双海トライアスロンレースレポ
こんにちは!28山本です。先日行われた大会の振り返りをします。 【伊予市トライアスロン大会inふたみ】 8月4日(日)・愛媛県伊予市 2:53:51(3/代替予選1名含む学生女子8) S 32:41(6)-T1 2:50-B 1:23:55(4)-R 54:05(2) Swim: プールでのOWSやブイ周りにはだいぶ慣れて、バトルも以前ほどの恐怖がなく練習できていましたが、海で泳ぐのはやっぱり全然違いました。少し乗られるだけでもかなり焦ってしまい、余裕がなかったです。海で泳ぐ機会をと思い、アクアスロン・さぎしま練習会に出場したときは人を利用して泳ぐことができましたが、今回はそうはいかず、知らないおっちゃんたちと無駄なバトルをして無駄に体力を消耗しました。早脱ぎとT1はよかったと思います。 Bike: 双海はアップダウンがあるということで、上りはかなり苦手意識があったので、今シーズンは南紀(結果的にアップダウンがあった)・みやじま・さぎしま練習会に出場したのと、6月末から毎週金曜日に天文台に行くようにしました。結局天文台は雨や疲労で行けないこともあり、2回で終わってしまいましたが…。7月上旬にコースを車で下見し、車だと緩やかな坂に見えていましたが、実際行きの上りは結構しんどく、帰りも頑張らないとスピードが出ない程度の下りだったので、ひたすら我慢の時間でした。 Run: ランが絶対勝負を決めると思っていて、ついでにバイクも上りなので、3月頃からレースまでに5㎏くらい体重を落としました。6月頃からは自主練でドリルを取り入れてランの調子が上がっており、暑さ対策もしていたので、暑さにも負けないだろうと思っていました。周回コースに入るめちゃくちゃしんどいところで大上さんと合流したので、片道だけついていかせてもらいました。レースでは実際のペースよりも走っているときの自分の感覚を大事にし、後ろと差が開いていることを確認してからは給水をこまめにとって、確実にゴールを目指しました。日ごろの練習から落ち度が少なく走れた方だと思います。 代替予選1名を除き、2位でのゴールでした。もう4年生になりますが、初めてインカレ予選を突破することができました。今年の予選は昨年までより開催時期が遅く、暑さで展開も変わりうる過酷な条件でのレースでしたが、個人的には就職活動が落ち着いてから取り返せる時間が多くあることがありがたかったです。また、予選前に例年より多くレースに出ることができました。 ちなみに、一年間一緒に頑張ってきた4年生の山田と倉原は優勝しててさすがでした。2人にインカレおいていかれなくてよかったです。 中四国の女子は、男子や他の地域に比べるとボーダーがかなり低く、中四国だからラッキーで予選を突破できたことは自分でもよくわかっています。しかし一つ偉そうなことを言えるとすれば、インカレ予選を突破するには第一に完走しなくてはならず、そのためにはそもそもインカレ予選に出場しなくてはなりません。私はそのことを最後まで諦めなかったので、たとえラッキーでも自信を持ってインカレ行きます。 とは言え、インカレで戦うレベルには到底及ばないのが現実です。スイムの途中で切られやしないか、周回コースに入る前に切られやしないかと怖くて仕方がないです。しかしトライアスロンは自分と人と自然との戦いなので、何が起きるかわかりません。悪天候でスプリントになるかも知れないし、先頭パックが落車するかも知れません(不吉なこと言ってすみません)。最後まで諦めずにつかんだインカレなので、インカレも、インカレまでも最後まで諦めずに前に進みます。 中四国の学生選手権を受け入れてくださった大会関係者の方々や、声援を送ってくださった地元の方々やボランティアの方々のおかげで、無事に大会を終えることができました。また、01やマネさん、応援に来てくださった先輩方、28、ありがとうございました。中四国代表として自分のレースがありながら事務的なこともこなしてくれた29竹村、本当にありがとう。当日は広大応援団も応援に駆けつけてくれて、とても嬉しかったです。残り1か月もありませんが、やるしかないのでやり切ります!だめなときはどんどん喝いれてください! 行きのバンで27坂本さんが今回レースに出た28の3人を褒めちぎってくださったので、気分よくレースに臨めました。ありがとうございました(笑)