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夏の思い出

  • 執筆者の写真: 29Gulls
    29Gulls
  • 2016年8月28日
  • 読了時間: 4分

こんばんは。下唇にヘルペスみたいなのができて辛い食べ物が食べられない26大上です。半年前くらいから「蒙古タンメン中本」という辛いカップラーメンにハマっているのですが、このヘルペスみたいなののせいで食べられません。辛い(ツラい)です。

さて、遅くなりましたが、先日の夏合宿の感想を書きたいと思います。

1日目はインカレの会場である香川県の観音寺の下見をしました。スイム・バイク・ランすべてのコースを実際に泳いだり走ったりして、コースの特徴を把握することができました。

2日目は午前中にスイム200m+バイク7kmを2セット、午後はスイム200m+バイク7km+ラン1kmを2セット行いました。

2日目の4つのレースの中で26大上が一番印象に残ったレースである午前中のスイム・バイクのレースの1本目について、詳しく解説します。

このレースが始まる前、どうしても1位を獲りたかった26大上は事前にレースプランを考えていました。スイムが1番速い26魏はおそらく最初にスイムアップし、単独もしくは28で1番スイムが速い28新ヶ江を連れて逃げると予想しました。問題はその魏をどう捕まえるかです。レース前のスイム練で、GullsOBの21徳丸さんと27坂本のスイムのタイムが自分と同じか少し速いということがわかったので、その2人とパックを組めば魏に追いつけると考えました。

レースが始まる。第一ブイを回ってからヘッドアップをして前を見るとすぐ近くに2人いることがわかる。おそらく徳丸さんと坂本だろうと思い、離されないようにドラフティングしながらついていく。スイムが終わり、目の前に何人か確認できたので、必死のビーチランからの素早いトランジット。バイクに飛び乗り、足をシューズの上に置いたまま全力でペダルを回す。目の前にいたのはSAKAMOTO JPN。エキゾチックジャパン。アバウト郷ひろみ。。そして21徳丸さん。見事3人パックを形成することができ、前を追いかける。前には魏と新ヶ江の2人が走っていた。予想通り。魏を吸収して第一パック形成。そこからは上手くローテーションを組んで、良い感じのスピードで走る。最終的には僕と魏と坂本の3人パックになり最後の180度ターンに差し掛かる。ここで、どうしても1位でゴールしたかった26大上は、ターンした直後、他の2人がバイクシューズのマジックテープをはがしている隙にダンシングで加速し、2人の前に出る。素早くバイクシューズを脱ぎ、降車ラインギリギリで降車。結果はスイムラップ5位・バイクラップ1位・総合1位でした。本当にレースプラン通りのレースができて、気持ちよかったです。

3日目の内容は、1本目(個人走):スイム400m+バイク7km+ラン3km。2本目(時間差スタート):スイム400m+バイク14km+ラン2km。3本目(リレー):スイム100m+バイク4km+ラン500mでした。これも詳しく感想を書こうと思いましたが、長くなりそうなので割愛します。

夏の思い出 バイク乗って 走った海岸線

海へ飛び込んで 向かった第一ブイ

なんて思い出して 感じるこの季節が

来るたび思い出してる 思い出せる

©ケツメイシ 「夏の思い出」

2日間で7レース行いましたが、すべてのレースで第一パックに入れたことは、とても自信になりました。この前のS-WORKSのデュアスロンで、ランで出遅れて、そしてトランジットでミスをしたせいで、バイク20kmずっと単独走になってしまったのが悔しかったので、今回の合宿では、トランジットとバイクの始まりを重視しました。

インカレでは、スイムが速ければ速いほど上のパックに入れますが、トランジットの速さ・バイクの飛び乗りの精度・前の人を捕まえるまでのダッシュ力などによっても変わってきます。この3つに関して、26の2人は大丈夫だとは思いますが、27の3人はまだ改善するところがあるんじゃないかなと思います。正直、スイムのタイムをこれから上げるのは厳しいですが、上記のトランジットの速さ・バイクの飛び乗りの精度・前の人を捕まえるまでのダッシュ力は短時間で上げることができます。

インカレまであと1週間。プレッシャーも日に日に高まっていくとは思いますが、自分が今できることは何か考えて、これから1週間過ごしてほしいと思います。

本当はこの後にインターンシップの感想を書こうと思ってましたが、既に1800字を超えてるし、感想もこれまた長くなりそうなので、続きは明日書きます。

お楽しみに。。。

 
 
 

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