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Gullsの愛なんだ2018

  • 執筆者の写真: 29Gulls
    29Gulls
  • 2018年10月1日
  • 読了時間: 4分

【三十路の主張】 今年はウェット着用義務化かー…(*_*) キーマンジョークは尽きることがない 平成最後の夏はラブトラで締めくくる はずだった 2018年9月26日深夜 そろそろ眠りにつこうとしていた私を寝かさないと言わんばかりにLINEの通知が来ていたのでチラッと画面を見ると、どうやら今週末開催予定のラブトライアスロンが台風の影響により中止になったらしい。 ショックで思わず僕の頭の中の中西保志が「本気で忘れるくらいなら〜泣けるほど愛したりしない〜」 と歌う始末。最後の雨。 このままレンタカーキャンセルして家でじっとするのもアレだと思った私は 「日帰り旅行しよう、日帰り旅行しちゃおう!(布団バサー)」 と提案。 まだ台風が来てなかった土曜日にラブトラメンバーで岩国日帰り旅行に行ってきました。

その感想を書きたいところですが、ここはトライアスロン部のブログ。トライアスロンに関わることを書かないとHP係のオトハちゃんから往復ビンタを喰らいます。 そこでここからは幻のラブトライアスロン2018に出場した体(てい)で話を進めていこうと思います。精一杯頑張ります。 2018年9月30日 「レースナンバーってどこでもらえるん?え、トランジバックの中?入ってないで?入れ忘れとるんやろうか…」 「あ、ごめん、普通に入っとったわ」 「トランジはいつまでに行けばええんや?」 「トイレってどこにある?」 「あかん、ゼッケンベルト忘れたわ。大上何走?2走か〜。俺1走やから3走の人に借りよかな」 「なんか俺、問題児やな」 去年のびわ湖トライアスロンの時と同様、23山口さんの問題児っぷりは相変わらずだ。 チーム構成は以下の通り(敬称略) チームA 大畠→豊田→横治 チームB 山口→中園→光本 チームC 高市→大上→川島 チームV 川口→藤田→稲鍵 スタート5分前になっても21高市さんの姿が見当たらない。ヤバい。このままでは我がCチームの不戦敗になってしまう。と、心配してると向こうから走ってくる姿が目に入る。レース後にわかったことだが、どうやらコンビニでおにぎりの具をどれにするか迷っていたら遅刻しそうになったそうだ。 1走は4人が団子状態でほぼ同時にバトンが2走に渡される。 大上たちまちスタート。 スイムはジュラシックパークのようなコース。気分は恐竜。大上獣。 前にいる人人人を喰ってかかるその姿はさぞかし見る者たちを魅了したことだろう。 バイクは平坦を走る肉弾頭。総北高校田所さん並みに膨らんだその体は酸素ではなく愛と希望が詰まっている。いやはや。 ランは公園の中を颯爽と走る狼のごとく。1秒でも速く。前へ。この襷を次に繋ぐんだ。襷も牡蠣も書けん広島県民じゃけど、今日はチームのために走ります。(22歳男性独身) バトンは2走の大上から3走で新婚の24川島さんに渡される。 ビッグバンドとビッグフットから繰り出す豪快な泳ぎは大上に負けず劣らず見る者たちを魅了したことだろう。 別チームのキーマン氏(19稲鍵さん)は今年もハート型のサングラスをかけているが、さすがにもう見飽きたのか誰も笑っていないようだ。 さぁ、このままいけば我がCチームの圧勝かと思ったが、ランに移った川島さんの様子がおかしい。腰を押えていて痛そうな表情を浮かべている。どうやら古傷のギックリ腰が再発したようだ。 川島さん!ファイト!あと少しです! 必死に応援するも歩くのがやっとの様子。後ろからはハート型のサングラスが迫っている。いろんな意味で恐怖である。 ゴール前で高市さんと同伴ゴールのスタンバイをする。向こうから苦しそうな表情の川島さんがやって来る。僕の頭の中の桂文枝さんが 「新婚さんいらっしゃ〜い!」 と叫ぶ。 しかし、キーマン氏が驚異的な追い上げでゴール直前に川島さんを追い抜きそのままゴール。 思わず文枝さんが椅子から転げ落ちる。 キーマン氏は大喜びだ。多分あと10年くらいは自慢するだろう。 我がCチームはまさかの2位に終わったわけですけども、こうやって年に1回OBさんと大会に出るのは良いですね。前日のBBQでもたくさんのOBさんとお話できました。Gullsの“愛”が深まりましたね。 遠征を企画してくださったキーマンさんありがとうございました。来年は絶対に勝ちたいと思います。 「優勝できなかったチームはみんな自走で帰宅ですねー」 キーマンジョークは尽きることがない 

 
 
 

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