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初心に返る、渡良瀬レースレポ

こんにちは!28山本です。

まずはじめに、29幹部体制での初の全体遠征に同行させていただき、ありがとうございました。去年は台風により一部選手のアクアスロンでしたが、今年は晴天に恵まれて本当によかったです。これで28山本の雨女説の疑いは晴れましたね。

個人オープン(33人)への参加でしたが、人数が少ないため選手権(15人)との一斉レースでした。オープン・選手権ともにドラなしです。

Total 1:21:53(13/33、28/48)

Swim 0:15:00(26/33、41/48)

Bike  0:42:45(3/33、17/48)

Run  0:24:08(20/33、35/48)

○Swim

スタート前に選手権に参加する選手のコールがありました。インカレ選手・日本選手権選手と同じレースができるってすごいなぁ、小柄なのに強い選手すごいなぁとか考えつつスタートしました。初めての袖なしのウェットスーツで、泳ぎやすかったです。750mだし突っ込もうと思い、前半から飛ばしましたが練習不足ですぐに息が上がってしまいました。平泳ぎしたい~と思いつつ、集団に離されて追いつけないまま折り返しのブイへ。ブイを過ぎたら集団がばらばらになりやすいと思っていたので、折り返し周辺は意識して泳ぎ、ばらけた集団に近づきましたが、またすぐに離されてしまいました。

○Bike

スイムでかなり出遅れたので、前の選手を追っていく展開でした。1周目の半分あたりで抜いた選手と、抜き抜かされだったのでこの選手と行こうと思いました。2周目に入るあたりで後ろから抜かれた選手と3人で走りました(あくまで規定の距離をあけてドラにならないように注意しました)。ときどき先頭を交代しながら残りの2周を走りました。少し加減速があったので足を使ってしまったと思います。これでこのあとラン走れるのかな、と思うこともありましたが、高市さんコースやミニトラでちぎられまくり、いつも単走をしている私にとって、バイクで他の選手と協力しながら、順位を上げていけることがとても楽しく、やめられなかったです。本当はもう3周くらいしたかったです(笑)

○Run

バイク後のランははじめ突っ込む、ことを考えすぎて、時計を持ったまま走り出し、案の定走り始めたらうまくつけられないので手に持ったまま走りました。暑さは気にしてなかったですが汗をかいていたので、やっぱり暑かったんですかね。1周差で追い抜いていく選手権の選手はスピード感が違いました。5㎞ってこんなに長かったっけと思いながらゴールしました。

10月に入るまで1か月ほど教育実習があったので、練習してないし金銭的にも…と渡良瀬に出るか迷っていました。でも全体遠征だし、スプリントだしなんとかなるか!とエントリーしました。ずっと体を動かしていなかったので、疲れるとか大変とかよりも、練習することがとても楽しかったです。また、サンポート、個人的にエントリーしていた長良川が悪天候で中止となり、6月ぶりのレース。学生レースは2年前の渡良瀬以来でした。練習ができることも、レースをすることも楽しいです。ありがたいです。また、合宿などで知り合った友達にも会うことができてうれしかったです。応援してくれる人がいることも、応援したい人がいることもうれしいです。

あと一年頑張ると決めたからには頑張るしかありません。しかし、これからの一年でどれだけ成長することができるのか、不安な気持ちの方が多いのが正直なところです。ですが今回、トライアスロンって面白いなと改めて思えたので、その気持ちを忘れずに頑張ろうと思います。

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