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インカレレースレポ

皆さんこんにちは。30中山です。 9月1日に行われた日本学生トライアスロン選手権に出場したので反省を書きます。今回自分はインカレ初出場とのこともあり、1週間くらい前からド緊張...するのかと思いきやそんなことなど全くなく、むしろ緊張感がなさすぎる自分に少し不安になっていたくらいでした。とにかく楽しんでレースをしようと思ってスタートラインに立ちました。 Swim 20:17(79) スイム力ないくせに、真ん中ちょい左“最前列”でスタートした。今でもなぜあの位置からスタートしたのかわからない。当然スタート直後で叩かれ、掴まれ、蹴られの連続。いつの間にか大群の右にいて慌てて方向転換。1周目の第1ブイまではとーーっても長く感じた。第2ブイを回ったところでようやく集団が落ち着いてきたが、自分がどの位置にいるかとても不安だった。1周目のスイムアップで同時に上がった人が大体4:50~5:00/400mくらいのメンバーだったので、とりあえず失敗はしていないことを確信した。2周目に入るときに少し前に集団が見えたので、入水後ダッシュして後ろについた。そこからはずっとドラフティングしていけたので、無駄な体力を使わずに済んだ。 Bike 58:49(43) ビーチラン&トランジで少し出遅れ単走スタート。橋を渡ったところで5人ほどのパックに追いついたがすぐ後ろに大集団がいたのでそれを待った。大集団には明治の山岸さんや佐賀大の江口さんなどのデュアスリートやバイカーが何人かいたので安心した。大集団パックになれてよかったがターンが怖かった。 ローテ全然参加してない人に限ってターン直前にニョキっと出てきて3列、4列の大渋滞。ニョキならまだしもゴリゴリ割り込んでくる人もいた。マジ勘弁。 そこからの立ち上がりで中切れがおきていたり、1列のままでなかなか回せない時もあったので間に入ったり自分から声を出して2列目を形成したりした。マジ×2勘弁。 それでも大集団での集団走はめちゃくちゃ楽しかったし、山岸さんが「中山、いい動きしてるぞ」と言ってくれたり、パックの中で「中山がんばれ!」という声をかけられたりしてとても嬉しかった。マジ感謝。 3周目くらいで東北の佐山さんのいるパックを回収した時の喜びは半端なかった。 インカレもといエリートレース独特のバイクの難しさに終始翻弄されていたが、バイクラップの記録以上の貢献はできたのではないかと思う(思いたい)。 Run 37:11(47) 気力で叩きだしたランラップ。 バイクでかなり足を使ってしまったので嫌な予感はしていたが、どんなにきつくてもガルズのみんなの応援が聞こえたのでずっとペースが落ちなかった。ランでは順位を落とさないことを目標としていたが、意外と前には明らかにペースが落ちている人や歩いている人がいたので、順位を上げることができ、気持ち的にも走りやすかった。給水を取るのは苦手だったが今回はペットボトルという神仕様。すべての給水所で水分を取った。習田がいたところでは毎回習田から水をもらった。ボランティアなりに頑張ってトーンを抑えて、でも割と的確な声かけをしてくれるところが少し面白かった。そんなの関係なく大声で応援してくれていたたかしはもっと面白かった。最後のビクトリーロードはみんなとハイタッチしてフィニッシュ! Total 1:56:17(44) 去年は自分は留学に行っていたためインカレを生で見ていなかったが、1人しか完走できなかったという話を聞いてとても悔しかったし、来年は自分が出場してリベンジしてやるぞという気持ちで1年間練習に取り組んだ。結果として個人年間目標を達成し、団体としても12位になることができた。 初めてのインカレだったが3種目全てで自分が持っている以上の力を発揮できた。 でも同じパックでバイクを終えた人の中には総合10位でゴールしている人もいたので、自分がそこまで上位を狙えたパックにいたと思うとまだまだ伸びしろはあるなと感じた。 最後に サポート、応援本当にありがとうございました。冒頭で述べたように自分がそれほど緊張することなくレースに臨めたのは29さんを中心とした運営やサポートがしっかりしていたからだと思います。本当に感謝しています。閉会式後、最後の最後で体調を崩してしまってご心配、ご迷惑をおかけしてしまってすみませんでした… 29幹部代の最後の全体会も終わり、いよいよ自分たち30が幹部となる時期がやってきました。今年29さんが作ってくれたガルズの波をさらに大きなものにできるように尽力します! 常体と敬体がごちゃまぜのへんてこなブログになってしまいました。 これからはちゃんとレースレポくらいは毎回書いて少しでもブログ力をUPさせます。 まずは、明日の倉敷トライアスロン頑張ります。

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