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#27渡良瀬インカレ・#28渡良瀬スプリント

03の岡田です。

渡良瀬遠征お疲れ様でした。イレギュラーかつ遠方の遠征ながらサポート、応援をしてくださった方々、本当にありがとうございました。レース中の応援はとても力になりました。特に、幹部の交代の時期でありながら遠征の計画や練習の日程などを考えてくれた04,05のみんなにはとても感謝しています。また今回はレース前の移動でサポートの方をとても頼り、迷惑をかけてしまいました。申し訳ございませんでした。

 

以下レースレポートです。

レースまで

観音寺インカレに向けてレース前からかなり調整をしてコンディションを整えていたが中止になってしまい、その1週間後の国スポリハーサルを裏インカレ的なイメージで臨んだ。そのレース結果、展開的に1ヶ月と少しで、大きく結果は変えれないなと思いインカレに合わせるというよりも来シーズンに向けてやって行く中の過程でのインカレみたいなイメージで合わせて行くことにした。スイムはほとんどフォーム練や技術、テクニックの練習に振った。バイク、ランは3週間、距離時間を重視した練習を行い、2週間強度を意識した練習を行なった。距離を少し増やした時に出た腰のだるさが定期的に出てくることと一定の間隔でレースに出ていたのか体の動きが良くない状態が続いたが完璧に調整しようとは思っていなかったので、あまり気にしすぎないようにした。

 

レース当日

諸事情により十分に睡眠時間を取ることができなかったが、火曜日あたりからいつスタートと言われても大丈夫なように戦う姿勢を整えていたので、気にはならなかった。(気にしないようにした。)今回はA組ということで、LAPの危険性やラン勝負の展開になりにくい可能性があるという反面、Aのメンバーはだいたいこの人と一緒にスイム上がれればという人が分かりやすく展開がある程度読めるという面もあったので、他のエリートレースと変わらないとも感じていた。ただインカレで変なプレッシャーがあった。

 

目標 30位以内、先頭のタイムの8%以内 2:02:00

スイム 23分前半

バイク パックにもよるがトランジ含め1:05:00切り

ラン  33分台

 

スイム 22:53 (100)

自分よりスイムが遅い人は数人しかいないためバトルに絡めないと思い、一番内側でスタートしてとりあえず前について行くことにした。スタート直後右隣で少し邪魔をされたがそれ以降はバトル等はなかった。何かowsは最初ゆっくりいってしまう。1周目の奥のブイで玄武を発見したが回った後に離されてしまった。今回は玄武の前で上がりたかったが、この時にはそれは無理かなと思った。

その後大体大の横山くんがいたので一緒に泳いだ。横山くんよりは少し前で上がりたかったが、バイクランが強いと分かっていたので、同じパックになったらいいペースで行けるとも思った。2周目往路で前10〜15メートルくらい前に玄武含む何人かのパックがあったのでこれに乗りたいと思って泳ぎつつ、この差はまずいと思いながらスイムフィニッシュ。

 

T1

前にある程度マークしていた選手達がいた。特に立命の大場君、同志社の山本君のバイク強者がいたので、このパックに乗ればいいペースで行ける逆にこれを逃したらレース終了だと感じた。

 

バイク 1:03:54 (22)

乗り出しで、少しして横山君とバイクランの強い佐藤さんと自分の3人と間100メートルくらいあいて玄武たちの6,7人パック?となった。2年前の渡良瀬スプリント、そして去年のインカレを思い出すような光景だった。とりあえず前に追いつかなければかなりまずい展開なので3人で前を追った。2人とも知り合いだったので、自分が前で少し頑張って、前に出てもらった時は足を休めるという形で協力して前も追えた。1週間前に松浦さん、谷本さんと3人で5分交代くらいでいいペースで練習したがそれが思いもよらずいいイメージとなった。なんとか2周半くらいで前に追いつき、そこから半周休んでパックを回した。それでも追っていた時よりも楽だったので、ランに向けて足を溜めつつ回した。時々大場君がペースアップするので、LAPが危ないのかと思い聞いてみたらそういうわけではなさそうで、足を削りにきてるのかとも考えたりして無駄に足を使わないように意識した。ほどほどに足は残してバイクフィニッシュ。

 

T2

パック内で4番目くらいのラン入りだった最近はここ最近はいつもこれくらいなので、可もなく不可もなく。

 

ラン 34:10 (8)

