れーすれぽーとn回目
さてこのタイトルを見て、またこいつかと思う方、さすがです。
あなたはGullsのレースレポート愛読者ですね。そんな方にはガルズ御用達の星5レストランZAIZENのスペシャルコースをプレゼントします。
はい、03の玄武です笑。
ついに掴みのネタが切れました。このまま文章書くと、ひどいことになりそうなので、早速レースレポートをどうそ~
レースまで
インカレ予選後、疲れが溜まり、スイム・ランの調製を行うぐらいしかできなかった。また、遠征前は体調を少し崩してしまい、やや寝込み気味だったので、本当に完走できるのかどうかが心配だった。
レース2日前(金曜日)
午前中に積み込みをし、移動開始。行きのハイエースでは、よしおさん、草の者、彩乃ちゃんらが盛り上げてくれたおかげで、少し体調が回復した。また夕食の博多ラーメンは体に沁みた。その後、温泉に入り、ついに乗船。体調不良もあってか、寝床についてすぐ寝てしまった。(到着まで1回も起きず笑)
レース1日前
船到着30分前に起床、眠たい目をこすりながら、五島列島に到着!その日は小雨が降っており、受付会場では明日は大会があるのかなど、不穏な空気が流れていた。なんだかんだ今まで大会は行われてきたので、自分は大丈夫だろうと信じていた。その後、コースを見に少し下見をしつつ、宿泊所へ。宿泊施設の近くがT1だったので、バイクの確認へ。海沿いだったせいか、暴風が吹いており、高価なバイクが風によりぶつかりあっているのを見て、俺のバイク飛んでいかないかなと心配になる。幸い自分のバイクは場所的に飛びそうな所ではなかったので、安心したものの、補給などは当日に付けることにした。また時間がかなりあったので、ついでに草野と高価なバイク見学。うんぜん万するようなバイクから、今までのロングの大会に出たシールが貼ってあるバイク、また痛車ならぬ、痛TTバイクも見つけた。(詳しくは草野君に聞いてみて~)自分が欲しいと思っているCervelo P5 のトワイライトカラーを発見。改めてそのかっこよさに惚れ、TTバイクを買うならこれだなと思い、貯金しようと決めた笑。夜ご飯前、よしおさんと一緒に刺激入れをし、夕飯へ。22時ごろに就寝。(この時、まだ喉は痛かった😢)
レース当日
のどの痛みはまだあるので、朝食後、薬を飲み、会場へ。会場に着く前に、スイムができないことを聞き、モチベーションダウン,,,
しかし、九大の馬場君からお互い頑張ろうなと声をかけられ、俺もやるかと、元気をもらい、アップへ。
Aタイプが先にスタートだったので、Aタイプに出る九大メンバーと響平さんの応援をし、自分もスタート地点へ。
スタートの準備をゆっくりしたせいか、なぜか後ろから2番目の位置でスタート笑。よしおさんと早稲田の山中くんはもう少し前の方にいた。
スタート前、彩乃ちゃんとお互いに頑張ろうと気合を入れ、いざスタート(この時、体調・天候ともに良好)
(スタート前にゲストで来ていたお笑い芸人の前川パーティさんからあれ僕と苗字同じと言われてるっぽかったです)
レース結果
総合 4:36:01 7位(年代別2位)
Swim Skip😢
Bike 3:03:49 8位
Run 1:32:12 6位
Bike
バイクスタートという初めてのトライアスロンレースだったので、レースプランがあまり立てれていなかったが、バイクの始めはアップもかねつつ、後ろの方からスタートしたので、前にいる選手を追うイメージでレースをする予定だった。レース開始後、すぐに雨が降り始めたので、これはやばいなと思うが、気にせず踏み踏みしていく。また雨のせいか、視界が悪くなりそうだったので、5㎞もいかない地点でサングラスお役御免。コースとしてはかなりアップダウンがあるコースなので、下りを8~9割、登りを6~7割でいく気持ちでいた。約30㎞地点でよしおさんと山中君をとらえ、さらにスピードアップ。山中君を抜いた後、少し離れた距離でついてきていたので、千切ろうと思い、登りもガンガン踏み始めたその矢先、小雨の雨が急に大雨となり、土砂降りでどう考えてもレースができるような状況ではなかった。