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【真冬のブログリレー11】ダーッと振り返る「過去」と「目標」

  • 執筆者の写真: 29Gulls
    29Gulls
  • 2018年12月30日
  • 読了時間: 3分

ダーッと振り返る「過去」と「目標」

2018年も残り2日となりました。帰省したら熊本が都会になっててびっくりの28倉原です。年末なのでこの1年を振り返るべきなのでしょうが…過去を振り返りつつ、目標について話します笑

29幹部が始まった10月、私は年間個人目標として、「インカレトップ10、国体・日本選手権出場」を掲げました。これらの目標を掲げたのには理由があります。(繰り返し聞いている人はごめんなさい)

~インカレトップ10~

去年の夏に掲げていたものと同様の目標。教育実習中で、しかも担当の授業がインカレの前後4日間に集中しているというなかなか厳しい状況で迎えた今年のインカレ。実習中は朝3時頃に起き、香川への移動の車や、前日、ホテルに着いてからもずっと実習の準備に追われていた今年のインカレ。豪雨の影響で変則的になった男子選手の枠争いは見ているだけで本当に辛いものがあって、だからこそ、インカレで勝負できない選手の分も、28幹部として掲げてきた目標「インカレ団体トップ10」に少しでも貢献するためにも、トップ10にこだわって取り組もうとやってきました。でも、現実は厳しかったです…今の自分にはまだまだ高すぎる目標だということは分かっていますが、1度掲げた目標を下げたくはないし、去年の悔しさを忘れなければチャンスはあると思うので、この目標を継続することにしました。

~国体出場~

去年の国体予選(天草)は、エントリー時にトライアスロンのレース経験が1度も無かったことから、一般の部でのエントリーに。熊本の国体選手よりタイムは速かったものの、選考会に出場できていないので、本選の参加資格はありませんでした。教育実習もあったので、参加資格があったとしても結果が出せていたかはわかりませんが、そうはいってもやっぱり悔しいです…競歩時代も、国体予選はトップ通過でドーピング検査(?)まで受けたものの、そこ止まりという悔しい結果でした。手が届きそうで届かない国体。2019年の国体予選(天草)は熊本県からの推薦で出場が可能となったので、今度こそ、絶対に枠を獲得しに行きます!笑

~日本選手権出場~

競歩では出場資格を獲得できたものの、疲労骨折で棄権するという悔しい結果に。大学に入って、競歩では辛いことが多くて、結果を残せば環境が変わると誰よりも練習した自信がありましたが、やればやるだけうまくいかないこともあるんですよね…大学のデビュー戦で結果を残せたことから始まった色々なこと…妹が競歩界で結果を残していく中、熊本でお世話になった先生にも「広島に行って駄目になった」と言われるほど、うまくいっていなかった自分でしたが、トライアスロンを始めて、Gullsのみんなに出会って、2018年は本当に充実した1年間にすることができました。もう「広島に行って駄目になった」なんて言わせたくないので、どんなにきつくても競歩時代より良い結果を残したいし、競技面以外でも、「広島に行って成長した」と思ってもらえるように頑張りたいです。その1つとして、競技面では、日本選手権出場・完走が達成できれば良いなと思っています。

長くなりましたが、過去を振り返りながら、自分の目標を再確認してみました。年末年始は過去を振り返り、始まる新しい1年に向けて気持ちを入れ直すチャンスです。ある方から教えて頂いた「過去を価値あるものに」という言葉、少しは自分のものにできてきていれば良いなと思っています。それではみなさん、よいお年を!

 
 
 

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