

Uが連結とは、Uが非連結でないと定義されます。これは気持ち悪いですよね。言葉の定義がその言葉に「非」を付けた言葉で定義されているんですから。しかし、非連結にはちゃんと定義があって、集合Uの部分集合Aに対して、ある開集合S,Vが存在して、その和集合がAを包んでいて、かつ共通部分が空集合、かつS,VはそれぞれAとの共通部分を持つ、を満たすとき、Uが非連結であるといいます。....

だいぶ紐解いてきましたね。まだ領域の説明しかしていませんが。こういう感じで言葉の定義をしっかり確認していくことで、定理の主張は理解できてきます。とはいっても、講義では、「これまでの議論からこの主張が成り立つわけです。では証明していきます。」という感じでどんどん進んでいくので、いかにこれまでやってきた内容が頭に蓄積されているかが大事になります。一年の内容は基礎だから頑張るんだよ、はやと君。

講義についていくことはまあ何とかなるわけなんですが、何がやばいって、演習の時間なんですね。演習ではあらかじめ問題が配られていて、家で解いてきて生徒が発表する時間なんです。当たり前ですが、一問解くのにも相当な時間がかかるし、自分では解けないことの方が多いです。解答に穴があることも多いですし。大事なことなんですが、発表を聞いてその内容を理解できるのと、自力でその問題が解けるのとでは全く次元が違います。だから、いかに問題を解いてくるか、時間を費やして考えてきて演習の時間を迎えるかが大事なんです。

よって、数学科の生徒は部活動などしている時間はないはずなんです!!

それでも一応ここまで幹部も乗り越えて到達できました。はやと君もこれから大変ですが、部活動をしている分、他の数学科の生徒よりも時間を有効活用して、頑張っていかないといけませんよ!

思ったより多く書いてしまいましたが、以上04数学科元SPL実家勢大和田知樹でした。またお会いしましょう!



p.s.

最近妙に歌詞が響きます。今を生きる勇気をくれる歌詞です。アニメ忍たま乱太郎のオープニングテーマとして有名な1曲。

光GENJIで勇気100%

~やりたいこと やったもん勝ち 青春なら~

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