ようきたなぁ〜あましんスタジアム
どうも皆さんこんにちは、B2の諌山です。5月26日に行われた天草宝島国際トライアスロンのレースレポートを書かせていただきます。
大会まで
春休みの全体練の最終週に400TT,3000mTT,高市さんデュアスロン,があり結果はさんざんスイムに関しては春休みに入ってからあまり伸びておらず、バイクでも思ったように踏むことができず伸び悩み、内心とても焦り、精神的にも不安定になっていた。3月最終週にマツダデュアスロン会に参加したのだがさぎしまのアップダウンの多いコースに苦戦し40km足が持たず2ndランでは5:00/kmで走るのがやっとという見るに堪えない状態だった。このままではいけないと思い心を入れ替え練習再開、スイムのフォームを一から見直しバイクもただ踏み倒す練習をするのではなくzwiftなどを活用して体感でパワー管理できるようになるためにローラー練を多めに行った。天草の大会が近づくにつれて赤穂で経験したODのトラウマで心が落ち着かなくなり週5で練習したりするなどとにかく距離を積むことを意識して練習した。大会前になって天草年代別優勝の経験を持つ29の橋本さんに天草のコースの詳細やレース展開の運び方などを教えていただき、いいイメージをもって熊本に乗り込んだ。輪行はもうしたくないと思った。
レース前日
両親と一緒に天草の会場に行き29の橋本さんからバイクコースだけは全部ちゃんと見といたほうがいいといわれたため魂の40km試走Gulls名物コースの財前をほうふつさせるコースで気楽に走れた。全くテクニカルなコースではなかったため一安心。ランコースはアップダウンが意外にあり少し不安を持った。
レース目標
スイム24分台、バイク1h5分切り、ラン3:50/km
朝早めに会場入りし余裕をもって準備当日受付を行い入水チェック、レース直前に届いた水陸両用のウェットスーツがこの上なく泳ぎやすく流れもあまりない海で一安心、エリートで出場する29の平野さんのレース前の顔が緊張でこわばっているのを確認して自分の緊張が少しほぐれました。エリートの選手がスタートし、続いてエイジも出走準備ローリングスタートでいざスタート!
Swim 23:53
第2ウェーブでスタートし少し早めのおっちゃんズにドラしながら泳ぐことができ1週目のタイムは11:29!おれめっちゃはやくね!?とウキウキしながら2週目に突入、後ろのウェーブで出走したエイジのおじちゃんおばさんズの群れをかき分けながら泳ぐ、おじちゃんズたちは蛇行してコースの外のほうに流されていたためおじちゃんズの上に乗っかったりしながらインを確保(申し訳ないと思っています)その後は女子のエリートの方にドラさせてもらいながらスイムアップ心拍も落ち着き、足もつっていなかったので一安心した。
T1 0:48
陸に上がると一緒にスタートした九大のあっくんあっくんと松本さんを確認ここでスイム結構よく泳げたことが発覚する、新品のウェットは脱ぎやすくトランジでてこずることなくいざバイクへ飛び乗り完璧すぎた。
Bike 1:03:43
漕ぎ始めてすぐに前にいる九大生を確認全力で踏み何とか回収、その後はスイム激速おじ、おば、九大生の群れを目標に巡行その時の5kmのラップは驚異の7:07!DHバーってすごいんですね、、群れをパスしてからは長い長い一人旅,後ろから爆速で抜いてくるであろうTTおじさんに抜かれないように頑張った。折り返してからの地獄の向かい風と名もなき坂のラッシュで足が疲れて来たので下りのポイントでマグオンを補給しエアロポジションで足を休める。そのすきにTT激踏みに抜かれたので離されないように踏んだが、いつのまにかはるか彼方へ消えていってしまいました。悲しいですね、、、最後の仁賀ダム第二区間バリの坂を上りバイクフィニッシュ誰もが見とれてしまうほどの飛び降りを華麗にきめました。
T2 0:34
エイジのトランジションエリアのバイクラックにかかっているバイクは3つ、年代別結構濃厚じゃね?!という淡い期待を抱きつつ靴を履きいざランへ!
Run 41:22
走り出した瞬間、足が重く、攣りかけている現状を目の当たりにして絶望。立ち止まらない、歩かないことをモットーに全力でひたすら進まない足を前に運ぶ後ろから九大の山本さんに抜かれ年代別優勝終了のお告げを聞き気合と根性で何とか走り切った。
この大会でODへのトラウマが少し払拭できたのでとてもいい収穫になりました。年代別優勝はまたどこかの大会で狙おうと思います。次のレースは東日本インカレ、05山本と那須塩原にカチコミに行くぞい!レース後九大の山本さんとインカレでの再戦を誓ってしまったので何が何でも枠とってきます。これからの練習もBattle face ,Hunter mind setで日々向上心を持って練習頑張ります。
P.S テストやばい
おわり
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