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双海レースレポート

教採と教育実習を前に、最大の山場を迎えています、28倉原です。先日行われたインカレ予選を振り返ります。少し長いです、すみません。 Total:2.37.05(学生1位、女子総合2位) Swim:27.45(1) ミニRun:2.34 Bike:1.17.41(1) Run:49.05(1) Swim エイジレース同様、おじちゃん達と一緒に最終ウェーブからのスタート。もちろんウエットは着ません。(嫌いだから、家に置いていきました笑)スタート直後から集団の前に出れたので、バトルに巻き込まれることもなく、気持ちよく泳げました。最終ウェーブからのスタートは、前を泳ぐ選手にぶつからないよう気を遣うのですが、1400mぐらいはドラフティングしながら泳げたので、ほとんど力を使わずに済みました。引っ張ってくださった方に感謝です! ミニRun コースに階段があること、この大会で足を怪我したくなかったことから、自分にしては珍しく、靴下を履きました。レース後、足が絆創膏まみれにならずに済んだので、今回は履いて正解だったと思います。 Bike 去年のインカレの反省を踏まえ、前の人を利用することを心掛けました。上りは自分のペースで上げていき、下りはほとんど誰かの後ろについていきました。ノンドラレースでのBikeが1番得意だと感じていて、必要な距離を空けながらも前の人を利用する技術は、だいぶ自分のものになってきたと思います。少しの間だけでも、男子の速い選手についていけたのが個人的にはすごく嬉しかったです。周りを上手く使えたので、いつもに比べたら余裕を持ってRunに繋げられました。 Run 最近心掛けていた、力に頼らない走り方を意識しました。きつい場面でも、沿道からの元気な応援や、腕につけていたミサンガがとにかく力をくれて、今までのレースの中でも、1番楽しんで走ることができました。Runでの笑顔の写真が多いのがその証拠だと思います。エイドは毎回取り、スポンジも2個もらっては頭からバシャバシャ水をかけていたので、あまり暑さは気になりませんでした。(逆に体を冷やしすぎて、レース後はお腹痛くなりました…)1番課題としていた暑さ対策については、梅雨入り前は昼に練習すること、梅雨明け後は窓を閉め切ったあっつい部屋の中で、何時間も過ごしてから練習に参加するようにしたことで、うまく暑熱順化ができました。暑い環境下での生活は決して楽ではありませんでしたが、結果として良い形につながったので、耐えてきた甲斐がありました。自分は男子のゴールに立ち会えない分、走りながら応援をしました。激しい枠争いをしている中でも返事を返してくれるところらへん、さすがだなと思います。たくさんの人に囲まれて迎えたゴールの瞬間は、興奮と楽しさと喜びでいっぱいでした。  今回のレースは、いかに楽して競技するかを意識しました。周りの使い方が分かってくると、余裕が生まれ、よりレースを楽しめるし、自分の思うトライアスロンができるようになると感じました。個人的な目標としては、学生2位の選手と5分以上差をつけること、女子総合3位以内を目指していたので、上出来だったと思います。  インカレ予選はみんなの懸ける想いが強いだけに、1人1人のことを考えると、本当に胸が熱くなります。インカレ選手になった以上、出れない選手の分まで全力で頑張りたいと思います。忙しいは言い訳にならないし、したくもありません。学生ラストシーズン、みんなから応援されるような、そして、みんなの目標になれるような選手になれるよう、これからも精一杯頑張ります。  最後になりましたが、暑い中で運営やサポートをして下さった関係者の皆様、マネージャー、01、28、そして中四代表として頑張ってくれた哲平、本当にありがとうございました! 本番はここからです。気を引き締めて、チーム一丸となって頑張りましょう! 

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