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しゃもじメダル争奪戦

Asia Triathlon Championships Race Report

2024年度もシーズンが始まりました!本来であればストロングマンレースレポートになる予定だったんですが、抽選に落ちてしまったためロングに挑戦するのは来シーズン以降になりそうです。しかし、その翌週に廿日市でアジア選手権が開催されることを知り即座にエントリーしました。03~05の8人で参加してきました!以下レースレポートです。

 

前日

軽く試走、あとはエリート選手の試泳をチラ見。

 

当日

7:15現地着 

エリートのレースを見る 。トランジで応援、バイクランも少し見れた。日本勢強すぎ。

 

10:30 頃からアップ、入水チェック準備に取り掛かる。入水チェックではやりたいことを事前に決めておき、その通りに行った。冷たかったけど思っていたより問題なさそう。みんな冷たいと言いすぎてオフィシャルがスイム短縮するか議論し始めたので、大丈夫です!!!と食い気味に言っておいた。谷本さんに引き留められ先頭で待機。定刻通り12:00スタート 

 

SWIM 22'43(11'11-11'32) 4位 

リレー選手がガンガンぶっ飛ばす。おじ、自分、谷本さんで追う。おじ速い、谷本さんはコースからそれているような?とりあえず脚つらないようにキック打たずに淡々と、第一コーナーでリレー選手に追いつく。蛇行するからちょっと…だった。第3コーナーで谷本さんに抜かれそのまま置いていかれる。帰りは海藻が顔面に付着。 

2周目は前の谷本さんを追いながら、キックも徐々に開放、やや蛇行してしまった。最終コーナー曲がって周回差の選手がちらほら出始め、本気ではないが8割位の出力でスイムアップ。 

泳ぎやすいコースで、ほぼ単泳OWSでこのタイムはシーズン初戦にしては上出来。インカレ予選では勝負どころを見極めてもっとタイムを伸ばしたい。 

 

T1 2'25 

結構長かったが、インカレ砂浜ラン程の血気はなく、普通に走って普通に乗車。谷本さんと一緒にバイクスタート。 

 

BIKE 1'11'18 5位 

1周目の上りで一個目のジェル消費、今回はスピードが落ちる上りで補給を行った。水分はよかったが、ジェルは息が苦しくなったからやめる。その後まもなくしてガーミンが止まっていることに気づき、あわててワークアウトで記録再開。谷本さんが前にいて10mを頭に入れながらついていく。上りはアウターローで高ケイデンス(ダンシングなし)、下りでゴリ踏み、平坦はDHポジションでももを休めながら漕ぐ意識。心拍を確認する余裕はなかったが、体感で息遣いが荒くなりすぎないように気を付けた。4周目下り~平坦で1回前に出て踏んだが、それ以降はついていくのでギリギリだった。(特に上り)2個目のジェル(カフェイン入)は5周目で飲んだ。メカピの店主さんが応援に来てくれていたのでそこは緊張したが、ガルズ応援には余裕な感じで通り過ぎた。他のメンバーとすれ違いながら位置確認、玄武はヘルメットが変わったせいで見つけられなかった。 

 

T2 1'35 

曲がり角が多くて早めに降車してしまったが、特に問題なく走る。しかし、自分のラックを見失い迷子になってしまった涙(20秒くらいロス)よしおさんが番号を叫んでくれたので落ち着いて探し直したが、情けない様子が動画に収められてしまった。座って靴を履くが足が濡れていて靴下をはくのに時間がかかった。その間谷本さんは間違った順路を案内され、ランスタートはほぼ同時だった。 

 

RUN 42'21 31位 

最優先は脚をつらないこと!最初ゆっくり入ったつもりだが、割と速かった。上りの前でみわさんが応援に来てくれていたことを知り、嬉しくなった。上りはいつもの内ももが張るが、つりそうではない。よしこのまま上げていくぞと下りに入った途端に一気に巨人化の予兆が来た。残念ながらペースを落とし、治まるまで待つ。治ったら腰を上げてエリートばりのフォームを意識、またつりそうになってペースダウンを繰り返しながら走った。以前から大会でガルズを応援してくれる謎のお兄さん(最近松浦さんから誰か聞けました。)と、すれ違うときは声を掛け合った。玄武に抜かれてからずっと目で追っていたが、4周目で垂れてきたので最後刺したいと思ってペースを上げたが、ピキピキしてあっけなく断念。ハルトが近づいてきたので抜かれないように頑張って最後の下りを走り切りそのままの勢いでゴールに駆け込む!(ダッシュはできなかった) 

 

TOTAL 2'20'22 6位 

最大目標である脚を攣らずに走り切ることは達成できたが、ランで追い込み切れないのは悔しい。レース全体を通して攻めの姿勢、闘志が足りないと思った。特にスイムはもっとアドバンテージを取れるように、トランジは事前に確認(しっかり場所を把握してイメトレ)してタイム短縮に繋げる。ハルトはバランスよくこなせていて、自分の理想的なレースだな~と羨ましく思った。この大会はローリングスタートだったので、直接対決とまではいかなかった(体裁上先にゴールしようという小賢しい考えもありました涙)。

 

玄武が総合に入ってくれたのでおこぼれ年代別1位を頂けました~!!(しゃもじメダルGET)ほぼ石垣島にエントリー持っていかれたおかげ、いやみんなの実力でガルズ勢も入賞ラッシュでした。シーズンのいい景気付けになったのではないでしょうか!

今年度も会心のレースをお見せできるよう頑張りますので応援よろしくお願いします!

 

 

やっぱり

トライアスロンは

楽しいな

 

つばを

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