虹松 レースレポート
こんにちは、29の竹村です。6/17(日)に行われた、虹ノ松原トライアスロン大会に参加してきたので、レースの反省をします。
Swim 33:33
Bike 1:08:15
Run 49:27
Total 2:31:15
Swim(やや二等辺三角形×2周)
練習での1500TTやOWS練では、いつもスタート直後にペースを上げすぎないことを意識していましたが、今回は反対にスタートからハイペースでいくことを意識しました。1周目を終えた時点で約5m先に29山田が見え、追いつくためにビーチランを飛ばしましたが、結果息が上がって、2周目の入りが悪くなってしまいました。2周目はペースが上がらず、余裕もあまりありませんでした。やはりスタートはややペースを抑えて、ビーチランは焦って息を上げすぎないことが大事だと感じました。
Bike(直線8km×5周)
ウエット早脱ぎで多少ふらついてしまった点と、飛び乗り後の漕ぎ出しの鈍さから考えて、トランジは60/100点といったところでした。バイクでは1~4周まで徐々にペースを上げていき、5周目はランのためにケイデンスを上げ、ややペースを落とすというレース展開を考えてました。これについてはほぼ自分の考えていた通りに組み立てることができ、ランに入った時の足の疲労具合も振り返ると、次のレースでも同じ展開で進めたいと考えています。しかし周回コースの反対車線を走る他のガルズ選手との差が思ったほど縮まらなかったのが悔しかったです。
Run(右左折が多くオフロードもあるコース×1周)
ここでのトランジはほぼ100点に近い形で、スムーズに行うことができました。かなりランにおいて気合が入っていたのですが、最初のエイドでの給水でむせてしまい、それと同時に横腹の痛みが出て苦しいランのスタートになりました。3、4km地点でようやく落ち着いてきて4分40秒~4分50秒/kmで走れていたのではないかと思います。次は4分30秒/kmペースをランスタートからゴールまで耐えられるようになりたいと考えています。今後はさらに暑くなるため、気温が高く陽が出ている時間のラン練習を積極的に取り入れていきたいです。
今回のレースの位置づけを仮想サンポートとしていました。実際のサンポートと条件の違
う点は多々ありましたが、トライアスロンの経験が浅い自分にとっては、レース感覚を養うことにおいてとても有意義なレースとなりました。またレース外でもトライアスロン、またはガルズというチームに対して、勉強の連続でした。このような遠征だけでなく、普段からのチームメイト・先輩方との会話を大事にし、様々な考えを尊重して自分自身に取り込んだ上で、自分やチームのために還元していきたいと強く感じました。これからもよろしくお願いします。
今回、虹ノ松原トライアスロン大会に参加された皆さん、遠征お疲れさまでした。28さんの的確なアドバイス、29の積極的な協力のおかげで無事に遠征を終えることができました。至らない点も多かったと思います。2日間本当にお世話になりました。ありがとうございました。