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ものさし

  • 執筆者の写真: 29Gulls
    29Gulls
  • 2018年3月18日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。2年の近藤です。 西条の寒さも和らぎ、昼間は暑いくらいですね。そろそろバイクの外乗りを始めようかなと思ってます。 さて、僕は3/6〜3/8で東北学連合宿に参加してきたので、今回はそのことについて書こうと思います。東北学連合宿はみなさんご存知の通りスイムがメインの合宿です。僕が合宿に参加しようと思ったのには2つ理由があります。 1つは苦手なスイムをなんとかしたかったからです。合宿に参加することが1つのきっかけになればと思ったからです。 もう1つは同じ国立大学で強い東北大学の選手と一緒に練習がしたかったからです。 まずは簡単に合宿の日程から。 1日目:スイム練→ジョグ→ストレッチ講座 2日目:スイム練→バナナスロン→スイム練 3日目:スイム練 久しぶりに長水で泳ぎました。スタートして反対の壁が見えないのはしんどいですね。広大のプールで泳ぐのが少し嫌になりました。 2日目にはオープンウォーター練もあり、シーズンに入る前により実践的なスイムができてよかったです。 合宿のメニューは東北大の1年生が作っていましたが、メニュー説明などとてもわかりやすかったです。Gullsにもあんな後輩がいたら頼もしいな〜なんて思ったり…これからに期待です。 「今回の合宿に参加して得たものは?」と聞かれたらたくさんありますが、一番はものさしの変化です。 どういうことかと言うと… 普段僕たちはGullsの仲間としか練習できません。だから、「練習してるな」とか「あの人速いな」とか思う人がいてもそれはあくまでも"Gullsの中で"のことです。自分の中のものさし(基準)がGulls用になってるからです。インカレや認定記録会のリザルトを見れば速い人がたくさんいることはわかります。でも、それはネットで数字を見てるだけです。本当は実際に一緒に練習したり、レースをしたり、話をしたりすることが大事なんじゃないかなと思います。今回の合宿で他大の選手と接して、自分の中の「練習量」、「速さ」のものさしがGulls用ではなくなったのが一番の収穫だと思ってます。 他大の合宿に参加するにはお金がかかるし、知らないところに1人で行くのは心細いかもしれません。でも、行ったらプラスになることはたくさんあります。このブログを読んで1人でも他大の合宿に参加しようと思ってくれる1年生がいたら嬉しいです。 最後になりますが、東北大学をはじめとする他大学のみなさん、合宿に参加させていただきありがとうございました。

 
 
 

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