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倉トラ最強!!(30中山)

こんにちは!30中山です。皆さん、オフをいかがお過ごしでしょうか。僕は帰省して地元で開催された倉敷国際トライアスロンに出場しました。インカレから2週連続のレースでしたが、お構いなしでエントリーしてしまいました。投稿が遅くなってしまいましたが、レースの反省について書こうと思います。 Swim 22:03 (7) ボートレース場をUの字に進み、折り返してもう一度Uの字に進んでスタート地点に戻ってくるコースでした(説明ムズイ)。ボートレース場なので、「波なし」「クラゲなし」というトライアスリートにとっては聖地のようなコース。 スタート直後からトップ軍団に離されて第2集団くらいで泳いでいた。前で泳いでいた人があまり速くなかったので早めに抜いてしまいたかったが、周りに囲まれたり、前の人が平泳ぎしてきたりして思うような泳ぎができなかった。そうこうしているうちにトップからはどんどん離されていった。その割にかなり全身に疲労感を感じた。 Bike 1:15:41 (3) 7km→7.5km×2周→5kmみたいな感じのコース。周回コースは行きが登り基調、帰りは下り基調だった。トランジエリアのバイクラックはサドルをかけるタイプではなくタイヤをはめ込むタイプだったので少し慣れなかった。さながらエリートレースであるかのようなトランジを体験し、バイクスタート。前がどれだけ離れているのか分からなかったのでとりあえず、踏んだ。マネージャーさんがトランジエリアで「前と○秒差!」と言ってくれるありがたさを改めて感じながら、踏んだ。だがコースはアップダウン連続の超テクニカルコース。まともな平地がほとんどない。インナーにも頼りながら登っていると、15km手前あたりでようやく2人見つけた。人を見つけると闘争心が高まる系男子なのであっという間に追いついた。しかしその後は思うように走ることができず、ラストの5kmは完全にランのために足を残しながら走った。このコースは単なるバイク力だけでなく経験も重要なコースだと思った。てかここでバイク練したい。絶対いい練習になる。 Run 42:44 (8) 5km行って帰ってくるワンウェイコース。コース自体は平坦だがとにかく暑く、思うように走れなかった。それでもペースは絶対に一定で走ると決めて走った。後ろはランナーが多いしこんなペースじゃすぐ回収されるだろうと思っていたが3kmほど走っても全然来る気配がなかったので自信が出てきた。横を見ればボランティアの方々が応援してくれている。というか、ボランティアの数がとてつもなく多かった。ランコースどこ見ても誰かが立っている。その度に声をかけてくれる。しかもボランティアみんながスタートリストを持っていて番号から名前を探して名前を呼んで応援してくれた。めちゃくちゃ嬉しかった。倉敷ってええとこやなあ。地元の人たちの暖かさを感じながら、最後のストレートに入った。ボートレース場の液晶に自分の走っている汚いフォームが映し出されているのを見て恥ずかしさを感じながらゴールした。 Total 2:20:28 (3) 地元での初レースは今まで出場してきたレースの中で1番きつくて、楽しかった。ボランティアや運営の方々がとても生き生きしていて、レースの雰囲気は今まで出場してきた大会の中で1番良かった。東北の石橋さんにさくらおろちとインカレで2連敗してしまったが、なんとかこの大会で白星をつけることができて嬉しかった。たかしも年代別で表彰され、30幹部初戦?としていいスタートが切れたと思う。 この大会は地元のケーブルテレビでかなり大きく取り上げられていたらしく、レース後に親へおめでとうメールがたくさんの人から送られてきていて、親は嬉しそうでした。自分は大学に入ってトライアスロンを始めてから親にかなりの負担をかけてしまっているので、そのトライアスロンで良いところを見せることができて嬉しかったです。来年こそは優勝を目指して頑張ります!! 

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