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インカレを終えて

28山本と同様、前期から後期の教育実習に向けてトランジ中の、28倉原です。トランジが終わる前にインカレの反省をしておきます。

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Total 2:23:53(41)

Swim 26:58(45)

Bike 1:10:14(36)

Run 46:41(38)

Swim

出だしは良かったのだが、2周目に自分の位置に気づき、慌てる。3周目には体調に異変を感じる。ブイ周りや場所取り、上陸直前のドルフィニングは上手くいったのだが、全国レベルで戦えるほどの泳力は無かった。力の差を知った。体調に異変を感じたままのビーチランは走れるはずもなく、何人にも抜かれてしまった。この影響やトランジで落ち着きすぎたこともあり、バイクでもう1つ前の速いパックを逃してしまったことが今回の1番の敗因だ。

Bike

前のパックに追いつくまでにしばらく時間がかかった。やっと5人ほどのパックを組むことができたと思ったが、先頭交代をすると時速が2~3キロ落ちてしまうことも多く、前との差は開く一方、最後尾の文字も近づいてくるばかりだったので1/3~1/2くらいは自分が先頭で引くことにした。苦手な立ち上がりでちぎられることの無いよう、前での折り返しを心掛けたのは良かったが、カーブと立ち上がりの技術はまだまだ磨く必要がありそうだ。結局バイクで順位を上げることはできず、体力をたくさん消耗した上に、ほぼ最終パックでのバイクフィニッシュになってしまった。

Run

走り始めてすぐから体調が優れない。3周目でピークを迎え、続けるかどうか悩むほど、本当に本当にきつかった。後で分かったことだが、手元のガーミンによると、Runの平均心拍191、最高心拍は209まで上がっていた。正直、限界をはるかに超えていた。忙しさを言い訳にすることだけはしたくなかったが、8月に入ってからインカレまでの間、テストやハードな練習、集中講義や教育実習関係で、毎日が全力疾走だった。自分の心と体が限界にきていると分かっていながら、コントロールすることができなかった。21年間の競技生活の中で、1番きついレースだった。それでも最後まで諦めずに走り続けることができたのは、みんなの思いや途切れることの無い声援があったからだと思う。本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。ゴール前、数人とハイタッチをした後からは涙が止まらなかった。全力を出し切ったレース、でも「完走おめでとう」のレベルで終わってしまったレース、悔しさと申し訳なさしかない。来年は教育実習に加え、教員採用試験も受けなければならない。正直不安しかないが、もう同じ失敗は繰り返したくないので、来年こそはリベンジを果たしたい。

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8月に入ってから余裕が無いまま、気づけば終わってしまったインカレ、そして幹部。ミーテイングや全体会に参加できず、みんなの思いを知ることができないまま、感謝の気持ちも伝えきれていないまま、また次の実習に向かわなければなりません。自分は今後も競技を続けますが、みんなと過ごす時間をもっともっと大事にしたかったです。特に28、、、28のみんな、今まで本当にありがとうございました!そして、本当にお疲れさまでした!寂しいから、またたくさん練習に来てください!(笑)

色々な思いがありすぎてまとまりの無い文章になってしまいましたがこの辺で終わりにしたいと思います。雨の中、大会を運営してくださった皆様、応援に駆けつけて下さった先輩方、全力のサポートや温かいメッセージをくれたさみなさん、本当にありがとうございました。そして、レース後まで心配をかけてしまい、申し訳ありませんでした。

明日から始まる後期の教育実習を乗り越え、笑顔で帰ってこれるように、みんなからもらった応援メッセージをお守りに頑張りたいと思います!

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