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雨の見方

  • 執筆者の写真: 29Gulls
    29Gulls
  • 2018年9月29日
  • 読了時間: 5分

※先に伝えておきます、割と長いです。  2000字超えてしまいました。  申し訳ありませんが、時間のあるときにでも読んでください。 平成最後の夏が終わります。(いや、もう秋ですが。) 10月2日からは後期が始まります。 今年に限っては何でもかんでも“平成最後”というワードがついてしまいます。 このつけとけばいい感…。 仕方ありません、僕は平成しか生きたことがない!! 年号が変わるなんて僕にとっては一大事!?なわけです。 そんな感じで平成最後の夏が終わります。 さよならー。 こんにちは、平成9年(1997年)生まれの29橋本です。ギリギリ20世紀少年。 (ギリギリでもない。) 雨ですね。またまた大きい台風が近づいてきています。 僕が出る予定の鳥取砂丘トライアスロンもこれのせいで中止に…。 僕たちの29代(2年生)が初めてそろって出るレースなだけあって、 今の29トップは誰!? 29頂上決戦!! が行われる予定だったのですがこれは先送り、無念。 今年の夏は雨がひどかったですね。 インカレ予選のサンポート高松も豪雨の影響で中止。 1年生デビュー戦でほとんどの選手が参加予定のさぎしま練習会も台風で延期に。 結果予定が合わず、全員は参加できませんでした。 去年の渡良瀬遠征中止から始まり、どんどん中止になる全体遠征。 幹部をされていた28さん方は本当に苦労されたのだと感じます。 しかし、そこには後輩である僕たちもいたわけで。 先輩方と過ごした時間は確実に後輩の力になっています。 レースでの経験こそ積む回数は減ってしまいましたが、レース中止では動じなくなった? 悔しさは残るものの、では次へ!という切り替えも自分の中では早くなりました。 大会を運営してくださっている方々はどのような気持ちでしょうか。 1日のために1年かけて準備に携わってきた大会が自然災害による中止。 僕たち参加予定の選手のため、支えてくださるスタッフの方、ボランティアの方の安全を考えた上での中止だと思います。 僕たち選手以上の悔しさを感じている方もいらっしゃるのでは、と思うところです。 Facebookのコメント欄にどなたが書かれていました。 トライアスロンは自然と一体になって行われる競技、 雨による中止はそういったことを改めて感じさせてくれる。 なるほど、と思いました。 考え方です、自分が物事をどうとらえるか。 悲観的なとらえ方は、いつだって何にだってできるものです。 僕自身、そこまでポジティブでもありません、ネガティブです。 考え方にも表裏があると思います。 表があれば裏があるし、裏があれば表もあるんです、そのまま。 考え方を裏返すだけで、前を向きやすいときがあります。 そういう考え方も必要じゃないですか? 僕は時々そうやって考え方を変えてみます、そうするとちょっと楽になるんです。 これは一般的ですか? 雨の影響で、レースがいくつか中止になりました。 残念なことに違いはありません。 しかし、Gullsの全員が無事であったこと、無事なおかげでまたトライアスロンにも挑戦できることを忘れてはいけない。 そう考えると、また頑張ろう!!って思えてきますよね。 僕の中の信念的なものに「最後は気持ち」というものがあります。 根性論的でなかなかのパワーワードだと僕は思うんですが、、、 高校生の時からこの考え方は大事にしています。 実力が拮抗、横並び状態、最後の10メートル、体力はほぼ0。 その状態で隣のライバルに勝つための最後の武器が気持ちです。 僕の中で気持ちが切れるということは 最後の武器を捨てる、最後のエンジンを捨てるのと一緒です。 気持ちを張り続けるというのとは違います。 緩めるときは緩めます、張り続けると耐えられません。 糸と一緒です、張り続けると切れてしまいます。 雨でレースがなくなった、あーあ、最低だ、、、。 とは言っても気持ちは切らさない。 残念だなぁ、、、と一息は尽きます、でも気持ちは切らさない。 切らさなければ、前がむけます。 じゃあ次に!!と動けます、やるべきことなんて考えればいくらでもあるんです。 トライアスロンはその点素敵な競技です。 学生レースこそ実力での壁や挫折は多いにありえますが、 エイジのレースを考えると自分との勝負、記録との勝負は何歳になってもできます。 レースに行けば、お年寄りの方もたくさん参加されています。 次へ!、また次へ!! ずっと前を向かせてくれる素敵な競技だと思います。 先にも言いましたが気持ちは武器です。 武器は最後の最後まで手放してはいけません、勝てる術を失います。 緩めても切らさないことが大事だと思っています。 天気に負けてはいけません、トライアスロンは自然と一体化した競技です。 考え方で気持ちを操作する、切らさないように、切らさないように うまく考え方を変えながら、気持ちは切らさない。 そして、最後は気持ち。 大事なシーンで生きてくるはずです。 その時まで気持ちを研ぎ澄ます。 THE BLUE HEARTS 甲本ヒロトは歌っています。 「ナビゲーターは魂だ」。 僕はまだまだ21歳です、今からが全盛期!! しかし挫折の1つや2つは経験済みです。 それらを踏まえて思うことを書かせてもらいました。 考え方と気持ちの話。 いろいろ意見はあると思いますが、一つの考え方です。 誰かの参考になればと…。 鳥取砂丘トライアスロンもなくなって時間もあったので書かせてもらいました。 もっと明るいこと書けばいいのに真面目になってしまいました。 ホントは10年越しにWii買った!!とかいうネタもあるんですけどね。笑 まあまあ、、、。 さてさて 10月からは僕たち29主体の新Gullsが始動します。 僕はBPLとして務めていくことになりました。 僕らしいやり方で何か貢献できればと思っています。 応援、ご指導よろしくお願いします。 そして、29、30のみんな一緒に頑張りましょう!! 台風が来ます。 何事もなく台風が過ぎ、さわやかな気持ちで後期が迎えられること 平成最後の秋と、Gullsの新体制が始まることを祈ります。 長々と失礼しました。 またたまにブログ書きます。 こんなに長くならない程度に、、、笑

 
 
 

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