2018カーフマン九州 レースレポート
こんにちは。29竹村です。
申し遅れましたが、新幹部体制で副主将と中四国代表を務めることになりましたので、この場をお借りして報告させていただきます。よろしくお願いします。
ここからは先日10/13(土)に参加したカーフマン九州の振り返りをします。
今回の目標は以下のように立てていました。
[総合タイム1:35:00切り]
・First Run 19:30切り(5km)
・Bike 55:00切り(30km)
・Second Run 20:30切り(5km)
結果は以下の通りでした。
[総合タイム1:36:17](6位/7人)
・First Run 19:25(7位/7人)
・Bike 54:01(2位/7人)
・Second Run 22:51(7位/7人)
大会までのコンディションのピーキングは最高だったと思います。共にカーフマン九州に出場した29山田が自主練メニューを考えてくれ、大会約2週間ほど前から2人で高強度の練習を行いました。主に実際のレースを想定したBR練やデュアスロン練、Run→ローラー練を1,2日に一度、レース4日前からは強度を落とし、2日前に刺激入れのRunを行いました。体のコンディションはもちろん、練習をこなしていく中でカーフマン九州への自信がついてきたように思います。
[First Run] 2.5km×2周
エリート選手7人でスタート。前日のコース下見で分かってはいましたが、かなり起伏があり、地面もアスファルトと芝生の連続で走りにくかったです。当初からFirst Runは突っ込もうと思っていたので、自分より少し早いペースの東海大3年小山さんという方についていきました。最後1kmはちぎれましたが、予定通りのFirst Runでした。
[Bike]5km×6周
Gullsがよく練習で使用している高市さんコースによく似ていました、Runの後のBikeは練習の時からしっかりスピードに乗せられていたので、本番でも良い入りができました。2周目あたりからふくらはぎの痙攣を感じましたが、仕方ないことだと切り替えて、水分補給を欠かさずにプッシュし続けました。5位でバイクフィニッシュ。
[Second Run] 2,5km×2周
今大会で最も悔しかったのがSecond Runです。Bike終了時点で4位を走っていた高校生ランナーの近藤君が目の前に見えました。「たられば」の話にはなりますが、ここでついていけていれば4位を奪取できたかもしれません。しかし足が重く全くついていけず、バイクで抜いた小山さんにも1周目で抜かれてしまいました。
今回の結果を受けて、自分自身のバイクの成長は感じました。出場選手7人中ではありますが、29山田に続くバイクラップ2位を獲得できたことも非常に嬉しいです。しかし、Gullsの中にも自分よりバイク力のある選手もちろんいるし、今大会はバイクの強い主要選手が出ていません。この結果に驕らず、次のカーフマン東海ステージまでバイク力の向上に努めます。Runに関しては、元々他選手より力が劣っていることは分かっていました。結果も今の自分の実力通りだと捉えています。ただ、やはりSecond Runに関しては情けない結果になってしまったし、このままではまずいと強く感じました。つなぎのRunがこれだけ遅いと、カーフマンはもちろん、夏場のトライアスロンでは到底勝負できません。今までよりもより一層Runに時間を割きます。11月にはマラソンも控えているので、これを良いモチベーションにします。
レースとは別件になりますが、29山田には非常に感謝しています。途中にも触れましたが、彼のおかげで最高の状態で挑めました。加えて、彼は9月半ばあたりからこの大会に懸けて自主練習を重ねていました。その結果の彼の3位表彰台は当然であるかと勝手に思っています。自分にとって嬉しくもありますが、シンプルに悔しいです。もっと練習して、バイク、ランだけでなく、スイムも彼には負けません。高めあえる仲間に感謝です。
さらにサポートの29マネ多田にも感謝です。遠い宮崎まで来てくれ、最高のサポートをしてくれました。ストレスフリーでレースできたことに感謝です。
最後に、レース関係者の皆様、差し入れをくださったチームメイトの皆さん、応援してくださった皆さんに感謝です。次はもっと良い結果を報告できるようにさらに練習を積みます。まだまだ頑張ります。