新しい風に乗って
- 29Gulls
- 2018年10月22日
- 読了時間: 4分

10月19日 20時40分 15羽のカモメを乗せたバスは東京へ行ってしまいました。 こんばんは。 おいてけぼりカモメこと29橋本です。 みんな行っちゃいました、寂しいことこの上ない。 おいてけぼり橋本カモメは、なぜバスに乗らなかったのか。 それは、家の風呂場ですね毛を剃りたかったから、、、 というのは冗談。(もう剃った) 土曜日にある集中講義に出席するためというのがホントのところ。 本当は7月開講予定だったのですが、あの時の豪雨で10月の土曜日に変更。 嫌な予感は的中、渡良瀬前日、ゴリゴリの授業が夕方まであります。 先週、先々週の授業ではいろんな石(鉱物とか化石とか隕石とか…)を見て、 絵を描いていたら日が暮れてしまいました、、、、全体練欠席。 きっと明日もそんな感じでしょう。 仕方がありません、これも将来の夢のため。 そして、授業後に僕は優雅に飛行機で東京へ向かいます。 夜行バスの寝苦しさを味わうことはなく快適な空の旅、 羽田から何度か乗り換え古河に行き、ホテル到着予定は23時。 結局どっこいどっこい、何とも言えない気持ち。 (お迎えとかいいので、みなさん寝てくださいね…。) はい、切り替えていきましょう。 さて、新体制最初の遠征です。 30(1年生)にとっては初めての全体遠征でしょうか。 ドキドキですね。 緊張と興奮を楽しみましょう。 2018日本学生スプリントトライアスロン選手権 兼 トライアスロンチームT.T.選手権 昨年はまさかの台風接近のため個人の部のみ、それもアクアスロン。 29も行ったことがあるとはいえ、雨でひどく寒かった渡良瀬しか知りません。 今年の天気は大丈夫そう。 過去の写真のような天気のもとで行えることに期待します。 2年生以下は丸田、平野を除く全員が初めての学生レース。 なかには初めてのトライアスロンレース!という選手もいます。 たくさんの年代の方と競えるエイジのレースも面白いことに違いありませんが、 なんといってもが学生レースです。 同世代の人たちだけと競うことができる!学生だけの特権! わくわくしますね。 わくわくしましょう、わくわくしてください。 10月の練習初めからバイク練のときには伝えていることがあります。 「イメージをもって練習に臨んでください」 レースでも同じです。 「イメージをもって試合に臨んでください」 具体的なイメージは難しいかもしれません、 特にトライアスロンはコースも景色も全く違うので。 それでも、自分の動きのイメージはできるはずです。 それがどこに行っても何より変わらないものであり、自分が一番知っているかもしれない。 練習でできていないことはできません、120%もありません。 練習でできていたことをやる、それに近づける。 試合で90%以上の力が出しきれれば僕はすごいと思っています。 渡良瀬に向ける練習はどうでしたか? よかった!という人は何が良かったのかもう一回考えてレースイメージにつなげましょう。 うまくいっていない人もいるかもしれません。 いいイメージを持て!!といわれると難しいかもしれません。 それならば、逆に“できていたこと”だけを考えてみる。 思い浮かばなかったらPLやマネさんに聞いてみるといいと思います。 周りの人は結構見てくれていますよ。 不安なままスタートするよりは、少しでも自信をもってスタートをする。 結果も変わるかもしれません。 練習日誌を見返すのもいいですね。(ちゃんと書いてますか?) 方向をプラスに向けてレースに“みんなで”臨みましょう!! とはいえ、まだまだ新体制も始まったばっかりです。 特に1年生!不安に思う前にとにかくやってみる!! その心意気が大事だと思いますよ。 結構当たり前(?)のことを書いたつもりですが、案外こういうことは抜けてたりします。 僕の例がかなり入っていますが、皆さんそれぞれのルーティンを大切にしてください。 レース前のルーティンは、レース前にしか作れません。 先月のインカレを終えて、今自分たちのある状況を“どん底”と聞く機会が増えました。 結果からすれば確かにその通りです。 “どん底”という言葉は一見マイナスのようです。 しかし、いざそこに立つとプラスに見えてくるものです。 このままでは終われない。 10月1日の全体会、主将丸田も述べています。 「失うものは何もない、新しいことにどんどん挑戦して、やれることはすべてやる」 これがこれからのGullsに必要な姿勢です。 まず学生レースへの挑戦。 どんな結果でも必ずプラスにしていきましょう。 各個人の渡良瀬での目標を意識、 達成すれば自信に、できなければ悔しさをバネに。 次につながる遠征を“Gulls全員で”作り上げていきましょう!! 当たって砕けろ!!ですか? いや、当たってぶっ壊す!! そんな気持ちでいきましょう。 僕たちに終わりはありません、砕け散る暇もありません。 まだまだ始まったばっかりです。 「新しい風に乗って」 全力で挑みましょう!! 10月21日最初のレースとなるのは男子個人オープンの部。 広島大学唯一の出場者は29橋本です。 イメージはできています、あとはやるだけです。 おわり。
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