最近の練習の感じからして、最初から目標ペースにとらわれると後半落ちてきてしまいそうなので、落ち着いてビルドアップ気味を意識した。ラン入りで先頭と確か5分くらいの差で以外と差が開いてないなと思いつつ落ち着いて走った。大場くんが少し前を走っていたので離されないように走った。岩月はとてもいい位置を走っていた。自分がある程度順位を上げれば団体も狙えるのではないかと思って走った。後半少し余裕が出てきてペースは上がるとまではいかなかったが、落とすことなくフィニッシュ。

 

総合 2:00:57 (29)

これくらいできれば及第点かなというような出来だった。実力通りの結果だったと思う。バイクでパックに追いつけたので何とか生き残った。インカレ初完走だが渡良瀬ということで、観音寺の手前の折り返しに潜む魔物の成仏はお預けとなってしまった。また、小松さんのインカレ最高位が28位ということで、全力を出しつつ、先輩の顔も立てるギリギリの順位を取るという素晴らしい結果を残すことができた。

 

スプリント

レース前

あまり疲れは残っていなかった。そのためスイムは逆に体が動いていい感じで泳げるのではないかと思っていた。

 

スイム 12:01 (46)

スタート位置は昨日よりもさらに内側、玄武とコースロープを頼りに泳ぐ作戦だった。最初の200メートルほどまでは良かったがそこから外側からきた選手に潰されて死にそうになっていたら前を見失った。折り返しで以外と先頭との差はないが、後ろもいないと感じた。さらに少し前に昨日ともに戦った横山君がいたのでちょっとやばいなと思った。昨日の今日だから体は動くし、ワンチャン潰されたのはスタートうまくいって自分より速い人が後ろから来たのでは?と思っていたが単純に遅かった。だいたいODでもスイム後半にパックに合流することも少なくないので、スプリントの距離だと遅れがそのままスイムアップにつながってしまったような感じだった。スプリント系が苦手だから最初遅れると思っていたがバトルに弱いのも一つあるのかと感じた。

 

T1

トランジに玉麻さんや大西、玄武、悠がいた。とりあえずここのパックは逃したくないと思った。

 

バイク 35:15 (37)

乗り出しで少しして悠含む5人くらいと合流してさらに前を追った。昨日と似た展開ではあったが、前のパックの人数がどんどん大きくなっていき、パック内の3人で回し前を追ったが離れていくばかりだった1周目はランのことは考えずに踏んだが、2周目入りあたりでこれは追いつかないと思い、残念ではあるが、せめて爪痕を残すためにランを頑張ることにした。ただ自分が引かないと集団のペースが遅いためせめてペースを落とさないようにした。中途半端なライドだった。渡良瀬の大集団に入りたかった。

 

T2

靴下を履くつもりだったがゆっくりしてると本当に酷い結果になってしまうため靴下は履かなかった。

 

ラン 15:51 (4)

5kmTTだと思って走った。前の集団が走ってるのをみて、乗れなかったパックが結構前まで行ったと分かって悔しかった。ランはやはりトラックが使えず思うようにスピード練ができなかったので、あまり走れなかった。

 

総合

1:03:07 (25)

バイクのパックが1つ違ったら全く違う展開になっていたと思うと、今年のレースの中で1番悔しかった。今年はなんだかんだ同じバイクパックの中で自分がスイムアップが1番遅い、あるいは後ろの方ということが多かったので、誤魔化せていたが今シーズンラストレース?にして、スイムの数秒の差やトランジの差の大事さを改めて感じることができて良かった。

 

去年はインカレを最重要視していましたが、結果があんな感じで、インカレリベンジという想いには到底なれず、自分の中では今年は色々ある大会の中の一つとしてインカレに臨みました。去年のインカレが終わった後は色々あり、今年はインカレは出なくてもいいかなとかトライアスロンを本当に続けるべきなのかと考えたこともなくは無かったですが、何だかんだでインカレは他の大会とは違うなというのを観音寺インカレに向かう過程であったり、渡良瀬インカレで感じました。

インカレに向けて練習していくところ、実際にレースに出てみて、レースを見て、例年とはちがう1ヶ月半の延期があった中で個人個人感じたことはあったと思うので、それをチームとしても活かして行ければいいと思います。

 

自分はこれで今シーズンのレースは終わります。(もしかしたらあるかもしれません。)今年色々レース出て色々なことを感じたので、また次の目標に向かっていきたいと思います。どれくらい競技に力を入れて時間を使うのか、本当に競技をしていて良いのかなど悩むことはありますが、やるからには中途半端なことはせず、競技でもそれ以外でも限界を決めずにやっていきます。なので、今後もインカレ、エリートレース、ミドルロング、デュアスロン、認定など狙えるところは狙っていこうと思います。

 

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