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初めてのショートだどん

虹の松原トライアスロン レースレポート こんにちは30益田です。このレースが自分にとって正真正銘ショートの距離初めてでした。昨年でるはずだった2レースが雨などで出られなかったためですが、短距離出身の僕からしたらスプリントでも長くて、デビューしたくないデビュー戦でした。 <前日> 昼間に佐賀に到着。コースの下見へ。 うん、バイクコースは聞いたとおりド直線、ドフラット、ド松原の良さそうなコース。 …ん?スイム…海…。 東映のOPと見間違うほどの白波、荒波。 ........ん?ラン。。 これビーチランやないですか?まったくアスファルトのないコース。 こりゃいかんばい、と九州に戻って独り言まで九州に戻った模様。 その後、28新ケ江さんパパに声をかけていただく。いろいろと漂う新ケ江さん感。さすがは親子。。新ケ江さん本人にも応援された気分に。ありがとうございます。 温泉に行き桶風呂の中でリョージ提案でみんなで目標を言うことに 自分は Swim 28:30 Bike 67:00 Run 43:00 の 2時間20分切りを設定。 特に具体的な目標を持ってなかったのでかなり助かった。ありがとうリョージ。 <当日> Swim 34:16 (59) レースレポートで散々聞いてきたあの音を待つ。 ふぁ~~ん (人生初のふぁ~~んである) 勢いよく走ったはいいものの、引くぐらい高い波。ヘッドアップと同時に顔に波が勢いよく打ち付ける。ゴーグルとキャップまで外しにかかる勢い。(ぐへぇっ ごへぇっ) 次第に波のタイミングをずらした息継ぎのタイミングを見つけるが、結局は波で進んでいる気がしない。帰りは波に乗れば楽だろうと思っていたが、波にのって上下しまくって前の人が消えたり現れたり。まるでジェットコースター。 波酔いがひどくレース前のウイダーゼリーが胃から上がってまさかの放流。 10秒チャージからの5秒リバース。 2周目はまず海に突入すること自体を躊躇するレベルでトラウマに。なんとか入るが、もしかしたら全参加者でビリかも という考えが浮かぶほど波でパニックになり浮かんで平泳ぎをしてを繰り返す。この時点でレースよりもスイムアップすることだけを考えるくらいな精神状態に。タイムを狙うことをすでに放棄した泳ぎで悔しい気持ちとパニックでごちゃごちゃに。 スイムアップできましたが、目標28:30を掲げたのが恥ずかしく情けないバイクへのトランジになってしまいました。プールじゃ同じくらいの鉄平に2分半差つけられ今でも情けなさでいっぱいです。海での適応力に大きな差があると感じました。 BIKE 66:27 (21) スイムで精神的に疲れ切ってしまい、変速方法を間違えるほど。なんとか鉄平に追いつかないとと焦りまくった1周目2周目に。 鉄平とのタイム差がずっと2分半に聞こえる症候群  に陥っていたいた模様。 後から聞くとじわじわと縮めていたようだが、症候群のせいで鉄平のほうが速く行っているんだと思い尚更パニックになる。そこで後ろから愛媛大の馨一郎に追いつかれ豆腐メンタル通り越して豆乳メンタルに。 馨一郎とドラすれすれの抜き合いのおかげで頑張れたが、馨一郎がいなかったらと思うとZOZOZO。 そのままなんとかバイクを終える。 RUN 46:42 (39) 馨一郎に一気に差をつけられるがラン力を考えついていくのはやめて4分半くらいならいける足の状態と判断。そこで500mくらい先に鉄平を発見。 症候群のせいで5,6分は鉄平にリードされていると勘違いしていたので、これまたパニック。 豆乳メンタルは燃え上がって湯葉メンタルに進化。 1km過ぎに抜かすが、ペースが良かったのもここまで。3kmくらいから松原の中のクロカンどころかトレイルランレベルのコースに入り、突然ペースが落ち始める。 ラストは3kmは松原を抜け砂浜コースに戻るが多くの選手に踏みならされた砂浜に足が埋もるだけで進まない。結局最初の3km以外はキロ5分を切るくらいしか出なかった。 Total 2’27”25 (33) 目標からは7分も遅れてしまいました。 ランの途中には どこのどいつがこの距離をスタンダードだのショートだの呼び始めたん と、昔のだれかにキレてしまいました。。が、ゴールが見えたときなんとなく、なんとなくだけだけどトライアスロンの楽しさもわかりました。 前日泊めていただいた鉄平のご家族さまありがとうございました。 みなさん唐津はいいとこです。車が優しい。 2週間後には福岡トライアスロン。 現時点ではずっと痛めている腰がBikeで大爆発したので、2週間後どうするか正直悩んでます。 腰は安静に。 地元福岡を案内できるように復習を。 2週間できることを頑張ります。 

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