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2025インカレレースレポ(03樋口)

  • 執筆者の写真: 29Gulls
    29Gulls
  • 5 時間前
  • 読了時間: 6分

こんにちは、03樋口です。まず先日のインカレの開催に尽力して下さった関係者の方々、ボランティアの方々、応援して下さったたくさんの方々、そしてサポートして下さったガルズの皆さん、本当にありがとうございました。シン・トライアスロンさぎしま大会で大会ボランティアを経験して、大会に参加できることへの感謝が止まりません。今年も灼熱の観音寺でアツいレースをしてきました。以下レースレポートです。

 

<インカレに向けて>

インカレ予選後、仙台に1週間滞在し、とんとらのスパイ活動を遂行した(キャンパス内に潜入ジョグしただけ)。7月は今でもワイルドなハンドル捌きを橋本さんにいじられるk野さんと、未だに同期の名前を間違えちゃうf崎さんと伊勢志摩・里海トライアスロンに出場した。僕は運よく総合2位をもらえた。各種目バランスの取れたレースを展開でき、いいイメージを持てた。8月のまながるは例年のフォーマットとは異なるスーパースプリント2本だったが、かなりうまくまとめられ自信がついた。昨年まではスプリットの順位をランで急降下させてしまっていたので、今年は最低でもスプリットの順位はキープしたいと思っていた。1週間前の決起集会でみんなを鼓舞したいと思って話し始めたものの、最後に団体メンバー入るとです。みたいな大口を叩いてしまい、反省した。

 

<前日>

行きのハイエースでは、インカレ成功祈願として、懺悔大会を行った。じょうそらと敬心は許されない罪を冒していた。昼食にうどん760gを食べたせいで、試走のコンディションは最悪だった。たかひろが朝に2000kcal分食べると意気込んでいた。直前の1週間にスイムができなかったので、チューブで少し刺激入れして22時半ごろ就寝。

 

<当日>

朝、03応援隊と会えたのが嬉しすぎて、飛びついてしまった。学年が上がってお世話になったたくさんの先輩にも会えて、プチ同窓会みたいで楽しかった。円陣の時間になって、まさかの陽向がやり方を忘れたせいでお手本をしなければならなくなった。橋本さんに様になってきたと褒められた。嬉しいが、竹村さんのあの感じはまだ出し切れていない。さすがに次はお手本なしで円陣ができるはず。あと僕の任期も近いので、そろそろ後継者を探したい。入水チェックは早めに行って長めのアップを行った。感覚は悪くない。スタート前はみんな(初出場組は特に)緊張していたので、一応先輩として声をかけたつもり。

 

<リザルト>

Total 2:06:28 (54/122)

Swim 22:46 (79/151)

Bike 1:01:34 (14/123)

Split 1:24:20 (56/123)

Run 42:08 (62/122)

 

<スイム>

右端に2大学ほど固まっていたが、こちらも断固として右側で待機。氷がめっちゃ助かった。浩平さんに代わってもらい、2列目に滑り込んだ。1列目はシード選手、後ろはガルズのみという神位置取りでスタート。スタート直後、泡だけ追いかけて泳いでいると、一人だけ外れて一番右にきてしまった。ただ、第一ブイまではそのまま進むことにした。縦波がきつくて何回か息継ぎに失敗して焦った。大混雑の第一ブイを曲がるとき、練習してきたブイ周りを成功させ、するりと前のツキイチ体制に入った。1周目上陸までに集団に離された感があり、もしかしたらやらかした?と不安になった。2周目以降、パックのメンバーを確認して妥当そうなとこに入れてると思い、絶対に離れないように(ツキイチ)頑張った。タイムは21分50秒くらいだった。特に意識してきたのがT1ダッシュだったが、キツすぎてそんなにダッシュじゃなかった気がする。前に4,5人捉えた状態で乗車した。岩月は前を引いてくれなかった。

 

