憧れ
冷蔵庫と洗濯機、ガスコンロのない部屋で後10日ほど西条生活。
電子レンジがあるのでまぁ大丈夫でしょう。
ご無沙汰しています。27マネージャーの齊藤小雪です。
4月から香川の観音寺で働きます。不思議なご縁があるものですね。29マネに、観音寺でインカレあるときは泊めてくださいと言われました(笑)
・大学生活
やり残したことは特にない気がします。
強いて言うなら恋。(冗談)
勉強も研究も好きで、楽しかったです。
学部の時は、カナダ、ニュージーランド、台湾、ロシア、インドネシア、マレーシアに行きました(カナダ以外は大学の短期プログラムを利用)。3週間部活のお休みをいただいてロシアに行き、帰国したその日に九大のマネさんを家に泊め、次の日からGullsの春合宿に参加、みたいなこともありました。
あの時はマネも少ないのに、お休みを認めてくれて、ありがとうございました。
・Gullsについて
高校の時、クラスにいた野球部のマネージャーの子に、凄く憧れていました。
明るくて元気で、面白い人。自分とは真逆なため、無い物ねだり的な憧れでしたが、一番は、他人のために一生懸命になれるところ、それ故に部員から慕われている姿がかっこよかったです。
そういう風になりたいと思い、マネージャーとして入部するに至りました。
しかし、気難しい印象を与えがち、人と話すのが得意ではない自分にとって、サポート云々よりもまず、人間関係やコミュニケーションの取り方に苦労した気がします。
運動部未経験でサポート力も不十分、苦手なことが多い中でも部活が楽しくて、Gullsと関わるのが好きだったのは、選手・マネージャーそれぞれが皆努力していて、尊敬できる人ばかりであったこと、関わることで良い刺激をもらえることが多かったからだと思います。
・練習の思い出
ラン練のTTやミニトラを行う際、マネージャー2人だと計測が追いつかないので、スマホのカメラで撮影し、後で再生しながらタイムと人を照らし合わせる作業をやっていたのが懐かしいです。
・大学生活や部活を通して
マネージャーになったきっかけがそうだったように、自分の行動の原点は大抵「憧れ」だったりします。でも、なりたい理想や憧れとして誰かを設定したとして、自分がその憧れに近づいたと思っても、その間に対象の人も成長しているわけなので、自分と理想や憧れとの距離が開くこともしばしば。
そんな感じで自分の成長が見えなくて、
自分と憧れとの距離しか見えなくなった時、
難しいかもしれないですが、立ち止まって周りを見渡すことは大事だと思います。自分の成長を見てくれている人がいて、助けてくれる人もちゃんといます。
大学生活、自分にとって学年関係なくGullsはそういう存在でした。
最後、変に抽象的な話ですみません。
幹部終えた後も、たまに練習に参加させていただいたり、遠征に誘っていただいたりと、関わり続けることができて嬉しかったです。
6年間、ありがとうございました
Comments