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2023観音寺インカレレースレポート

お疲れ様です。03三枝です。

まず本題のインカレの振り返りの前に、今回の観音寺インカレの開催・運営を行って下さった学連・関係者の方々、また審判・ボランティアの方々、本当にありがとうございました。そして今回、遠征係のめぐみちゃん、サポートの全体の動きを考えてくださったまいちゃんをはじめ、インカレ選手のサポートをしてくださったGULLSの方々、また遠くから応援に来てくださった沢山のOB・OGの方々、本当にありがとうございます。毎回毎回定型文になってしまいあまり感謝が伝えられていないのですが、この場をお借りして感謝申し上げます。くどいようですが何度も言います。本当にありがとうございます。

以下レースレポートになります。



<レース結果>

バイクLAP

(Swim 26:21 (138))



中四国の貴重な1枠をもらっておきながら、また「インカレ選手全員完走」という目標を立てた幹部の一員ながら、完走できなかったのは本当に本当に申し訳ないです。


<8月中>

7月後半の夏風邪が長引いたのと、暑さで思うように体が動かず、自分の考えていた練習がほとんどできなかった。インカレ選手として「完走しなくては」という気持ちがなんとか身体を動かしている状態だった。


9月22日(火)~24日(木)に九州大学さんの合宿に参加させてもらった。3日間の合宿では、色々な方と色々な練習をし、また色々な話ができ、とても刺激になった。(泊まらせていただいた森田さんをはじめ、九大合宿の開催・運営を行ってくださった九州大学の皆さんありがとうございました。)この3日間の合宿を経て調子がかなり上向いたが、やはり8月の上旬で練習できなかったのが響いているのか思ったように体は動かない。


<レース2日前>

まずは噂のドラフティング講習会。広大は10時15分に到着するという恐るべき早さでドラフティング講習会の会場に着く。(ドラ講は12時開始)。ドラ講については3時間と聞いていたので、結構疲れそうだなと感じていたが1時間半ぐらいで終わったので、あまり疲れなかった。そこから会場に行って試走をし、その後はホテル→かとう→買い出し→ホテルの流れだった。かとうで玉麻さんが頼んだカレーがBIGだったので明日はそれを頼もうと決める。就寝は21時30分。


<レース前日>

7時起床。とてもよく寝られた。自分は泳ぎたかったので大会側が用意してくださったスポッシュに行く。去年もこのプールを泳いだ浩平さんやおかしゅん曰く、人が多くて全然泳げないと聞いていたが思ったよりは泳げた。泳いだ後はホテルに帰りジョグをして、その後は昼食(はなまる)→買い出し→開会式→夕食(かとう)の流れだったが、すでに緊張していたのか時間はあっと言う間に過ぎていった。夕食後にインカレ選手同士で旗を書きあおうと翼が提案し、これに全員が乗った。他のインカレ選手やサポートの書いてくださったメッセージを見て寝た。


<レース当日>

6時起床。準備を済ませ会場へ。会場経はバイク移動だったが、空気を入れようとすると前輪に空気が入っていない。。。もしや、、、といやな予感が駆け巡る。空気を入れてしばらくたっても抜けていなかったので会場までは何とか走る。会場についてからはバイク搬入のための作業で大忙しに。それが終わると、暑い場所で過ごしすぎないようにハイエースとテントを行ったり来たり。時にジョグや体操で体を動かす。そんなこんなしていたらあっという間に時間は過ぎていった。

ホイールを貸してくださった小松さんをはじめ、平野さん、竹村さん、池邊さんいった卒業された方が多く来てくださっていてうれしかった。


そして恒例の翼の円陣!盛り上がりを見せる。自分も「ついに始まる!」と緊張走る。

この後、トランジションオープンで事件が。。。。冷やしていたボトルを入れにいくと、、、やはり前輪がパンクしていた。急いで運営の方に話し、なんとかトランジションが閉まる前に部車のホイールを前輪にはめ込む。ギリギリセーフだった。パンクさせてしまい申し訳ございません。

