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卒業生ブログリレー⑥

 こんにちは。2年前、カーフマン東海でレースデビューを果たし、明日、同じコースで学生レースを締めくくる28倉原です。西日本インカレ開催地となるこの地には縁とゆかりしかありません。頑張ります。

では、質問に答えていきます。

Q どうしてGulls に入ったの?

A 陸上部を休部中に、可能性がある競技ないかなーって考えてみました。そしたら、水泳を8年やっていたし、陸上長距離専門だったし、ママチャリ激チャは日常茶飯事だったから…これ、トライアスロン行けるんじゃない?って閃きました!(笑)あとは、健スポの水泳の授業で齊藤先生(後にGulls の顧問になります)に「倉原、陸上部だし泳げるから、トライアスロンやってみたら?」って言われたのが頭の片隅に残っていたからだと思います。

Q Gullsで1番楽しかったことは?

A どれも良い思い出だけど…個人的には今年のまながるです。インカレ前で練習はきついし、ピリピリしているし、教採や教育実習、卒論もあって毎日が全力勝負!みたいな時期に、インカレ選手もそうでない人もみんなでワイワイして、真剣に競い合って…まながるでのそんな雰囲気がGullsっぽくって大好きで、心の底から楽しめた1日だったので、印象に残っています。

Q 1番きつかった練習は?

A 入部直後の安芸津スイム練です。入部したのが2年の8月と遅く、経験の無いバイクを早く習得しなきゃと思って、1コマ前にグスピ朝練で展望台に登り、1・2コマで健スポとがっつりバスケの授業、3・4コマでバレーとマットの授業…そこからのスイム練だったので、練習が始まる頃には体力を使い切っていて、スイム練はどれだけ耐えられるかっていう感じでした。(疲れすぎて、家に帰ると靴紐ほどきながら玄関で寝てた、というのは内緒の話です)

Q 大学時代にやり残したことは?

A 車の運転です。3月中旬には車持ちになるので、熊本に帰ったら運転練習頑張ります。

Q 現役時代、頼りになった人は?

A たくさんいるけど…1番は28藤田くんです。自分が体調を崩したときすぐに動いてくれたり、インカレ前には行動でインカレ選手を引っ張てくれたり…心強い存在でした。国体予選に出発する前日も、怖くて眠れず、泣きながら電話して励ましてもらいました(笑)ありがとう。

~最後に~

  自分がみなさんに伝えたいことは「楽しむことを忘れないで」ということです。私のモットーです。決して「パリピになれ!」と言っているのではありません。練習も結果も大事だけど、それ以上に「楽しむ心を大切にしてほしい」ということです。結果だけに意識が向いてしまうと、結果が残せなかったとき、あるいは目標を達成したときに燃え尽きてしまいます。そんな風にトライアスロンから離れてほしくありません。今の現役は練習熱心な人が多いから、見ていて心配になります…もちろん、トライアスロンを楽しむためには実力も必要です。そのためにはきつい練習に耐えることも必要です。でも、それが継続できるのは、トライアスロンが好き、みんなといるのが楽しいと感じられるからだと思います。人の悪いところではなく良いところに目を向け、その人の良いところだけを吸収しようとすれば、色々な人と関わるのがどんどん楽しくなってきて、わくわくしながら理想の自分に近づいていけると思います。そうやって仲間のことを大切にしながら、みんなで高め合って、楽しく競技ができる、そんなGullsであり続けてほしいと思います。

さっちレベルの長い文章になりましたが、ブログも最後だと思うので許してください(^^;

それでは、明日のレース、楽しんできます!

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