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孤狼の記

  • 執筆者の写真: 29Gulls
    29Gulls
  • 2018年5月24日
  • 読了時間: 3分

【放浪ウルフは渡良瀬へ】

平成30年、広島。かつて放送コードギリギリの破天荒なブログで世間を震撼させた男はここ数年影を潜めていた。しかし、ホームページのBBSが使用できない今、レースレポートはこのブログで発信するしかないとのことで、男は再びMacBook Airを開いた――

男の名は大上。通称:ロンリーウルフ。体形:ムチムチ。

では早速レースレポートに入ろう。

5月20日に群馬県の渡良瀬遊水地にて開催された日本学生スプリングトライアスロン選手権渡良瀬大会に出場して参りました。大会に出場する目的としては、

① 全国の学生のレベルを肌で感じる

② インカレ予選に向けて現状を知り、今後何をすれば良いか明確にする

といったところです。まず、結果は以下の通りです。

Swim 25:11 (76) Bike 1:11:02 (85) Run 43:24 (119)

Total 2:20:13 (101/156)

Swim

2年前の坂本のスプリングのレポートでバトルがひどかった的なことが書いてあったので、先頭から二列目の一番左端を位置取りスタート。多少、左右前後の人とぶつかったもののその後は自分のペースで泳げました。が、途中、ライフセーバーの人をブイと見間違い、大きく左に逸れてしまったのが、痛かったですね。それと、坂本ブログにも書いてあったように、速い人は多少泳ぎが荒くてもテンポよく水を掻いていたので、これからのスイム練ではその泳ぎを参考にしてみようと思います。

Bike

この日は風が強く、区間によっては強烈な向かい風で心が折れそうでしたが、全体的にペースが落ちることもなく、安定したペダリングができていたと思います。ただ、心肺が余裕ある割には足がまだまだ思い通りに回ってくれなかったので、今後は固定ローラー等で筋力をつけていこうと思います。

Run

去年の8月末に足首を怪我して以来、冬場は全く走れておらず、長距離をまともに走れるようになったのも5月に入ってからということで、最悪痛みが出たらリタイアしようと思ってましたが、痛みはほとんどなく、僕にしては割とええ感じで走れました。たくさんの方から声援を受け、しんどさよりも楽しさが勝っていました。しんどいから早くゴールしたいけど、この時間が終わってほしくない。マジ、トライアスロン楽しい!そう思っていたら颯爽と坂本に抜かされました。エキゾチック。

スプリングに出場するのはこれが初めてでしたが、やはり学生レースは独特の雰囲気があって面白いですね。全国トップレベルの学生の速さ強さを間近で体感できる大会ってかなり限られていると思います。正直、Gullsにとって渡良瀬遠征は金銭的負担が大きく、またバイクの輸送等があるので、行きたいけどお金が…、行きたいけど一人じゃちょっと…、と行くのを断念した人も多いかと思います(僕も去年までそうでした)。しかし、金銭的負担よりも大会を通して得られるものの方がはるかに大きいです。また、他大学の合宿に行って友達を作っている人は楽しみがより増えると思います。来年以降、Gullsからたくさんの人がスプリングに出場してくれれば、嬉しいですね。

最後に大会関係者の皆様、遠征のサポートをしてくれた村田マネならびにその他のメンバー、雨の中バス停まで見送りに来てくれて差し入れまでいただきましたGullsの皆さん、応援してくださった他大学の皆様、写真と差し入れと研究室トライアスリートとしてのアドバイスをいただきました21徳丸さん、などなどたくさんの方にお世話になりました。ありがとうございました!

またお会いしましょう。トゥース

 
 
 

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