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これからもお世話になります

お久しぶりです。


ブログが遅くなってしまい、大変申し訳ございません。幹部が終わり暇な時間が出来るかなと思いきや、案外学業面でやることがそこそこあった01玉麻です。


ここ最近の出来事の中で変わったものを思い出していると、、、ありました!それは、安芸津でのスイム練習後、着替えている最中にスマホと間違えて関数電卓をポケットに入れてしまったことです。これに気づいたとき笑ってしまうと同時に少し悲しくも感じました。21歳という若さで、このようなボケが始まったのはかなり辛いです。ですが、そんな自分を受け入れてこれからも頑張っていこうかと思います。何かボケ対策があるようでしたら教えてください。


さて、掴みの話も終わったところで、今回のブログでは自分の1年間の振り返りと来シーズンの目標を書かせて頂こうと思います。01の紹介は他の01がしてくれているので自分は省略させて頂きます。



①選手としての振り返り

これについては、インカレのレースレポでも似たようなことを書かせて頂きましたが、ズバリ100点満点中5点といったところでしょうか。周りからは厳しすぎるという声を頂きますが、自分としては妥当だと思います。その理由としては「目標達成に必要な努力をしてこなかった」というのが大きな理由です。


自分は去年のインカレで運よく20位というそこそこの成績(?)を残させて頂きました。これは、自分の力で勝ち取ったというよりも、チームとして1つでも順位を上げるための作戦が上手くいったというものです。もちろん、初めてのインカレで成績を残せて嬉しい反面、「来年こそは自分の力で勝ち取ってやる」という悔しさのようなものもありました。


ですが、この1年の自分の練習を振り返ると何1つ目標達成のために必要な練習をしてこなかったのかなと思います。この時期から自分には、バイク力とスイム力がインカレで戦うためには不足しているとは感じてましたが、どうしてもラン練を中心に添えて練習をしようとしていました。変化をすることはある意味では怖いと思いますが、そこを勇気を持って1歩踏み出す必要があったと思います。


また、練習以外でもそうなのかなと思います。自分は冬の間と春に合計で4か月ほどは足を怪我して走れていませんでした。病院にも行かず、自分の力だけで直そうとしたのは間違っていたと思います。この時期に正しい方法で怪我と向き合っていれば、もっと練習を積めていたのかなと思います。


皆さんにも少し考えてほしいのですが、現状の自分の練習は本当に目標達成に必要なものでしょうか?少し厳しい言い方かもしれませんが、本当に必要な努力をしない人の努力は本当に意味のあるものでしょうか?自分も含め、一度考え直す必要があると思います。



②幹部としての振り返り

これについては、100点満点中70点ほどだったと思います。自分はこの1年SPとして、ジェイソンさんに教わった「選手を育てていくチーム」作りに重点を置いて練習メニューを考えたりしていました。今年のインカレの団体順位を見ればその意味が分かるのかなと思います。


いくら強い選手がいても、そのような選手もいつまでもいるとは限りません。部として数年、数十年先まで成長していくためには、1部の選手だけが強くなる基盤よりも、部全体として強くなる基盤の方が必要です。


特に広島大学トライアスロン部Gullsというチームには、なぜかスイマー(水泳経験者)が入部しないというジンクスがあります。そのような中でもインカレで団体順位を残していくためには部として(特に)スイムを伸ばしていく必要があります。その基盤を作るために今年は色々と工夫を凝らしてみました。


上手くいったこと、いなかったこと様々だと思います。これから部を背負っていく02、03、さらには04には是非この経験を生かして、今後につながるようなチーム作りをしてほしいと思います。



③来シーズンの目標

ズバリ来シーズンのテーマは「苦手と向き合う」です。

このテーマのもと以下のような目標を立てました。


・認定記録会13級獲得(swim:4:58 run 8:55)

・インカレ15位

・国体出場


下の2つは去年達成できなかった目標を引き継ぎました。今年こそはリベンジしてみせます。上の認定記録会13級獲得という目標ですが、この目標を立てた理由は2つあります。

1つ目は「スピード強化」です。自分はある程度の出力(ランで言うと3:30/kmくらい)を長時間持続することは得意ですが、単純なスピード及び高スピードを維持する能力が不足しています。それを補うためにも「認定記録会13級獲得」という具体的な(可視化された)目標を立て、それを達成することが一番良い方法だと思いました。

2つ目は、来年は大学院入学試験(院試)があることです。院試は毎年インカレとかなり近い期日にあります。そのような中でインカレとインカレ予選の2つにピークを合わせるのはかなり厳しいと思ったので、認定記録会で13級を獲得してインカレシード枠をとっておく方が「インカレ15位」を達成しやすいと思いました。


以上が今年の目標となります。来年からは研究室への配属があり、1つの転換期となります。色々と環境が変わる中でも今年こそは絶対に結果を残してみせますので、是非期待してて下さい!!



最後になりますが、01幹部のSP(スイムパート)としてスイム練に携わせて頂き、付いてきてくれた02,03そして30以上の皆さん、本当にありがとうございました。色々なことを試し、迷惑をかけることもありましたが皆さんの支えでやり切ることが出来ました。


次は02の番です!!今でも自分はGullsの練習に参加させて頂いて、02の練習や取り組みについて色々見させて頂いています。02の皆さんは色々自分たちで考え、頑張っていると思います。失敗を恐れず、その調子で頑張っていって下さい。自分に出来ることは是非サポートしていきます。



最後に01へ

2年半、色々とお世話になりました。何やかんやで色々ありましたが、どうにか幹部をやり遂げることが出来てほっとしています。皆さんの支えと理解があったから選手として、SPとしてここまでやってくることが出来ました。本当にありがとうございました。


ですが、最後に1つ言わせてほしいです。


今のままで本当に大丈夫ですか?マネさんは引退後もGullsのことを思い、部に出てくれています。あくまで自分の視点からなのでもしかすると見逃していることも多々あるかもしれませんが、入部してから3年間お世話になった部に対して何か恩返しをしようとする姿勢が見られない人がいるように思います。


もちろん現役を引退して、忙しい勉学に集中したい、就活に向けて頑張りたい、という思いがあるのかもしれません。ですが、もう少し何か部のために動けるのではないでしょうか?月1でもいいので部に出て何かアドバイスをするとかでもいいと思います。自分には競技力が無いから、というのは言い訳でしかありません。


「自分なりに考えて自分以外のために動く」ということは、選手以前に人として大切なことです。そのような姿勢を後輩に見せることが今後のGullsがさらに成長していくために必要なことだと思うので、是非1度今の自分を見直してみてほしいと思います(01小松も同じようなことを書いていたような気がしますが、気にしないでください)。


終わり。


最後の締めは我らが元キャプテン西岡です。

期待してます。後はよろしく!

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