<バイク>

すぐに靴を履いて橋を下る頃には、パックが完成した。最初はローテーションも順調で、前の数人パックを何個も回収した。全員で30人くらいになった。巡行は速く、人数もいたためハンドルが振れ、怖くて給水が思ったよりできなかった。だんだんサボりが出てきて、パックが機能しなくなってきた。3人くらい強い選手が引いてくれたので、それに乗って声掛けしたが、立ち上がり直後のローテで前に出たときに、全然後続が来てくれなくて1分くらい引かされ萎えた。ローテの途中で急に左入って1列にしてくる人もいた。回さんのやったら前出んなよ。(2022の僕は引けないのに律儀に毎回ローテ入って、回さんのやったら前出んなって怒鳴られた。)ちなみに、水飲もうとして前との隙間を開けて漕いでいたら、睨んでなんか怒られた。たぶん(いや、絶対に)僕の方が年上なのに。トホホ。。。新しいカーボンホイールでの立ち上がりは怖い&結構削られ、攣りそうになった。後半の奥の立ち上がり時に、目の前で落車があったが隙間を開けていたので避けれた。みつおの時もそうだったが、かつての落車王はこれまでの落車経験をしつかり活かせているなと感じた。最終周はガルズメンバーの確認をしたが、もみじ意外確認できなかった。最後に飲めていなかった水分を取ったり、体にかけたりしてパックの最後尾で降車したが、ランを集団でスタートするには頑張って最後まで前行けばよかった。悠は最後まで来てくれなかった。

 

<ラン>

まながるのチームで協力したGAIAのまっそと一緒のパックで回すことができ、ランスタートも一緒だった。九大合宿とか参加したことないのでGAIAのお友達が増えて嬉しい!しばらく並走していたが、キロ4で走ることはできず、置いていかれた。とりあえず、漢方と白い粉でキマッておく。パックの最後からスタートしたせいであまり人がいなかった。いい意味では自分のペースを作れたが、競争意識が足りなかった。前から暑さにやられた選手を少しずつ回収しながら、2周くらいガルズ1位を走った。岩月に抜かれたとき、思わず(団体順位のこと)頼むって言ってしまった(先輩として情けねえ)。岡俊が全然来ないので、2位でゴールするかと思っていたけど、3周目の最後ら辺で攣ってしまい、それ以上のペースアップは不可能になった。岡俊もきつそうだったけど、フォームがめっちゃ綺麗で、逆に後で見返したら自分のフォーム汚すぎて映えない走りだった。ガルズの応援はもちろん、他大の同期や先輩(OB)や家族、色んな人の応援をもらいながら、最後の直線ではハイタッチもして、駆け込みゴール!

 

 

結果は全種目2年前の記録を更新、順位も目標の50位に近いところまで持っていくことができた。完走率も観音寺の中では今までにない高さだ。けど、団体順位は10位。3年連続続いた団体入賞を繋ぐことはできなかった。今回は団体メンバーに入りたいという目標を掲げていたものの、団体入賞に貢献するという気持ちは足りていなかったと思う。最後の1年でどこまでやれるか分からないけど、もっと上を目指したい。チームの士気、競技力のレベルは今まで見てきた中で一番いいと思うから、エースに頼らない層の厚いチームにしていけたらいいなと思う。今後の幹部がどのような目標で挑むのかはまだ分からないが、僕は団体順位にこだわって練習していけたらなと思う。(続)

 

 

 

05幹部のみんな、1年間お疲れ様でした。幹部前からの勢いそのままに駆け抜けたように感じます。発言力、行動力あるメンバーが多く、先輩後輩問わずみんな05に感謝しています。

 

06のみんなは、気負いすぎず自分たちらしい幹部にしていってください。全力でサポートしますので!!!

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。今シーズンは、早めにクローズさせていただきます。また、来シーズンパワーアップした姿を見せられるように頑張ります。

 

03で団体入賞するぞ――――!!!

 
 
 

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