top of page

地獄でなぜ悪い

  • 執筆者の写真: 29Gulls
    29Gulls
  • 2016年5月22日
  • 読了時間: 4分

こんばんは。人気ブロガーの26大上です。

先週は実習のプレゼン等で鬼忙しかったので、Gulls現役の中で僕の次にユーモアのある26松野君にブログを書いてもらいました。

やっぱりGullsはいいですね。僕もそう思います。

さて、昨日はバイクとランのブリック練とスイム練をしました。

ブリック練のメニューは、(つよまる1周+ラン2400m)×2セットでした。

バイクは普段よりも距離が短いのでいつもよりペースを上げ、ランはレースを意識して10km走れるペースで2400mを走ってほしいと各パートリーダーから指示がありました。

今回僕は、バイクの終盤はケイデンス(1分間あたりのペダルの回転数)を高めにし、ランの序盤はピッチを上げて走るということを意識しました。

感想としては、バイクの疲れがあまりランに残らず、また足がバイクからランへとスムーズに移行したという印象でした。

この前の廿日市でのレースでもそうだったのですが、今まではバイクの疲れがランに響き、思い通りに走れるようになるまでかなり時間がかかっていましたが、今回はバイクのケイデンスとランのピッチを意識することで素早くランに移行できました。

来週もおそらくこのような練習をすると思うので、昨日思うように走れなかった人は自分なりに工夫して、ベストな走り方を探してみてください。

スイム練のメインはオープンウォータースイム750mでした。

内容は「50mプールを3周(450m)泳いで、一旦陸に上がり、プールサイド(50m)を走って再びプールに入り、2周(300m)泳いで陸に上がり、プールサイド(50m)を走って、ウエットスーツの早脱ぎをしてゴール」といったものでした。

この練習は来月の湯梨浜のレースを意識したもので、750m泳いで一旦陸に上がり再度750m泳いでトランジッションエリアまで走るという感覚を身につけるというものでした。

僕は今までの経験上、先頭でスタートするのがベストだと考えているので、今回の練習も先頭を位置取ってスタート

左隣にいたスイムパートリーダー魏がジワジワとリードしていくのを確認し、僕もペースを上げてその後ろに入りドラフティング

1周泳いだところで千切られ、そこからはずっと単独泳🏊

タイムは途中のランや最後のランも込みで10分36秒

なかなか良いタイムでした。最初の1周を26魏の後ろでドラフティングできたのが大きかったかなと思います。そのおかげで25福島さんなどからバトルを仕掛けられることもなく上手く集団から抜け出すこともできました。

レース本番では自分よりも“少し”速い人をすぐに見つけて、その後ろでドラフティングできたら最高ですね。

1年生もお疲れ様でした!

例の実習がひと段落つき、今週はしっかり3種目とも練習できましたが、4月下旬から5月上旬にかけては思い通りに練習できない日々が続いていました。

湯梨浜が刻々と近づいているにも関わらず、思い通りに練習できないというもどかしさに日々襲われていました。

しかし、これはチャンスと捉えることもできると思いました。

なぜかというと、4月上旬の時よりも体力が少し落ちたので、練習をする度に成長を感じられるということです。

もし、例の実習がなくてずっと思い通りに練習できていたとしたら、今の状態よりも体力はついているかもしれませんが、場合によっては調子を崩しているかもしれません。

ですが、今週は練習をする度に

「前回の練習よりも泳ぎやすくなったな、走りやすくなったな」

と自分の成長を実感でき、同時にモチベーションを高く保つこともできました。

湯梨浜まであと1ヶ月弱となりましたが、意外と焦りはありません。なぜなら、これからも調子が上がっていく気しかしないからです。

高いモチベーションを保って、最高のコンディションで湯梨浜に臨みたいですね。

「嘘で出来た世界が 目の前を染めて広がる

ただ地獄を進む者が 悲しい記憶に勝つ」

©星野源 「地獄でなぜ悪い」

そういえば、昨日はまた新たに選手志望の28の女子が見学に来てくれましたね!

チームの人数は増えれば増えるほど活気が増して練習も楽しくなるので、ぜひ入部してほしいですね。

特に女子選手はGullsにとってとても貴重な存在ですし、何より26大上のモチベーションが上がります。ぜひ入部してほしいですね(2回目)。

それではまた来週。。。

 
 
 

コメント


bottom of page