感謝
お久しぶりです、30北島です。
私事ですが、先日念願の四国一周自転車旅に行ってきました(無論新型コロナウィルス感染症対策には万全を期して)。
感想は………もう『最っ高‼︎』この一言に尽きます。
美味しいものに美味しいもの、美味しいものに美味しいもの…。
はい、ずっと美味しいもの尽くしでした(笑)。
でもほんと、四国の豊かな自然に直接触れつつ,ご当地のグルメを堪能する。
まさにTHE・旅の醍醐味を満喫できて、行ってよかったなと心の底から思います。
スタンプラリーのようなものに参加して回っていたのですが、なんとか全スタンプをコンプすることができたので、終わった後の達成感も素晴らしいものでした。
皆さんにも是非行ってみて欲しいなと思います。
お金と時間は確かにめちゃんこかかります。
が、それでも行ってみる価値は十二分にありますよ‼︎
さて本題の卒業ブログ。
この前入学したと思ったらもう卒業、月日の流れはほんと早いです。
最後のブログでは、僕がこの広島大学トライアスロン部Gullsでの4年間を振り返ってみて、一番に思うことについて書いていきたいと思います。
一番に思うこと、それは心底、Gullsに入ってよかったなぁぁあということです。
僕にとってGullsは、自分らしくあれる場所というか、自分が素でいられる場所でした。
なのでとても居心地が良くて、僕はGullsというチームが大好きでした。
どうして居心地がよかったのか。
それは、Gullsに尊敬したい人がたくさんいたからです。
目標に向かってぶれずにずっと努力を続けている人、他者の成長を自分のことのように一緒に喜べる人、自分の芯を持っていてそれを貫いている人、一つのことをいろんな視野から考えることができる人………。
自分には無いものを持っている人達ばかりで、素直に学びたい、盗みたいところがたくさんありました。
そんな素敵なGullsの人達に囲まれていると、自分も頑張らなきゃと前向きになれました。
部活から逃げたくなった時も、Gullsの人達からいろんな刺激をもらって続けることができました。
僕がGullsに入って最もよかったなと思うのが、対話の大切さを学べたことです。
特に自分が幹部の時の話し合いの際に、競技に対する考えを真っ直ぐに伝えてくれる人がいたのは大きかったです。
そんな人達がいたから、自分もそれに応えたいと自分の思いをありのままに伝えられたし、伝えた後も相手がそれを尊重してくれたのも大きかったです。
そうやってお互いの意見を出し合って、それらをぶつけあってこそ、一人では辿り着けなかったようなアイデアが生まれるんだと実感しました。
学年、立場、競技力のあるなし、それぞれの目標等関係ないです。
違うものはあれど、同じチームに属している者、強くなりたい・一緒に高め合っていきたいという気持ちは一緒です。
それぞれが対等に、そして真摯に相手と向き合っての対話こそが、集団を高めていく上でも自分を高めていく上でも大切なんだと学ぶことができました。
そしてそんな環境であったGullsが、自分にとってほんとにほんっとうに居心地よかったです。
話は飛びますが、この4月から僕はずっとなりたかった教師という職業につきます。
僕が目指したい学級の姿は、子どもたち一人一人が自分らしくあれる学級です。
僕がGullsという場所で伸び伸びと過ごせたように、子どもたちにとっての学級も自分らしくあれる場所にしたいです。
そのためには、まずは僕自身が素直な気持ちで自分らしく子どもたちと接することで、子どもたちに「僕も私も自分らしくあっていいんだ」と思って欲しいです。
そして、対話の中でお互いの自分らしさを尊重しながら共に高め合っていけるような、そんな学級を子どもたちと一緒に作っていきたいです。
以上、僕が心底、Gullsに入ってよかったなぁぁあという話でした。
僕に関わってくれたGullsの皆様、本当に本当にありがとうございました。
Gullsなくしては、今の自分はありません。
僕はほんとに人に恵まれているとつくづく思います。
Gullsで過ごした日々は、僕にとって生涯の宝です。
感謝してもしきれません。
Gullsとのお別れがすごくさみしいです。
佐賀県といわず、福岡や長崎など佐賀県近隣にお越しの際は、是非自分に一報ください。アンパンマンの如く飛んでいきます。
今後のGullsの皆様の益々の発展を遠くからから祈っております。
それでは失礼します。
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