【真冬のブログリレーNo.5】 乗り越えていきましょう
- 29Gulls
- 2018年12月13日
- 読了時間: 5分
【真冬のブログリレーNo.5】 乗り越えていきましょう 自分を乗り越えていけ!! 運命を変えるんだ!! 運命を変えていけ!! というジングルが使われていたのはもう数年前の話です。 後ろに流れる音楽はチャットモンチーの“風吹けば恋”。 叫んでいたのはオードリーの若林さん 多分このジングルが僕は一番好きでした。 (「自分を乗り越えていけ オードリー」で検索したらYouTubeにあります) こんにちは、リトルトゥースです。 間違えました、29橋本です。 レースレポートを書きすぎて(ためた自分が悪い)、そろそろこの場に顔を出すのを控えたかったのですが順番が早々に回ってきてしまいました。 そろそろ僕の長い文にも慣れてきていただけたでしょうか…? 申し訳ありませんが、今回も2000字ほどお付き合いください。 中学生のころからオードリーのオールナイトニッポンを聞いています。 放送開始から10周年ということで、とてもおめでたい。 このラジオのリスナーのことをリトルトゥースと呼びます。 ということでかれこれリトルトゥース8年目。 やっぱり芸人さんというのは話が上手い。 話の構成の仕方はセンスなのか、努力なのか。 どちらにせよ面白い。 話が上手な人、面白い人に僕は憧れがあります。 同級生だと山田敦大が圧倒的にうまい…なんなんやあいつ。 高校の同級生にも話が面白い友人は多くいましたが、とにかくうらやましい。 僕が発言すると、なぜかその場が静まりかえってしまうという…、うーーん。 Gullsの人はもうわかっていると思いますが、僕はとにかくエピソードトークが下手。 というか話をするのが下手。 練習のときとかひどい気がします、これはとにかく早く改善しないといけない。 え?こんなに話すの下手やったっけ?と悲しくなるくらい下手です。 伝えることは難しい。 ここ最近での大きな悩みの一つです。 教員を目指す自分にとってこれは致命傷なのでは?と不安で仕方ありません。 もしかしたらそこまで重要ではないのかもしれませんが、下手よりは上手いほうがいいに決まっています。 大学生になったらできるようになりたいことの一つに、 “話が上手になりたい、面白く話せるようになりたい” というのを掲げていました、ホントの話です。 そのためにも話が上手になる本を買って読んでみたい、と考えていました。 やっと行動を起こしたのは今年の9月末。 古本屋にてある本を買いました。 「東大芸人が教える スべらない話し方」 とりあえずレジでの支払いが恥ずかしかったのを覚えています。 そして今に至ります…、何も変わっていません。 何しろ全く読んでいないですからね。 買ったことで満足してしまったのでしょうか、 読む時間がないといえばそこまで。 時間は作るものだ!!といつも人に言われています。 手段がいつの間にかゴールになってしまったパターンのやつです、典型的。 すごく最近の話ですが、教員採用試験に合格した先輩の体験談を聞く機会がありました。 そこで言われていた大事だと思う言葉を引用させていただきます。 “目標と手段をはきちがえないように” 特にそんなつもりもなかったのですが、今書いている話とつながってしまったので紹介させていただきました。 目指していた目標は、理想の教師を目指すこと。 しかし、いつの間にか、教員採用試験に受かることが目標になってしまっていた。 教員採用試験は理想の教師を目指すための手段の一つであり目標ではない。 経験をふまえて話してくださいました。 これは今回の話の内容にも同じように当てはまります。 今回の自分の話を整理してみると、 そもそもの目標は“話が上手になりたい、面白くなりたい”というもの、これがゴール。 (ある意味自分の目指す教師になるための手段でもあるわけですが) これに対しのアプローチとして考えたのが“本を買って読んでみる”ということ、これは手段。 なかなか行動しないでいない間に“本を買うこと“だけが目標になってしまいました。 理想の教師像をゴールにしているのなら、めちゃくちゃ手前で終わってますね。 なにをやっているんだろう…。 同じような話が皆さんにもあるのではないでしょうか。 トライアスロンのことでも、勉強でも、大学についてでも、とにかくいろんなことに。 部活のことで言うと…、 と書き出すとこれまた長くなるので書くことはしません。 聞こえが違うだけで結局似たような話です。 自分の設定したゴールに向けて、ひと山、ふた山乗り越える。 ド平坦の先にゴールなんてめったにありません。 そして山のてっぺんで、のんびり座って景色を楽しむのも違います。 力強く、そして確実に乗り越える。 新しい自分はその先です。 もっと先を見ないと、もっと頑張らないと。 オードリーのオールナイトニッポンに話を戻しまして 番組内、若林さんも春日さんも20分ほどのフリートークの時間があります。 ラジオのトークのために1週間の間にいつもネタを探してるんだとか。 ネタがなさそうな時は自分からネタを作りに行くこともあるらしいです。 ネタができたら構成してラジオで披露。 目標と手段がはっきりしていますね。 仕事とはいえ2人が番組を大事にしていることも伺えます。 10年続けてというのはオールナイトニッポンの歴史を見ても過去4番目に長く続いているみたいです。 根強くリスナーが聞き続けるのも、長く続けられるのも、楽しい番組を作りたい、というオードリーのお二方の思いも1つ理由にあると思います。 学べるポイントは、気づけばすぐ近くにあるものです。 いかせないと意味がないのですが。 目標とは真摯に向き合わないといけません、夢につながるのであれば尚更。 自分に言い聞かせるようにこの文を書いています。 上手に、そして面白い話ができるように頑張ります。 (話をコンパクトにできることも…) ということで、1つの“乗り越える”お話でした。 書きながら構想が変わってしまいましたが、自分的にはちゃんと着地できたと思っているので自己満足ですがよしとします。 自分を乗り越えていけ!! 運命を変えるんだ!! 運命を変えていけ!! これが2018年最後の投稿になると思います。 皆さん、良いお年を! おわり
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