渡良瀬リベンジ。
お久しぶりです。4年の坂本です。
ブログでのレース振り返りが続いていたので書いています。
5月20日(日) 日本学生スプリングトライアスロン選手権渡良瀬大会に出てきました。
結果は Total 2'17'56 (90/156) Swim 23'54 (51) Bike 1'14'02 (109) Run 40'00 (69)
やっぱり学生レースは最高でした!
1年生のときのインカレを見てから学生レースに惹かれ、強くなるぞと思ってやってきました。
スプリングは2年のときに1人で乗り込み、合宿でご縁のあった東北大学の方々と一緒に行動させていただいたのですが、落車でケガをして、ご迷惑をかけるという悪くも印象に残っており、思い入れのある大会の1つです。
去年も参加のつもりでしたが、1人で挑むことになりそうだったのでやめ、4年生になり5人のメンバーが参加をしてくださり、今年は参加しました。2年のときのリベンジです。
ここからレース振り返りで。
Swim 750m×2。水温は19度。他大学は室内プールを使用している中、広大プール水温19度ウエットなしで練習してきた自分にとっては問題なしの水温。 低水温になると広大の強みがでそうですね。
学生レースのスタート直後は未だに慣れません。他の学生と比べて経験値が足りなさすぎるというが印象に残りました。
赤キャップの学生(自分の2分後スタート)の先頭に750m付近で抜かれ、はえーなとか思いながら速い学生に共通していたのは自分と全然テンポが違うことでした。OWSではプールとは違いハイテンポで泳いだほうがいいかもしれませんね。
ラスト500mぐらいから足をつつかれては、進路を譲り、赤キャップの人に抜かれドラフティング、ちょっとしたら離されるを繰り返し、ラスト375mから同じ赤キャップに最後まではうまくついていくことができ、やっと自分のペースにもちこめた感じがしました。
最後は自分より2分速い学生についていくことができたので、課題はスタート直後の混雑の中でいかに自分のペースを早く掴むことができるかだと思います。
Bike 1番きつかったです。数㎞こいだだけで、足がすでに重く40㎞こげるのか怪しいレベルでした。喋れる余裕はあるのに足が全くついてきません。抜いた選手はほぼ0でリザルトだけでも50人ほどに抜かれました。
インカレで同じパックだった選手に次々に抜かれ、「坂本さんファイト」って声をかけては力の差を見せつけてくる他大学の後輩との再会も楽しみつつ、簡単に抜かんといてくれ、やめてくれ〜とか思いながら、ただただ苦しい時間が続きました。練習あるのみです。
Run バイクで疲れすぎて走れません。しかし普段なら心折られているところも諦めずにいける魔法の力をくれるのも学生レースならではだと感じています。 ラン力自体は確実に力をつけてきていますが、それを生かしていくだけのバイク力がなさすぎて、結果的にランも走れないというのが最近練習でも続いているので、ここが課題となります。
応援してくださる方々に声をかけられては応えていたので40分きれなかったのは内緒ですね。
自身5度目の渡良瀬遠征となりましたが、学生レースの雰囲気というのは自分にとっては特別で、知り合いが多いわけではないですが面白さは増すばかりです。
遠征を通して選手も含めたくさんの方々に声をかけていただき、応援していただきました。ありがとうございました。 また遠征のサポートしてくださった方々、大会運営の方々には感謝しております。ありがとうございました。
ここからは個人的意見です。学生レースに出ないのはもったいない気がします。これは大学生の特権だと思ってます。他大学合宿とか3年生がよく言ってるやつも当てはまるでしょう。
また過去インカレで結果を出されてきた先輩方はスプリングに参加されていました。リザルトを確認すればわかります。
もちろん出て満足するだけではダメで、何か(練習への意識の改善や技術的なものなど)を学んで練習に臨むことが重要だと思います。 来年も挑戦してくれる人が増えることを期待しております。僕も誰かいれば行くかもしれません(笑)
自分の今の状態はやばすぎて笑えないので練習頑張ります。