またなぜか分からないが自分のテンションもあがり、「おいおい、これレースやるの?」、「サイコーだな笑」と叫びながら、グスピ周回のような下りコースを時速60㎞で突っ込んでいた。今思えば、よく自分死ななかったですね笑。その後山中君と追いかけごっこをしながら60㎞地点まで到達。60㎞を超えた地点から自分の身体に異常が起きた。なんと急に眠気がきて、体に力が入らなくなった。また雨もやんで、攻めれる状況になり山中君がスピードを上げていたが、それについていけず、スローダウン。原因として考えられるのが朝食後に飲んだ薬が効いたことだ。あとは調子にのって、アウター縛りにして体力を使いすぎたことも挙げられる。やはり体調不良の時にレース出るという暴挙はしない方がいいですね。去年経験したのですが,,,。その後、フラフラになりながら、漕いでいく。あまり意識が無かったのか、登りでインナーに入れた後、アウターに戻すことを忘れるくらい、何も考えることができなかった。85km地点でよしおさんや他の選手にも抜かれ、少しでもついていこうと思ったが、全然力が入らず、すぐに見えなくなってしまった。この時の心境として、バイク終わったらリタイヤしようかなと考えるぐらい、かなりしんどかった。ただ沿道の人の応援を聞くと、もう少し頑張るかと思い、ゆっくりでもいいのでバイクをこいでいく。95㎞地点で少し元気になり、ここでエイドのボトルをゲット。ボトルは1つ持ってかえりたかったので、胸にボトルを入れた。バイクの最後はランに調整するという意味で35㎞前後で踏み、T2へ。やっとバイク終わった,,,
T2
ついた途端、バイクを回収され、そのまま袋が置いてあるテントへ。草野動画から胸にボトルを入れていたので、かなり面白い状態でトランジに入ったいた笑。テントでは少し休み、ここでウイダーを注入。バイクで終わるかどうか、迷ったが、体は勝手に走りだしていた。
Run
かなりしんどかったので、始めはキロ4分半に抑えて、スタート、その後沿道の応援により少し加速笑。エイドは必ずとるようにした。始めのエイドで女子高生の人から水を貰う際に、少しこぼしてしまい、水を少しかけてしまったので、「ごめんなさいー!」と叫んだら、なんかうけていた笑。始めはしんどかったが、体力回復してきたのか、4㎞超えた地点から少しづつ走れるようになってきた。またその地点からバイクで抜かれた選手が通間隔で前にいたので、その選手を追いながら、折り返しを目指す。折り返しまであと2㎞までとなった所で足が少し軽くなってきたので、少しずつペースを上げていく。折り返しまで1㎞地点ぐらいでよしおさんと山中君とすれ違い、追いつけるのではと考え、さらにペースを上げる。折り返し後は前の選手を追いつつ、下りはペースを上げ、登りはペースを守るような形で走る。残り4から5㎞地点で彩乃ちゃんとすれ違い、前に山中君がいることを教えてもらう。それを聞き、年代別2位が狙えると確信。残り3㎞地点で山中君に追いつく。エイド地点、少し止まり、水を被る。止まったことで、山中君が再度前に出たが、すぐに追いつく。そこからラスト3㎞、よしいけるなと思い3000mTT開始。すぐに山中君と差をつけ、よしおさんを追う。ただよしおさんの姿は見えず、残り1㎞手前のエイドでまた女子高生に水をかけてしまい、再度謝罪。ゴール手前で後ろに選手がいないことを確認し、少し安心。そしてラスト一直線へ。最後の直線で、DJブースにいる芸人前川パーティさんにファンサを送り、無事ゴーーール!
ゴール後
インカレ予選同様、救護直行笑。今回はゲーしませんでした。最近の僕のトライアスロンはスイム、バイク、ラン、救護となりつつあるので、そろそろ4種目から3種目に戻したいです。
レースとしては体調があまり良くない状況でのレースとなったが、その中でできることやれたと思うので、及第点は得れたと思いました。ここから、インカレに向けて少し休んでから頑張っていこうと思います~!
それではArrivederci👋
p.s.
インカレまであと1か月、最近思ったこと、時の流れ早くね笑
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