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赤穂レポ

赤穂トライアスロンを完走し、無事にトライアスリートになりました!07人見真由です。暑い中、応援・サポートしてくださった皆さん、本当にありがとうございました!以下レースレポートを書きます。


前日まで

一週間ほど前に補給ジェルを買って、先輩から「おいしくはないよ」と聞いていたので試食したいと思っていたが、本番の楽しみにしようと思い、我慢した。

前日の夜は07garlsで集まって野球・バレー・サッカーのテレビ観戦をした。ハイエースでの話題などを話した後、「明日は何が何でも完走しよう」と約束を交わした。

当日

朝は得意ではないが、当日はすぐに起きることができた。さよさんから連絡をいただき、気持ちも高ぶった。朝ご飯をしっかりと摂り、大会会場に向かった。これまでの経験上、試合30分前から緊張する予定だったが、今回は終始ずっとワクワクしていた。


Swim+T1(34’58)

以前、カキ養殖の関係で海に入ったところで切る可能性があるから気を付けるようにと言われていたにも関わらず、入水チェックの際に足を切ってしまい気分が下がった。スイムの目標は31分台であったが、そんなにうまくはいかなかった。

まず、スタート直後、周りの人にのまれてしまった。対処法もわからず、周りの人がいなくなってからスタートした。また、ヘッドアップをあまりできなかった結果、常に蛇行しながら大回りに泳いでしまった。水温が高く、腕もすぐに疲れてしまい、800mを超えたあたりからはフォームも崩れていたと思う。また、ヘッドアップをするのがきつくて進路確認をするにしても平泳ぎになってしまった。最近の海練で疲れてきた時に平泳ぎをする癖がついてしまっていたので、今後の練習を通して、ヘッドアップを適切にして、最短距離で泳げるようになりたい。また、適切な腕の使い方を学び、フォームを崩さずに進める距離を延ばしていきたい。

飛び乗りの練習はしていなかったのでビンディングを履いて、落ち着いたスタートができた。当然あゆこのバイクがないことを確認し、気持ちを高めてバイクと走りだした。


Bike+T2(1:24’19)

少し緊張していたが、周回数のちょっとしたトラブルもあり、個人的にはそこで緊張がほどけた。普段は先輩についていくことだけに集中していたが、今回は1人のため、スピードの感じや、何を考えたらいいのかが分からず、すれ違う同期や先輩を見つけながらペダルを踏んだ。あゆことは4回くらい目が合い、手を振りたかったがさすがにやめた。07の男子に抜かれたときは悔しかったが、見届けることしかできなかった。バイクでの目標はave 30km/hを超えることだったが、結果としては全然だった。後にランがあると考えると、つい楽をする方向に思考が行ってしまい、スピードが落ちてしまった。また、ラスト3周くらいから腰が痛くなってきて、姿勢を変えようとして、バイクがぐらついたので少し焦った。今回は平たんな道が多かったが、コースによってはアップダウンの多いところもあると思うので、変速をもっとスムーズにしたり、補給でスピードが落ちすぎないようにしたり、立ちこぎなどもできるようになりたい。次のレースでは、もっとスピードを出して気持ちよくこぎたいと思う。

前日のコース確認を行っていたにもかかわらず、どこからランに入るのかわからなくなったが、先輩が教えてくださり助かった。靴下を履くときに足がきつかったが、あと10キロでトライアスロンを完走できると思うと嬉しくて仕方なかった。


Run(50’31)

ランでの目標は歩かずに走りきるという事だったので、これは達成できた。直射日光の多いコースで、芝生のアップダウンがあったり、水浴びをした後に橋(坂)があったりと絶妙にきつかったが、先輩方が色々なところにいてくださったので頑張って走ることができた。決して余裕があるわけではないが、楽しく走れたと思う。タイム的にも5’10くらいだったので結構よかったと思う。走っている時はキロ6くらいだと思っていたので結果を見て驚いている。暑いところでは頭にアイスを思い浮かべながら走った。腕をきちんと振って走るということは今後の課題という事にしたい。


Total(2:49’48)

ランの最終周に入ったとき「最後は笑顔でゴール」と声が聞こえたので気持ちよく笑ってゴールできた。すでに07もゴールしていて少し悔しかったが、完走できたという嬉しさのほうが大きかった。まずは07全員が無事完走できてよかった。これからも刺激し合いながらお互いを高めあっていける関係でいたいと思う。また、参加者が少なかったこともあるが、07girlsの3人ともが、表彰台に乗れたことは今後の自信にもつながると思う。総じて、記念すべき初戦は楽しく終えることができた。一方で、終わってから考えると全種目においてもう少し頑張れたんじゃないかと思ってしまう。ゴールした後も体はだるい程度で他は余裕があった。今後はもっと限界に挑むようなレース展開をし、先輩方が驚くような結果を出していきたい。 


 
 
 

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