横浜トライアスロンを終えて
こんにちは、29の橋本です。
5月13日に行われた、横浜トライアスロンに参加してきました。
今回はその反省を書こうと思います。
今回の参加の目的としては以下の通りです。
・冬季を乗り越えての自分の実力を知る
・サンポート高松のような都市型トライアスロンへの参加
・レース経験を積む
前日にはワールドカップも行われ、エイジではスタンダード種目だけでも1000人を超えるとても大きな大会でした。
ここから、競技についての振り返りです。
Total 2:37:31 ( ※推定2:21:00)
Swim 0:28:27
Bike 1:11:41
Run 0:57:23 (※推定0:41:00)
Runで周回数を間違えてしまい、14km走ってしまいました…。
※は近くを走っていた選手のフィニッシュタイムからの推定です。
Swim 0:28:27 (目標0:28:00)
第1ウェーブからのスタート。はじめから特にバトルになることもなく穏やかなスタートだった。1周目は周りに人も多くドラフティングしながら泳ぎ進めた。ブイ周りでの位置取りも内側過ぎずちょうどよかったように思う。1周目終了後は28近藤さんとほぼ同時だったが、2周目入水時に差が開いてしまった。入水の仕方が悪く1度沈んでしまったのがかなりのロスになった。2周目はほぼ単独での泳ぎ。ヘッドアップしながら泳ぐも蛇行してしまうため、少しずつ平泳ぎをしながらコースから外れないようにした。スイムのタイム計測位置の関係もあるが、泳いでいた感覚よりもタイムは遅かった。キックは体を浮かせる程度、プルで進むことを理想として泳いでみたのだが、結果としてトランジションエリアまでの間のランで足がつりかけていた。原因はまた練習を通して考えたい。
Bike 1:11:41 (目標1:10:00)
トランジションエリアで近藤さんを見つけバイクで差を縮めることを目標にスタート。最初はまだ足がつりかけていたことと、コース確認を含め割と抑え目に入った。折り返しやコーナーが多く複雑なコースでスピードの加減速が難しかった。これからの練習ではテクニックも意識しながら取り組むことも必要だと感じた。給水ははじめからこまめに、補給は4周目と6周目のはじめに取った。ギアは軽すぎず重すぎない程度、心拍はあまり上がらなかったが、スイム後からさらに足を疲れさせてしまった。3周目で近藤さんに追い付き、トランジを考えて少し前でバイクを終えるようにした。振り返ると、周りの人のペースにかなり流されてしまっていた。
Run※0:41:00(目標0:42:00)
トランジでもたついてしまい、近藤さんと差が開いてしまう。差が開いていることが明らかだったため、追いかけることをやめ、自分のペースを作ることに専念した。足をつりそうな感覚がまだあり、腹痛もあって走り始めはかなり苦しかった。水とスポーツドリンクを交互に給水するようにした。なんとか足をつることはなかったが自分のペースを作るのにかなり時間がかかった。今回は時計をつけずに走っていたので、自分がどれくらいのペースか、何分走っているか、全く把握できなかった。次回からは時計はつけるようと思う。10kmより少し短いくらいというのをレース後に聞いたので、それも含めて目標タイムと同じくらいで走れていたように思う。
※周回ミスについて
4km×2.5周であったが、勝手に2.5km×4周だと思い込んでいたために、終えるべきところを間違えて周回コースに入ってしまった。早い段階で間違えたことを察したが、引き返すこともできず1周多く走り切ってしまった。本来ならば失格でもおかしくなく、順位と記録を出していただけただけでも幸いだった。ルール認識不足という点で、競技の準備ができていても、“横浜トライアスロン参加”への準備が不十分だった。甘さがあったということ。後悔はあるが、自分への教訓として忘れないようにする。(時計をつけていればこの失敗もなかったかもしれない。)これがインカレ予選でなくて本当に良かった。
Total ※推定2:21:00(目標2:20:00)
まとめです。
昨年の宮崎でのデビュー戦(2:29:35)を考えると推定タイムで8分以上は縮めることができました。冬場の練習を終えて3種目ともにレベルアップできたようです。各種目ともにほぼ目標タイムに近く、自分の実力もある程度認識できてきました。しかし、もっと高いレベルで勝負したいと思うとまだまだです。各種目単体のレベルの向上、特にSwim力の向上は課題です。やるべきことはたくさんありますが、1つずつできるように取り組んでいきます。また、トライアスロンでのペース配分やトランジなど、実際の競技の中で発見し経験を積むこともタイムを縮めるためには必要だと感じました。
関東での大会でしたが、Gulls以外の人とも話したり、行動したりする機会も多くあり、トライアスロンを通じての交流の輪が大きくなってきていることを実感します。レースをやり切ることも面白さの一つですが、交流が増えることもまたトライアスロンの醍醐味と思います。3月の末に筑波合宿に参加してきましたが、行ってよかったと改めて感じることもできました。
最後になりましたが、大会関係者の皆様、応援してくださった皆様、一緒に遠征に行ってくださった28近藤さん、29青木さん、本当にありがとうございました。
来月は天草トライアスロンに参加予定です。次こそは目標の2時間20分切りを公式記録で狙うことを目標に準備していきます。
2018年度はまだまだ始まったばっかりです。