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苦しくても走る(福岡)

こんにちは、29橋本です。

6/30に福岡トライアスロン 7/7にサンポート高松トライアスロンに参加してきました。

気づけばもう7月、2019年も折り返しを迎えました。 とりあえず6月は天草から始まり、福岡で終わりました、九州大好き。

福岡については先週書きたかったのですが、遅くなってしまいました。 ということでまず福岡から、長くなりすぎないように、振り返ろうと思います。

福岡トライアスロンは一昨年第1回大会が行われ、昨年は開催なし、 今年が第2回となるまだまだ新しい大会です。 その割には大会のスポンサーも多く、レースナンバーシールやJTUの青のトラバック支給など、数年後にはエイジポイントランキング対象大会にもなりそうな大きな大会でした。 さすが大都会福岡、なのかも。

前日昼までは大雨の予報などで、気持ち的にもあるのかないのか、とごちゃごちゃしていました。 しかし夜にはレースがあることを確信、当日はレース中全く雨も降らず、まさかの晴れさえするという不思議な1日でした。 なくならなくてよかった。

まずレース前に立てた目標とその結果。

・エイジ29歳以下入賞 ⇒不達成 ・総合10位以内 ⇒不達成 ・総合2:20:00(S25:00,B1:13:00,R40:00) ⇒不達成

以上のように何一つ達成できず、目標が現実的でなかったようです。 以下レース内容です。

Swim 29:28(28位) Bike 1:15:27(7位) Split 1:44:51(13位) Run   42:35(48位) 総合 2:27:23(16位/425) 、29歳以下(6位)

Swim 29:28(28位) 750m×2周右回り。風のせいか水面がバチャバチャとゆれ、波と違った泳ぎにくさが終始あった。ヘッドアップしてもブイが見えず平泳ぎ多発。多分400mあたりで集中が切れていた、正直こんなことは初めてだった。跳ねた魚に目が行き、「あ、魚だ」と思ったら頭にぶつかってきたり、いつも感じないクラゲをいつも以上に感じたり、泳いでいることから意識も逸れているし、とにかく泳いでることがしんどくてしんどくて、早く終われとばかり思って泳いだ。ラスト500くらいは近くにいた人から離れないようにドラフティング。 後でわかったがSwim DNFが約60名、Swimラップ1位の九大小林さんが22:43というのを知って、なかなかの状況だったのかなとは思う。ここでもしっかり泳げている人が強い人だと思うので自分はまだまだ。

Bike 1:15:27(7位) まずトランジが400mくらい、ふらつきながらなんとか飛び乗り?をなんとかこなしBikeスタート。漕ぎ始めはやっぱり身体が動かない。わかっていてもこの時間はつらい。途中島1周をコースに含み総距離は約44km。向かい風はなかなかスピードが出ないが、その分追い風はスピードに乗せる。14,5kmあたりからBikeの動きがはじまり、追い風に乗りながら40km/h前後で走れるようになった。2周目行きは向かい風ではあるが、勢いを保ったまま漕ぎ進めた。途中左脚をガッツリ攣ってしまったが、だからと言ってスピードを落としたくないので無理矢理回し続ける、なんとか回復。とりあえず水を多めに取り、補給のショッツもすぐにとった。一応Bikeラップは学生で1位となっているが、実際分からない。73分という目標は達成できなかったが、StravaではAve36km/hとなっていたのでまずまず。

Run   42:35(48位) ※9.4km 4km×2.5周回。全然走れない。原因は絶対jog不足。心拍はそこまで上がっているようにも感じないが、とにかく身体が動かない。ただただ出せる限りの速さで走り、時間が過ぎるのを我慢しながら走った。たくさんの人が応援してくださり、なんかもう申し訳なくて、時々反応しながら走った。歩いたり、止まったりすることは意地でもしない。フィニッシュだけは笑顔で。

総合 2:27:23(16位/425) リザルトを見て思うのは何とも言えないタイムであるということ。九州の学生選手とは全く競えてない。カテゴリーが違った天草と違って、いいチャンスだと思っていたが活かせなかった。何かを得ることができたか、と聞かれるとはっきりと言葉にできないが、意味はあった。こういったレースもあるという経験も残ったと思う。

この福岡遠征も同期は誰一人としておらず、ましてや先輩とばかり遠征に行っていた自分にとって、後輩のほうが多い遠征は初めてでした。 何か伝えることができたのか、というのが気になるところです。

今年はインカレ予選が8月になったため、6月末のこのレースにエントリーできました。 コース自体は海が落ち着いてさえいればとてもいいコースだと思います。 海も普段なら透明度が高いと聞くし、BikeもRunも割とフラットでした。 九州のレースに興味がある人は是非お勧めしたいです。

九州の学生もたくさんいました。 九州学連合宿に参加した北島や益田は、参加した意味を改めて感じたのではないでしょうか。 他大の知っている選手と競えるというのは、学生の楽しみの1つと思います。 僕は合宿に行ったわけではありませんが、名前で応援してくださる人もいてありがたかったです、九大の皆さん、ありがとうございました。

最後に今回参加するきっかけをくれた30益田と北島、サポートをしてくれた30原田さん、01小松と山本さん、色々と気を使っていたただいた28新ヶ江さんといった遠征メンバーをはじめ、大会関係者の皆様、応援してくださった皆様に感謝いたします。

福岡の振り返りは以上です。 サンポートの振り返りもすぐに書きます。 大上さんにいじられたまま終わるのも嫌なので…。

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