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カーフマン東海振り返り(29橋本)

こんにちは、レースレポートためてしまいがちの29橋本です。 秋の3連戦が終わってしまいました。 10/21 渡良瀬スプリント選手権 11/11 ITUワールドカップ宮崎大会エイジグループ 11/25 カーフマン東海ステージ 初めての学生レース、2回目の出場となる宮崎トライアスロン、そして初めてのデュアスロンかつエリートレース。それぞれのレースで収穫がありました。 書こう書こうと思って今更になってしまいましたが、それぞれのレースをこの場を借りて振り返らせていただきます。 今回は最も直近の11月25日に行われたカーフマン東海ステージエリートの部の振り返りをします。 まずレース前に立てた目標とその結果です。 ・絶対完走 ⇒ 達成 ・総合90位以内 ⇒ 達成 ・1stRun 18:30 ⇒ 達成△ ・Bike パックを回す ⇒ 不達成 ・2ndRun 19:30 たれない ⇒ 不達成 初めてのカーフマン、そしてエリートレースというところでまずは完走という目標を掲げていましたが、ここは何とか達成できました。 達成はしたものの、レース内容は決していいものとは言えません。 そもそも95人完走したレースで、90位内目標というのはどうなのか、というところ。 以下レース内容振り返りです。 1st Run 18:30 (75位) Bike 46:25 (78位) 2nd Run 20:39 (75位) 総合 1:25:34(77位) ※完走者95名 レース直前 時期も時期なので手袋、アームカバー、レッグカバーと完全装備をしていましたが、なかなかに暑かったです。水分補給もしていたつもりでしたが、スタート直前になってひどくのどが渇きかなり焦りました。たぶん途中のエイドはないと思っていたにもかかわらず、やってしまった、と少し動揺してしまいました。 1stRun スタートリストを見て、最初のRunでどこまで耐えられるかが完走できるかどうかにつながると考えていました。そのため、序盤からガンガン行き粘るというやり方を考えていました。しかし、これがこのレース一番の失敗でした。結果3km過ぎたあたりからジワジワと失速。集団の境目に位置し、ここで耐えてバイクのパックを捕まえたい、と考えていたもののうまくはいきませんでした。トランジに入る直前、自分のペースを守って走った29敦大に追い付かれここで改めて失敗したことを自覚。経験の差、練習量の差を感じました。 Bike 一緒にトランジに入った29敦大と同じパックに入りたい、とは思うものの体が思うように動かない。動作に無駄があったとは思いませんが、そもそもの動きのスピードがどうにもできず、バイクに乗った時にはもう前には追い付けない状態でした。近くにいた選手と回しながら後ろの集団を待ち合流。1stRunではかなり離れていたと思われた28山田さんに早々に追い付かれました。1周目はとにかくスピードになれることを意識。2周目以降はパックを回して前に追い付くことを考えましたが、前に出れば失速し、結局回すよりも付くことに必死という状況で何もできませんでした。5周目の立ち上がりでは両脚を攣り、ただちぎられないように耐えるしかできませんでした。自分の弱さしか見えない時間になってしまいました。 初めてのドラフティングレースでしたが、初めての選手とパックを回すということはもちろん、集団での走行は動きづらいということが分かったように思います。インカレではもっと激しく、そして速くパックが動くと想像すると間違いなく実力不足です。パックの中でどう立ち回れるかをその時の状態から判断し、今回であれば回すよりも、初めから割り切って付くことに専念すれば結果は変わってしたかもしれません。ドラレースだからこそ学べたことの一つだと思います。 2ndRun 脚を攣ることこそありませんでしたが、ただただ気持ちで走るだけのRunになってしまいました。Bikeで回復していたわけでもなく、同じパックだった28山田さん、30田邊ともどんどん距離が開くばかり。行けると思ったのは初めだけで、あとは何もできず。後ろから迫ってくる29竹村を確認してはただただ逃げるように走るだけでした。速く走り終えたい、という一心でこんなにも苦しいRunは初めてでした。 デュアスロンの難しさを知るレースとなりました。経験も大きく出るとは思いましたが、実力とペースメイクできる力があれば、切られるかもしれない、という考えに至るまでもなく、周りに流されないレース展開ができたと思います。 今回はとにかく1stRunでの失敗が後に大きく響いたレースでした。 最初に飛ばしすぎ、という失敗は自分にとってはよくTTなどでやりがちで、そのたびに反省しています。今回も結局同じことをやってしまったということで。そろそろ本気でどうにかしないといけません。どうにかします。 完走できたことを素直に認めたい気持ちもありますが、もっと上で戦いたかった、何もできなかった、という悔しさのほうが今になって強く感じます。

冬の鍛練期が始まります。ただ完走しただけのレースで終わらせないようにしないといけません。来年、できればカーフマン東海ステージでリベンジできればと思っています。冬の練習のいいモチベーションになりそうです。練習します。 最後に、今回遠征の仕切りをしてくれた30池邉さんをはじめ、一緒に遠征に行ってくださったGullsの皆さん、応援してくださった方々、大会関係者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。 はじめにも書きました通り、今更ながら渡良瀬スプリントと宮崎トライアスロンのレースレポートも近いうちに書くつもりです。 もしなかなか更新されない場合は、早く書け、と一言お願いします。 遅くなってしまい申し訳ありません。

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