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諭吉、お札やめるってよ

29竹村です。ブログリレーの自分のネタは先日参加した筑波合宿を書こうと思います。このブログを書いている今は4/4(木)なので、まだ合宿の記憶は鮮明です。最後には少し新入生へ向けて書いてます。

≪1日目≫

12:00~15:00 Swim練

16:00~18:00 Run練(ペース走10000m@クロカンコース)

Swim:メニューが1つ1つ細かく指示があり、全ての練習の意味を考えて泳ぐことが難しかった。もう少し早くメニューを出してほしかったと思ったが、自分がもっと練習前にメニューを読み込んでおく必要もあった。Bコースで泳いだがmain以外もサークルOUTばかりだった。先日の認定記録会でスイムに対しての自信を取り戻していたので、そこが残念だった。自分の課題は長い距離を泳いでいるときの中~終盤で「Kickが弱くなっていること」「両手どちらもキャッチの時点で肘が折れて水が逃げていること意識しようと考えていたが、ついていくのが精一杯だった。今後の全体練・自主練で意識して楽に速く泳げるように改善していきたい。

Run:筑波大学内の500m弱/周を20周、3’55/kmペースのパックで走った。最後まで一定ペースで走れた。実際は全体で4’00/km弱だったと思う。ラン練中はマイナス思考になりがちだが、この時は同じGullsの選手・他大の選手がいて意識していたため、気持ちを切らさずに気持ちよく走れた。あとは最近ルーティーンにしているアップのやり方(体操→4’30での20分ジョグ→ジャンプ)が良かったのかなと思う。

≪2日目≫

7:00~10:00 バイク練(集団走)

12:00~15:00 スイム練(チェーンスイム、OWS)

16:00~18:00 ラン練(レペティション3000m+1000m、リレー400m)

Bike:第2パック約15人で5km/周を6周、ラスト1周はちぎり合い。近畿合宿の集団走でも感じたが、折り返しの立ち上がりは先頭が意識しなくともちぎってきているようで、後方にいると立ち上がりがしんどい。パック内でバイク力で優位に立っていても立ち上がりの加速で足を使ってしまうと一気にしんどくなった。パック内での位置、立ち回り方、パック人数が少ない・多い時、成功例・失敗例などをインカレ経験者に聞く必要があると感じた。

Swim:mainのOWSの結果はかなりショックだった。今の自分のSwim力ならもう少し太刀打ちできるかと思っていたが、同じスイム力の選手にもかなり離されてしまった。合宿後OWS攻略の打開策が全く浮かんでこず、どうしようかと悩んでいるとこだが、1つ試してみたいことはあるので、次のOWSでやってみたい。

Run:3000mは10’39、1000mは3’12だった。陸上出身者や3000mや1000mの距離が得意な人はやはり速かったが、あまり気にしないようにしようと思っている。今自分に大事なのはバイク後のランでどれだけ走れるか、だと思っているので、そこを意識して練習したい。ただ単体のラン力があることが不利になることはないし、自分の単体のラン力を上げることは今後も続けたい。

≪3日目≫

8:30~ デュアスロン練(2-15-3、ノンドラ)

結果:総合46’47、First Run 3’35/km、Bike 28’00、Second Run 3’50/km

 一番の収穫はノンドラでのバイクで他選手との差が分かったこと。さらにバイク後のラン、Second Runの走りが自分の中で悪くない方だったことが収穫。Second Runに関しては前よりペースも感覚も良くなっていると感じる。トライアスロンでのB→Rがどれだけいけるかスプリングで試したい。

 実戦形式の練習を集中して3日間、大人数で行える機会を準備してくださった筑波の選手、共に練習してくださった北海道・東北・関東学連の選手に感謝です。大会で会った時にはまた仲良くしてください(笑)。

 この合宿に参加するきっかけをくれて、仕切りもほとんどしてくれた29橋本を始め、一緒に筑波合宿に参加した5人にも感謝です。これを自分たちのレベルアップにつなげていきましょう。

という感じでレースや大会以外でも遠くまで出向いて、他の大学の選手と関わったりするのもトライアスロンという競技の1つです。

自分が他大学合宿を通じて感じたことの1つ、というより広島大学トライアスロン部Gullsに入部した時から薄々感じていたことですが、やはりトライアスロンをやっている人、関わっている人は「できる」人が多い、ということをよく感じます。単純にSwim・Bike・Runどの種目も速い人はもちろんいるし、体力面・精神面で強い人が多い。チームのマネジメントを完璧にこなしたり、トライアスロンをしながら大学の勉強も両立している人がほとんどだし、コミュニケーション能力(英語、中国語を含む)が高い人も多く、「リアル」も「充実」していたりする人も少なからず・・・(?)。3回生になった自分でも周りから学ぶことが多いです。先輩、同級生、後輩からも。毎日チームメイトを見て、すげぇな、すげぇな、って思ってばかりです。

トライアスロンをすれば(もしくは関われば)、周りはすごいやつばかりだなって気づくはずです。器大きすぎるじゃろってつい突っ込んでしまうぐらい優しい人もいます。計算高く頭の回転が鬼速い人もいます。そんな人たちと出会えます。その人たちから学べます。人間強くなります。きっと「できる」人になります。・・・そんな気がします。

ブログが固くなりがちな29竹村がお送りしました。

最後に・・・

入部した当初の自分は、泳げてやっと50m。その後レースで実際泳ぐ距離、1500mが泳げるようになったのは良いもののタイムは39分弱。陸上部出身、野球部出身のちっさいやつも、カヌー出身のごっついやつも最初は30分、もしくはそれ以上かかってました。今では全員25分切るぐらいの力がついてます。今もし泳ぐのが苦手だなって思って迷ってる人がいれば、もう迷わなくて大丈夫です。スイム、何とかなるので!

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