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インカレふりかえり

お久しぶりです。4年の坂本です。

9月9日(日) に行われたインカレの振り返りをします。

まずはじめに厳しい天候の中3日間サポート・応援してくださった方々、大会運営に携わった方々に感謝を申し上げます。ありがとうございました。

Total  2:13:18   (117)            Swim  25:43     (89)    Bike   1:03:03   (100) Run     44:33    (118)

去年のインカレを終えてから、このレースで結果を出すことだけを考えて1年間取り組んできましたが、まったく結果を出せなかったことが非常に悔しいです。

また団体目標の力になれず、チームのメンバーには申し訳なく思っています。

Swim  先頭でスタートしましたが、一瞬で隣に潰され上手く流れにのることができませんでした。3周目に入る上陸前、周りに人がいなくなったので焦り、上陸中に周りを確認すると、自分の10秒前くらいに5人程の集団、少し離れて後ろに7人程の集団が見えました。ビーチランで走れなくなってもいいから前の集団を追うとここで決め、なんとか追いつくことができました。攻めた判断ができたことはよかったです。

Bike 乗車後は5人パックをすぐ形成できました。その後、1周目折り返し直前で25人程の集団に追いつかれ、そのまま最後方付近で立ちあがりをむかえ、ちぎられました。ここがレースでの1番の反省点で、勝負を決めてしまったところでした。

去年は20人程の集団でしたが、先頭付近で立ちあがりをすべてできていたので、特別対策はしていませんでした。追いつかれた集団は去年数秒差で逃したパックにいた三須選手、尾関選手や同じパックにいた久山選手、また西村選手などU23デュアスロン日本代表3名を含む豪華なメンバー。そんなメンバーと同じパックを組むことはもう一生ないだろうという中、楽しさ1割、苦しさ9割でしたが一瞬にしてその時間が終わりました。

ちぎられた後は6人パックを再度形成、その後20人くらいの集団に吸収されなんとかこちらでは上手く対応できたと思います。タラレバですが、もしついていければスプリット50番台だった(実際は107位の3分差)ことを考えると、課題を克服すれば上位が見えてきそうな気もしました。4年生が多く、来年も同じ展開になるとはいえませんが…

Run

バイクで疲弊しすぎたなんてことはなかったですが、走りだしから足が重い。雨の中のバイクで怖くて力が入りすぎていたのか、上半身も上手く動かせない。不安であった腰の痛みも出てきた。自分以外がバイクでカットされ、団体順位がつかないことを知り、精神的にもやられるという悪循環の中、何もいいところがなく終わってしまいました。去年から1番成長した種目ではありましたが、自分の弱さを露呈したランとなったことはとても悔しいです。

課題ばかり目立ちますが、成長したところも見つかる収穫の多いレースだったように思えます。 

ただ自分も成長はしましたが、他大学の選手がそれ以上に成長したと差を感じます。

この1年間を通して、1番感じたことでもあり、反省しなければいけないことは「中途半端はいけない」ということです。何かと理由をつけて練習に参加しないこともありました。特に大学院試を理由に直前の時期の練習を休む奴に結果がついてくるはずがありません。

1日24時間あって、食事や睡眠、授業を除いて強くなるための時間がまったくない、忙しすぎるなんてことは、大学生という自由な生活スタイルからはなかなかないかと思います。

インカレで上位を目指す、または出場することを目標とする上でそういったところの自己管理やインカレに対する気持ちの差がそのまま結果に繋がるんだろうと感じました。

この1年は4年生としてお手本のような選手にはなれませんでしたが、中途半端な姿勢を反省し、卒論と並行して認定記録会での自己ベスト更新( Swim 400m 4分台、Run 5000m 16分台)を次の目標として練習を頑張ります。

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