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2025 インカレレースレポ

  • 執筆者の写真: 29Gulls
    29Gulls
  • 18 時間前
  • 読了時間: 5分

こんにちは、05幹部主将の西井です。

まずはインカレの運営に関わってくださった関係者の皆様、並びにボランティアの方、そして暑い中応援して下さったガルズのサポートやOBの皆さま、ありがとうございました。

以下レースレポートです。

 

【前々日】

“真夏のおそうい杯”を観戦し、横でちょっと泳いで調整をした。スイムの調子は抜群によくて20分台は固かった。適当におしゃべりでもしてたら集合時間になったので、そのまま07の元気なお見送りを受けて出発しました。この日は会場に着き、バイクコースとランコースの試走を行った。去年は渡良瀬だったため、ヨシオさんや玄武さん、岩月さんに案内してもらった。バイクコースはほぼ直線平坦なので景色だけはよく覚えておくようにした。ランコースはちょっと砂の所があるけど、それ以外は普通だった。正直言って、普通に走ったら40分なんて余裕で切れるコースだった。夕食はかとうで唐揚げ定食を食べた。

この日はあまり寝れなかった。

 

【前日】

朝8時におそうい、たかひろ、大西さんとうどんを食べに行った。九大のカズマ達がいた。ちゃちゃっと朝食を済ませ、おそういタカヒロかずまとジョグをした。バイクコースには行かなかった。昼はサポートを会場に送り、前日受付、開会式などがあり、あっという間に夕方になった。

夕食は30人全員でかとうにカチコんで牛焼肉定食を食べた。

すぐ寝た。

 

【当日】

5:40集合だったので、4時頃に起きてYouTubeを見ながらゆっくり朝ごはんを食べた。

その後は普通に紗代のレースを見てトランジなどのイメージをした。

 

SWIM 22’59(88)

スタートは内側の後ろの方。翼さんにツキイチするプランでした。

二個目のブイくらいまではバトルだった。翼さんは見失ったが、だいたいの位置は分かっていた。3周目の第一ブイ?くらいで脚をつったが、前に翼さんが見えて、自分の横には九大のマッソさん、フクツグさんが見えたので、無理せずこのまま上がろうという感じだった。

タイム的にはトランジも含んでいると思うで、まぁこんなもんだろうという感じです。

激ナガトランジ疲れました。

 

BIKE 1’14’10(118)

水温が高かったのもあり?少しふらついた状態でスタートになった。なんか、頭がぼーとしていて無意識に乗車ラインの手前で乗ってしまった。審判に笛を鳴らされて、ラインまで戻って乗車した。ペナルティだねと言われました。そのミスのせいで、翼さんを逃した。その後、最初頑張って6人くらいのパックになって前を追う展開。前には翼さんのパックがある。ただ、足を攣っていて回すことはできなかった。ツキイチしていたが、折り返しの立ち上がりでチギられる。

ここからは特に書くことはありません。この繰り返しでツキイチしてはチギられを繰り返しパックは3.4個くらい落とした。単走になったりたまたま転がっている人と回したりみたいなのを何回か繰り返した。全然踏めないし、踏んだら脚がピキって逝きそうでハンドルが何回かぐらついた。自分でもよく分からないが、ブレーキに輪ゴムでも引っかかってんじゃないのかというくらい踏めなかった。完全に気持ちも切れていて、ラップされたら早く楽になれると何回も考えたが、先頭集団が大勢いる割にあまりスピードが速くなくて最終周までは逃げれそうな感じで終始生き地獄だった。最終周でタカヒロとサイクリングをして「これって俺らはもう完走できるやつよね?」と話したが、タカヒロはサイクリングからもチギれてしまった。腰も痛かったので、腰ポジを整えながら回した。

 

RUN 44’58(81)

バイクでは、自らリタイアしようか考えていて応援を聞いても何もできないほど萎えていたが、自分の中でランに入るときに上手くスイッチを切り替えることが出来た気がした。

とはいっても結果的にはジョグなのだが、終始広大だけでなく他大からの応援も絶えないコースでした。キロ4チャレンジしようかと思ったが、どれだけ水をかけたり飲んだりしても脚が治らなかったので諦めました。

 

TOTAL 2’22’07(113)

たくさんの応援メッセージや暑い中での応援、サポートありがとうございました。

しっかり練習を積んでインカレに挑むことができるのは3年生が最後だと思っていたので、自分の中では今年がラストと思って臨んだ今大会でしたが、今回も自分の思い描くレースとはかけ離れたものになりました。ただ、何かやり残したような気持ちがあったり、たくさんの先輩がレース中やレース後に声をかけてくださったりして、このままでは終われないといった気持ちもあったりします。特にランでヨシオさんや橋本さんから声をかけていただいた瞬間は涙が出てきた。その瞬間がどうしても自分の中で忘れることが出来ず、自分もこんな先輩になりたいとか思ったりもしました。今後、他の05がどのような進路になるのか僕もよく分かりませんが、僕は大学院まで進学するつもりです。自分がこの競技に対してどう向き合うかをこのオフの期間でしっかり考えることが出来たらなと思います。

今シーズンのラストレースは渡良瀬スプリントの予定でしたが、今のマインドで出ても結果は変わらないと思うので、一旦出るかどうかも考え直そうと思います。

 

今度幹部終了ブログは別で投稿しますが、ひとまず1年間ありがとうございました。選手としてはイマイチな結果でしたが、キャプテンとしてこの完走率でインカレを終えることが出来たのはチーム全体としての力がついてきたように思えて嬉しいです。

 

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です君も良く頑張りました。しっかり休んでください。

 
 
 

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