0三幹部おわっちゃいましたぶろぐ
お疲れ様です。03の三枝です。
現在、帰省しておりまして北海道旭川市からこのブログをお送りしています。帰省を満喫できればいいのですが、今まで部活に打ち込み公務員勉強にほとんど手を付けていなかったおかげで、帰省中は毎日、公務員勉強に追われています泣。
とはいえ、そのおかげで、勉強の合間でやる練習は「義務」ではなく、「勉強後のご褒美」に感じるようになってきています。もしかしたら競技には好影響かもしれません!(きっとそうだ!!)
近況報告を終えたころで、ついに03幹部終わってしまいましたブログの時期になりました。荷が下りて嬉しいような幹部の仕事に関われなくなって寂しいような。
でも、幹部に関してこれだけは言えます。
とても充実していて楽しかったです!!
では、個人の反省と幹部の振り返りをしていきたいと思います。
まず幹部から。
僕が幹部として本格的に会計の役職についたのは去年の6月です。会計になった詳しい事情説明は省きますが、まあなんやかんやあり僕が02さん幹部代の会計兼遠征係を立候補し、臨時で担当することになりました。
ちなみに10人もいる03で、なぜ僕が会計をやることになったかご存じでしょうか??
答えは、僕が経済学部だから。
えぇ~と思うでしょう。自分もそう思いました。というか今でも思っています。03の誰か(だれか忘れましたが)が「経済学部だから会計ちょうどいいんじゃね?」と言ったのがきっかけで、最初はみんなも冗談半分でしたが、なぜか幹部が始まるのが近づくにつれてだれが役職につくかとかの話とかになったときに、「まあ、三枝は会計やろ。それで・・・」といつの間にか僕が会計の既定路線になっていきました。「経済学部だから」とよくわからない理由にだれも疑問を持たず、そして僕が会計になりました。むむむ。
というのは半分冗談で自分も会計には興味があったこともあり、自分からありがたいことに会計につかせていただきました。02さんの幹部では、01さん幹部で会計だった磯部さんに手厚いサポートをしていただいたおかげで、大きなミスもなく役職はこなせましたし、03幹部に向けてのとてもいい経験となりました。磯部さん本当にありがとうございました。
このような感じで02さん幹部での会計の仕事が終了し、ついに03幹部に突入しました。02さん幹部では磯部さんのサポートがありましたが、03幹部からは完全に独立して会計の仕事を行うということで結構不安でした。特に幹部が始まって1か月は不安で不安で常に会計のことが頭にある状態でした。ただそうしていると、大学生活や練習にも影響が出てきました。いやはや歴代の幹部の方々はすごいなと思いながら、いい塩梅を探していきました。試行錯誤をしていくうちになんとか幹部と私生活のいいバランスを見つけていけたと思います。
そのような自分が会計の仕事っぷりはどうだったかと自己評価すると可もなく不可もなくといったところだと思います。
よかったところとしては、一生懸命練習する人が得するシステム作りができたことです。代表的なのがプール補助で、プールを多く利用していた方は、スイム力が伸びている方がほとんどでした。
悪かったところで言うと、03での話し合いで、競技面のところをパートリーダーにほとんど任せきりになってしまったところです。もちろん、自分なんかよりも03の各パートリーダーの方が優秀ですし、各競技の知識は豊富です。しかし、もっと何か手伝えたことがあったのではないか、と今考えるとそう感じます。
このように情けない会計でしたが、そんな自分を支え一緒に幹部をしていただいた03の皆さん、本当にありがとうございました。
次期会計の彩乃ちゃんは自分よりも100倍いい会計になってくれるはずです。あとはよろしくお願いします。頑張って!
幹部としての振り返りはこんな感じにして、次は選手の振り返りに行こうと思います。
自分を選手として一言でいうならば怪我の達人です。
1年生の5月に入部してから今まで2年と約4か月のうち、数えてみたころ怪我をしていた期間は、、、約12か月!(うち2回は全治数か月のけが!)特に、2年生のころはほとんどの期間は怪我していました。
この原因として、体が弱いのももちろんなのですが、一番の原因は何も考えずに練習していたことです。1年生のころの自分は恥ずかしながら「とにかくきつい練習をやろう。そうすれば3種目とも速くなれるだろう。」という極端な根性論のもと、自主練では練習の目的・効果をなーんにも考えずにやっていました。今考えると確かに根性が必要な場面はありますが、そのような練習で速くなったとしてもいつか体に限界がくると分かります。ただ、当時の僕は本気でこの練習で速くなれると思っていました。
1度2年生のはじめのころに大けがをしてもその考えに気づかず、やっと気づいたのは、2回目に大けがをしたとき(2年生の11月。遅いい。(笑))です、その時からようやっと練習を考えて取り組むようになりました。
トライアスロンバイブルという本や、同期・先輩方の様々な意見を参考に、練習の意味や効率的にかつ怪我をしないで速くなる練習方法ををよく考え実践し、今まで全く気にしていなかった食事にも気を配るようになりました。
また、幸い僕の2回目の長期の怪我というのは、ランナー膝(腸脛靭帯炎)というもので、比較的得意なランはできませんでしたが、自分の苦手なスイム・バイクはできたので、その2種目の能力向上に集中できました。(ただ、12月から3月までの冬季期間練習はジミ―でキッツイ練習がほとんどだったので、身体的にはもちろん精神的にもかなりきつかったです(笑)。)
そのような練習を続け乗り越えた結果、体は強くなり怪我はしなくなりましたし、トライアスロンも、怪我をする前の脳筋だったころの自分からは想像できないくらい実力が伸び、1年時にあったミニトラで03の同期内で断トツ最下位だった自分が、今年インカレ選手にもなれました。インカレ出場は入部当初からの目標であり絶対にかなえたい目標であったので、ゴールを決めインカレ出場が決まった瞬間は、人生で1番と言っていいほどうれしかったです。
また、7月下旬に地元北海道で開催され出場したハスカップトライアスロンも、体調を崩し気味だった中でもかなりいいレースが出来ました。
しかし、結局、集大成であるインカレは自分の能力不足で完走できませんでした。本当に悔しいですし、完走できなくて申し訳ないです。
しかし、インカレに出場できるまでになれたのは自分の力だけではなく、いつもタイム計測や備品の整備など見えるところから見えないところまで支えていただいているマネージャーさんをはじめ、アドバイスをくださる方々、練習やレースで切磋琢磨しあえる仲間がいたからです。皆さんのことは本当にリスペクトしております。本当にありがとうございます。
次にこれから自分の部とのかかわり方についてですが、インカレのレースレポを読んでいただいた方にはわかると思いますが、一応インカレを目指すために、トライアスロンは続け、部の練習にも行ける日は行こうと思っています。理由は単純で「インカレ完走をしたい!」この一点につきます。
しかし、就職活動のこともありインカレ予選に出られない可能性もあるので、「一応」という中途半端かもしれませんがこのような形をとらせていただきたく存じ上げます。
頼りない先輩ですが04新幹部の皆さんこれからも宜しくお願いします。
最後に04のみなさん、これから1年間、幹部という重荷が増えて非常に大変だと思いますが頑張ってください。心より応援しています。
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