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#35 日本アクアスロン選手権


お疲れ様です。03の岡田です。日本アクアスロン選手権に出場したのでそのレースレポートです。

 

出場経緯・目標

今回のアクアスロン選手権は、仙台での学会の物理的には帰りの道中、バイクなしで行ける、自分のスイムのレベルが相対的にわかる、ノンウェットでswimができる、当てもない観光と移動の日曜日を充実させることができる、楽しそうetc..といった理由で出場した。アクアスロンに向けた練習は全くせずに本当に出るだけ、一応日本選手権のポイントはあるが非現実的であるので、中々ないレースを高強度練みたいな感じで楽しもうという感じだった。

 

目標 出る価値のあるように見えるリザルトを残す

 

1stRUN 7:35

 

スタート位置は3列目くらいの1番内側からスタートした。1stRUNは飛ばしすぎない方がスイムがキツくないように思ったが、自分のスイム力、直近の練習状況を踏まえて1stRUNで第一パックで上がることの方がトータルで見たら少しでも上位に行けると思い、先頭集団で走ることを意識した。あまり心拍が上がりすぎるとスイムが泳げなくなりそうだったため、下手なペース変化をせず余裕がある状態で前についていくことを心がけた。暑かったが、距離が短くそこまで暑さは感じなかった。先頭集団で1stRUNはフィニッシュ。トランジ前で何人かに抜かれたがこのパックに乗れることはないので前を譲った。

 

T1

スムーズにゴーグルとキャップをつけられるか不安だったが思ったよりもすんなりといった。

 

SWIM 17:10

スタート直後は前の集団の波をもらうというか感じながら泳いだ。ラン後の心拍が上がった状態、1週間泳げていなくて水を捉える感覚等がいたこと、近くに同じペースの選手がいないことが関係して泳ぎづらかった。後ろから度々集団がくるため波をもらえるかとスタート前は思っていたがスピードが違いすぎてもらうことはなかった。つきたい人、つけそうな人のナンバーを確認しておいた抜かれる人、抜かれる人つけそうにない人ばかりで悲しかった。1周目の終わりごろで自分よりも速くてバイクのパックが一緒になりたい中部大の山田君がいたため2周目はなんとかついていきたいと思って2周目に入った。しかし、徐々に差を離され、そして後ろから来た集団に抜かれた。山田君とは2周目で30秒ほど離された。2周目後半から後ろから人がこないため最後尾かもしれないと思いながら泳いだ。人よりも速くなりたいと思うなら人よりも練習し考えなければならない。当然の結果である。

 

T2

後ろを見たらまばらに人がいて、場違いではなく、一応出てもおかしくないくらいのリザルトは残せそうで少しだけホッとした。

 

2ndRUN 8:28

ここから追い上げていこうと思ったと同時にペースが上がらなかった。時計をつけることができなかったこと、直後ランが全くできていなかったこと、内臓に疲労がきていたこと、目標が明確ではなく順位がわからなかったこと、距離が短くてリズムができる前にレースが終わってしまったこと、速い走りのフォームが崩れていることが考えられる。時計がなくペースは分からなかったが他の選手とすれ違う感じからもあまり走れていないように感じた。ラストもあまりペースアップできずに終わってしまった。

 

総合

34:28  46位

流石にレースナンバーよりは良い順位を取りたいと思ってが、レースナンバーと同じ順位に甘んじてしまい悲しい。狙ったレースではないため結果をそこまで求めてはいなかったがやはり結果が悪いと悔しい。ただこれまでにないフォーマットで展開とかコースレイアウトとか面白くて楽しかった。自分の課題を再確認できたので、これからに向けて良いレースになったとは思う。

 

大会を運営してくださったスタッフの方々、応援してくださった方々、暑い中本当にありがとうございました。特に遠いところから応援に駆けつけてくださった玉麻さん、本当にありがとうございました。玉麻さんに会うことができたのが今大会に出た1番の収穫でした。不甲斐ないレースをして厳しく叱責を受けてしまったため、インカレではそのようなことがないようにしっかりと練習します。そしてどうやら何かに向けて準備をしているそうなのでとても楽しみにしています。

 


また暑い中赤穂デビュー戦に出場した07をはじめ選手の皆さん、サポートの皆さん本当にお疲れ様でした。自分のレースの約4倍もの時間レースをこの暑い中レースをした選手には頭が上がりません。まだ結果は分かりませんが、良くても悪くても次に繋がると思うのでこれから頑張りましょう!

 



フィニッシュ後のタオルが選手権はもらえるものだったのかどうか分かりませんが貰えませんでした。このために楽天のタオルを我慢したのに残念です。

 
 
 

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