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4年間ありがとうございました。


こんにちは。丸田です。おぐみなさんに無理言って順番変更して頂きました。(小川さん、 オオトリを奪ってしまいすみません。)


実は私、3月 8 日から 20 日まで就職先の会社の研修がありまして、怒涛の日々を過ごし ていました。そして 22 日からは普通に出勤という... こんな感じでバタバタしていて、締め切り期限を大幅に過ぎてしまいすみません。 社会人失格ですね。納期は厳守しないと... さあ、気を取り直して、ブログを書いていこうと思います。Gulls の一員としてブログを書 くことは最後になりますので、4 年間を振り返りながら、後輩に伝えたいことを適当に書こ うかなと思います。

〇1 年生

初の外乗りで目の前のまさとが落車。この日からロードバイクという名の恐怖と戦うことになる。 キャプテンとして輝いた存在だった小川さんからの「29 代ではお前がキャプテンになると思う。お前が引っ張る存在になれよ」という言葉は自分の励みになった。まずは結果を残 せる実力をつけようと思うようになった。 一度もトライアスロンの大会に出ないまま一年が過ぎた。今思うと、大会の楽しさを知ら ずになぜあんなに練習できていたのか不思議です。たぶん、バカなのでしょう。

〇2 年生

初のトライアスロンレース(琵琶湖)で、トライアスロンってめちゃくちゃしんどいやん!ってことを知る。時すでに遅し。今さらやめられない。1年春に行った同志社合宿で出会っ た化け物たちがさらに化け物になっていて、こいつらに負けたくないという気持ちになった。 練習量を増やしていくにつれ、実力(特にスイム)も伸びていった。大雨の影響でインカ レ予選が記録会になった。バイクに自信が無かった自分にとってはラッキーな展開。暑さを 苦にしない体質(ちゃんと準備はしていた)もあって、インカレ選手に選ばれた。でも素直 には喜べなかったというのが正直なところだった。もしバイクがあったら... 選ばれたからには中四国代表として結果を残す、そう心に決めて挑んだレースだったが圧 倒的実力不足でバイクで切られた。レース後の円陣で 28 さんの顔を見ると、悔しさ、申し訳なさ、色々な感情が沸き涙が止まらなかった。

悔しさをばねに、新幹部が始まったー


〇3 年生

教育実習を控え学業の忙しさがピークに。幹部の忙しさもピークに。インカレへの焦りもピークに。 そんな三年生は、歩さんと大上さんとの鬼トレーニングからスタート。歩さんにメニューを提示して頂き、練習のタイムや体の調子等を報告する日々を送った。メニューを提示して 頂いただけでなく、練習の組み立て方、レースへの調整の仕方、スイム・バイク・ランそれ ぞれのフォームについて、モチベーションの高め方(メンタル面)等々、トライアスロンに 関する様々なことを教わった。確実にレベルアップしていった。(歩さん、大上さん本当に ありがとうございました。) 猛暑の中のインカレ予選を無事に突破し、迎えたインカレ。これまで一緒にやってきた 29 のみんなや先輩・後輩、お世話になった歩さんにレースの結果で恩返しをしようと決意して 挑んだ当日。バイクで前の選手が落車し、それをよけようとして対向の選手と正面衝突。デ ィレーラーが壊れ、走行不能に。目の前が真っ暗になった。みんなにあわせる顔がなかった。 初めて挫折というものを味わった。バイクの恐怖が上書きされた。(ちなみに前でまさとも 落車している。)

〇4 年生

就活で進めるか、教採を受けるか悩んだ末、4月から教採一本に絞った。インカレ後にまた就活をすることになるのだが...(興味のある人は僕のところまで!笑) 試験が思ったよりも大変でインカレを何度もあきらめかけたが、たかし、中山の言葉に救われた。最後 30 幹部のためにも必死になって頑張ろうと決めた。 実践練習がほとんどできていない中、インカレメンバーや松浦さんと必死にその穴をうめた。(松浦さんありがとうございました。) インカレ当日。水はめちゃくそ冷たかったが、なんとか上陸し、バイクへ。たかしとともに集団を引っ張るかたちに。初めてバイクが楽しいと思えた時間だった。満足のいく結果で はなかったが、最後まで頑張る姿を魅せれた。はず。今まで関わってくださった方々、あり がとうございました。

〇最後に後輩の皆さんへ。

トライアスロンはとてもハードなスポーツです。それゆえにしんどくてあきらめたくなっ たり、やめたくなることもあるでしょう。趣味として楽しくのんびりやりたいなと思うかも しれません。でもこんなにもトライアスロンに時間を割き、打ち込めるのはこの大学生活しかありません。社会人になると練習時間の確保が難しくなっていくと思います。とことんト ライアスロンに打ち込み、大学生活を充実したものにしてほしいなと思います。 そしてもう一つ。どうせやるなら“誰かのために”を意識してみてはどうでしょうか。 自分のためにだけに頑張るのもいいですが、それだけだとチームでやっている意味はない のではないかと思います。お世話になった○○にインカレで頑張っている姿を魅せるため に、チームを仕切ってくれた幹部のために、等々。 そう思っていると、しんどくてつらい練習も、その誰かが脳裏にひゅっと現れて背中を押し てくれるはずです。レース中も同じです。最後まで頑張れ!そう言ってくれるはずです。自 分が最後の 4 年生での練習、レースで感じたものです。参考にしてください。 自分の原動力となる誰か(何か)を見つけられるといいですね。

今年のインカレ予選、インカレとても楽しみにしています。応援しています。

最後になりますが、Gulls のますますのご発展をお祈りいたしまして、ブログリレーの結び の挨拶とさせていただきます。読んでいただきありがとうございました。

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