2022インカレレースレポート
こんにちは、03樋口です。先日のインカレではたくさんの方に応援していただき感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。以下レースレポートです。
9/9
出発前サポートの皆さんからの旗をもらった。ずっと憧れていたのでもらったときは感動した。7時過ぎに出発。昼食にうどんを大量摂取したあと、ドラフティング講習会に参加。
その後現地でバイクコースとランコースの下見。バイクコースは思っていたより漕ぎやすく当日のレースを考えながら試走できた。ランコースは上りがきついと思ったが、バイクまでのレースプランまでしか考えていなかったので特に気にならなかった。バイク20km,ラン2.5km行った。夕食はかとうで牛焼肉定食を食べた。最終的に0時に就寝。
9/10
7時起床。8時からバイクで会場まで移動し、バイク10km,ラン2.5kmを行い体調の確認をした。感覚は悪くなかった。(特にバイク)10時にはホテルに戻り、温泉に行った。潮風呂がいい感じにぬるくて気持ちよかった。スカーリングもぬかりなく行い、サウナにも入り疲労を抜いた。その後開会式に参加。夢の赤JUTUシャツとナンバーシールをもらってテンションが上がる。夕食はかとうで誘惑に負けチキン南蛮を食べた。23時就寝。
9/11
5時半起床。ゆっくり朝食をとり、準備を済ませて集合。会場についてからは持ち物確認をしたあとトランジエリアにバイク搬入。暑かったので体力温存させつつ、集中力を高めた。11時前からジョグ、体つくり、流しを行った。合宿で知り合った選手と会ったりした。ウェットスーツを着る前に昨日もらったクールジェルを塗り、ワセリンもしっかりつけた。レースプランとトランジを脳内再生させ、入水チェックへ。準備を済ませいざ入水。泳いだ感覚がとてもいい。肩もよく回るので調子は良好、あとはバトルをどうくぐり抜けるか。スタートは外側めの3列目。竹村さん、平野さん、玄武、岡俊と固まった。
スイム
目標はバイクで竹村さん、小松さんと同じパックに入ること。スタートと同時にもみくちゃになり抜け道を探して何とかスイムスタート。その頃にはガルズは見失っていたのでちょっと前にいる人の水をもらいながら泳いだ。最初のブイの時にはかなり泳ぎやすくなっていた。1周が終わり上陸すると目の前に玉麻さんを発見。再入水すると腕にだるさがきてしばらく脱力して泳いだ。途中で竹村さんを発見したので、近づいてこのまま一緒にスイムアップする作戦にした。間に人が入ってきてはぐれたりしたがその途中に小松さんも発見したのでこの集団からは遅れないようにたまにくるスピードアップにも食らいついた。2周目のスイムアップは3人ほぼ同時だった気がする。最終周も流れに乗って気持ちだけ切らさないように泳いだ。最後の直線に入って少し余裕ができたのでトランジに先に入った方がいいと思い、少しスピードアップしてスイムアップ。サポートから81位との声が聞こえた。長いトランジで小松さんと竹村さんに抜かれてしまったが、何とかトランジエリアへ。
T1
ウェットスーツの足が一回引っかかったが落ち着いて脱いだ。追うように竹村さんの後につく。飛び乗りは成功した。
バイク
水を飲み、前の数人を追う形で公園を出る。少し前に小松さんのいる大きなパックがあると分かり踏み気味で前を追う。ここで焦って前を追ってしまったのが体力消耗になったと思う。何とか大集団に入ることができたが、全く前に出ることができなかった。1周目の折り返しで一回つき直したが2周目の行きで千切れ単走になった。腰が痛くなり、気持ちも折れてきた。2周目の折り返しで玄武に回収され、もう一度パックを組めた。この時先頭と40秒差。このパックで逃げ切るためきつかったがローテーションにも入り回した。3周目の折り返しで僕たちのパックが最後尾だったらしい。悔しくも4周目の行きで先頭に追い付かれ終了。
今回のインカレに向けて気持ちも体調もしっかり整えて本番に挑みました。コンディションは決して悪くなかったです。スイムアップは目標通りいけました。ただ、実力と経験不足で離れてはいけないパックを逃してしまいました。レース前たくさんの人に応援の声をかけてもらいました。しかし完走することができず、結果で返すことができなかったことがとても悔しいです。この気持ちを来年のリベンジへの執念に変えて1年間頑張ります。来年からの団体メンバーに食い込む気持ちでもっと強い選手になって帰ってきます。これから03幹部がスタートします。ガルズをもっと強いチームにしていくために全力を尽くしますので応援よろしくお願いします。
まだOD完走したことないので(汗)、まずは10月の大阪城トライアスロンでかましてきます!(地元凱旋?)
Comments