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【真冬のブログリレーNo.3】?の大事さ

  • 執筆者の写真: 29Gulls
    29Gulls
  • 2018年12月7日
  • 読了時間: 3分

先日のアルバイト先での小学生とのやりとり。

A君   「コーチっておとななん?こどもなん?」

B君   「わきにけーはえとるからおとなだよ!」

Me    (…………おまえらもじきやぞ!)

B君   「あ、でもちっちゃいからこどもだ!爆笑」

Me    「うおーい!まだせ(背)~負けてへんぞ~!」

C子さん 「コーチってなんでそんなにちっちゃいの?」

Me       「コーチはなぁ、これから成長期やねん!(満面の笑み)」

C子さん (真顔)

Me    「ごめんごめん(笑)」

B君   「チビまるたコーチ~♪あ、ちびまる子!ちびまるこーち♪♪」

Me       「うりゃ~(怒)」  ヘッドロックをおみまい。※決して体罰ではございません。

どうも、子どもからもチビいじりを受け、心身ともに疲労困憊の29丸田です。(身は身長の身)

よくみきちゃんに見られながら子どもとたわむれてます。

子どもっておもしろい。素直で無邪気でお調子者で。

このバイトは、子どもだけでなく保護者の方とコミュニケーションをとる場もあり、非常に良い経験になります。将来のことも考えさせられる良いバイトです。

あ、ちなみにこのバイトはやまいしではありませんよ(笑) 

やまいしで小学生とたわむれるって、す~んっごい奇妙な光景になりますからね(笑)

話は少し変わります。

二年生になり専門の授業が増え、来年の教育実習に備え模擬授業をする機会が増えてきました。教育実習に行かれた28さんのすごさに尊敬するとともに、来年トライアスロンと実習を両立できるのか不安になる今日この頃です。先輩方を良き見本にさせて頂きます。

教育学部の授業はトライアスロンと結びつくところがたくさんあります。

先日、授業を受けていてなるほどなと思ったことがありました。

今の時代の教育は知識を詰込む教育から、子どもに主体的に考させる教育へと変わっています。“考えさせる”ためには教師の工夫が必要になってきます。うまく誘導し、子どもたちからなぜ?どうして?を引き出すことで、子どもたちは興味を持ち“考えよう”となるのです。しかし、考えるためにはある程度の知識は必要です。初めて学ぶ分野のところで、「はい、グループで話し合ってみて、考えてみて」と言っても話合えるはずも考えられるはずもありません。知識を知り、それを十分に理解し、使えるようにしないと考えることはできません。

トライアスロンでも同じです。どうして泳げないんだろう。なぜあいつはあんなに速いんだろう。そういう疑問を持ち、そこを突き詰めていくことが大事です。

また、Gullsにいる人はみんなトライアスロン初心者です。知識が全くない状態からのスタートです。そんな状態で考えてみたところで答えは出てこないでしょう。

ならばどうするか。

知識を入れるしかありません。インターネット、本で調べたり、強い選手からお話を伺ったりとたくさん方法はあります。PLに聞いてもいいですよ。PLは指導者ですから。メニューを作るだけなら誰にでもできる。PLは人に教えることができないといけない。PLはそういうものだと僕は思っています。そのために人より勉強し知識は豊富になっているはずですから、どんどんPLを頼ってくださいね。

最近始めた練習後のミーティングでのスピーチは、知識を吸収するという意図も含まれています。こういう考え方があるのか、良い考え方だなと思ったら取り入れてみてください。

お互い刺激し合うのもそうですが、知識を共有したり教えたりするのもまた“高め合う”ことにつながるのではないかと思っています。

新幹部代の練習が始まって、はや2ヶ月がたちました。一年なんかあっという間です。自分達にゆっくり立ち止まっている時間などありません。迷っている時間などありません。なぜ?どうやったらできるようになるか?を日々考えながら、もちろん知識を入れながら、解決策を見出し、少しでも早く強くなれるように練習すべきではないでしょうか。

 
 
 

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