top of page

南紀白浜トライアスロンレースレポート(サポート編)

こんばんは!29マネージャー多田です。

今回は、先日サポートとして参加しました南紀白浜トライアスロン大会のレースレポートを書こうと思います。

なぜ急に?という感じかもしれませんが、マネージャーが増え、各選手の個人遠征に同行することも多くなった今、次回より良いサポートができるように、伝えられることは伝えておいたほうがいいと思ったからです。(特に今回のレースは少し特殊だったので笑)来年南紀白浜トライアスロンに付いていく付いていかない関係なく、なにかしらほかのレースや場面でも役立つことがあれば幸いです。

今回は選手4人とサポート1人という遠征だったため、ハイエースを1台、土曜の8時から月曜の20時で借りました。バイク4台だと縦置きできるので、毎回の移動の際にとても楽でした。左右2台ずつ置いて、銀マットをかぶせて、真ん中のスペースに荷物を積むといった感じです。スペースにもかなりゆとりがありました(帰りには荷物ぐちゃぐちゃで、スペースが行きの半分くらいになってましたが笑)

和歌山県の会場までは車で6時間程度との予想でした。15時50分までに選手受付しなければならなかったので、休憩時間を含めるとかなりの強行スケジュール。それでも結果的に15時前には会場に着きました。(!?)行き道の4分の3くらい運転して下さった山田さんに感謝です。

おかげさまで、受付の前にバンでバイクコースとランコースの下見をすることができました。選手はもちろん、サポートとしても、翌日の移動計画が立てやすくなり、ありがたかったです。

南紀白浜のスタートとゴールは別の場所にあり、その間も3.5キロほど距離があるのに加え、バイクの周回コースもトランジから2キロ強離れたところから始まるため、サポート側としては(;^ω^)という感じのコースです。

HPに循環バスがあるという情報があったのでそれに乗って各位置まである程度は移動できるのかと思っていましたが、実際はスタートからゴールに移動するバスが1本のみ。これを利用するとなるとバイクを見ることはできないし、果たして観戦者全員が1つのバスに乗れるのか…?という不安があったため、選手とも相談した結果、レンタサイクルでコースを移動!という斬新な計画が編まれました。

偶然にも、宿泊する宿(サンセットすさみ)がレンタサイクルを設けており、しかも受付時間を過ぎていたにも関わらず、親切にバイク(ほんとは電動自転車…ですが、ここではこう呼ぼうと思います)を貸してくださったので助かりました。会場周辺にはなかなかレンタサイクルの施設はないですし、お金もかかるので、クロスバイクとかロードバイクとかを持っているのであれば、選手のバイクと一緒に積み込んでいくといいかもしれません。

あと、ご飯屋さん探しもなかなか手こずりました。経験値の高い28さんでさえ、「今まで田舎レース何個も出て来たけどこんなに見つからんのはやばい」と言っていたほどです(笑)夕食用の事前リサーチも必要ですね…。

当日は5時に集合出発し、5:40頃にゴール地点である会場に到着、6時過ぎに選手はバイクで、私もバイクで(しつこいですが)スタート場所まで移動しました。その後の最終受付やバイクセッティングまでもうまく進んだので、スケジュール的に丁度良かったのではないかなと思います。

スタートは山田さん、新ヶ江さん、真由子さんが第一ウェーブ、みなみさんが第二ウェーブでした。全員が2周目に入ったのを見送ってからバイクをもってトランジ後の位置へ移動しました。カメラを構えて他大さん含めパシャパシャし、全員が通過したらそれを追ってわたしもバイクで歩道を走りました。キャップにサングラスに短パンで電動自転車を激チャする女子大生…。本当に奇妙な姿だったと思います(笑)バイクの手前折り返しまでは登り坂でしたが、さすが電動!という感じでした。(選手すみません)

手前折り返しに着いた時に丁度新ヶ江さんが2周目に入っていました。1周8.5キロでその区間に700人近くの選手がいるので、ずっと誰かが目の前を通る回転寿司みたいな感じでした。関西の学生が多くて、知っている名前を見ると楽しかったです。

今回、選手からは特にレース中の情報を求められませんでしたが、各選手のライバルとしてそうな選手との差を伝えたり、先頭との差は伝えるようにしました。(親子対決も然り)井辺さん…速かったです…

先頭が最終周に入るタイミングでフィニッシュ位置まで移動しようと考えていたのですが、先導バイクを見落としてしまったため(そもそも無かった…?)、時間経過を見て焦ってフィニッシュへ向かいました。(約6キロ)実際のランコースをどの選手よりも先に走るという罪悪感と優越感で何とも言えない気持ちになりました(笑)スタートから1時間45分くらいでフィニッシュへ戻れたので、ゴール前でカメラ位置を確保できよかったです。

このバイク移動計画は成功でした!ただ、ランの走っている部分はゴール直前しか見れていないので、ランの途中でも応援したかったなあとも思います。

今回も先にゴールした選手がコースへ戻って、まだ走っている選手の応援に行っていました。度々思いますが、ガルズのこういうあたたかい部分がわたしは大好きです。

今回は28さんばかりの遠征に同行させていただきました。Facebookで結構感想を書いたのでここでは少しにしますが、本当に先輩ってすごいなあと改めて感じる遠征でした。経験の数、考え方、視野の広さがさすがだなあと、普段の遠征とはまた違ったことも吸収できた気がします。

今週末、同行するさくらおろちには、01の新しいマネージャーも一緒に行くので、今度はわたしがなにか伝えられるような立場になれるよう頑張ります!

bottom of page