なんとかなったとホッとしていたのもつかのま、試泳に。

波が思っていたより強い。。。とはいえ、水温は気持ちがいいくらいで心地よかったし身体も思ったよりも動きそう。


<スイム>

位置取りは外よりの一番後ろ。泳力的にはちょうどいい場所でのスタート。まず第1ブイまではとにかく前に食らいつく。けど頑張りすぎないということを考え泳ぐ。その後の1周目は前に結構いたので、その人たちの泡を頼りに泳ぐ。1周目スイムアップで自分が集団の最後尾ということに気づき、前の集団になるべくすぐ追いつかなくては、と思い2周目スタート。ここから3周目の終わりまでは、集団にブイ周りで追いつき、その後の直線で集団に少し離され、また集団に追いつく、ということの繰り返しだった。3周目に最後のブイを回り「よしいい位置かな?」と思っていたが、意外と前に人がいない。恐らくだが、3周目の第1ブイから第2ブイまでの直線で集団からちぎれてしまった。ここでちぎられなければもしかしたら完走。ということを考えるととても悔しい。


<T1>

スイムアップをして、ビーチランそしてT1へ。途中で「ガルズ10位、先頭と6分40秒差」ということを聞き、やばいやばいと思う。5~10秒ぐらい前に集団が出来そうだったのでそこに食らいつこうと、急ぐ。トランジは比較的うまくいった。


<バイク>

前の集団と5秒程度の差だったので、集団に追いつくためにとにかく踏む。常に40㎞は出ていたが全然追いつかなかった。途中で一人自分の前を通り過ぎたのでその人の後ろにつこうとするも、ついていけなかった。結局、橋までに集団に追いつけなかったので、これ以上踏んでも追いつかないと考え後ろを待つことにする。しかし後ろから人が一向に来ない。周回コースに入ると、最後尾のバイクが自分につく。。。前の人との差はめちゃくちゃある。。。あ、、、、と思うが、あきらめるわけにはいかない。「何とか1周はしよう、あわよくば前に追いつけ!」と思いながら全力で先頭から逃げる。しかし、そんな上手くいくはずもなく、1周目の奥を折り返したところで、「618番(自分の番号)終わりです」との声。。


2023インカレレース振り返りはこれで終わりです。


リザルトを見るとあと20秒スイムが速ければボーダーのパックに入れていました。ですが、この20秒という「インカレ完走」の壁は本当に高かったです。今回、完走できなかったのは完全に自分の実力不足です。実力不足というのはスイムやバイク力のなさというのもありますが、調整不足など体の管理も含めての実力不足だと思います。また、LAPされたのは本当に悔しいですし、今年インカレを目指して戦ってきた仲間や、来年のインカレ枠のことを考えると完走できなくて本当に申し訳ないです。


ただ、もう一つの幹部目標であった「インカレ入賞」を玉麻さん、岩月、中山さんが果たしてくださったことはうれしかったですし、尊敬します。また、完走した同期の翼と玄武は本当にすごいです。おめでとう。


ここからはこれまでの振り返りと、これからの自分の部との向き合い方についての話になります。この1年間は、幹部としてまた選手として、トライアスロンに打ち込んできました。この1年の詳しい振り返りは幹部終わったブログで詳しく話そうと思いますが、一言で言うと、とても充実していました。練習はきつかったですし、冬はけがに苦しみましたが、練習日程や練習量・練習の効果、食事等々トライアスロンのことを考えて過ごす日々は楽しかったですし、練習の成果が徐々に目に見えて現れてくるのは嬉しかったです。インカレ予選は突破できましたし、地元レースでもいい結果を残せました。

しかし、、インカレは完走できませんでした。


この結果を受け、自分に迷いが生じました。これまで(03幹部での)自分は「インカレを目指すのは今年が最後。インカレ以降は就活・公務員講座に集中するので、就職先が決まるまではトライアスロンはきっぱりやめる。」と決めこの1年望んできました。しかし、LAPという結果を受け、できるならば来年リベンジしたいという気持ちもわいてきました。

今でもトライアスロンを続けるかどうかかなり迷っているところですが、暫定的に決めました。トライアスロンは続けようと思います。ただ就活(公務員講座)に支障をきたさないように続けるので、04幹部の方の練習にはあまり参加できないと思いますが、もしそれでもよければ04の皆さんよろしくお願いします。


長くなりましたが、インカレレースレポートは以上になります。

最後に何度もくどいようですが、今回選手をサポートしていただいた方々本当にありがとうございました。

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