インカレレースレポート

レースレポートを出すのが遅くなって申し訳ありません🙇‍♂️ 03の前川玄武です。先日のインカレで沢山の方に応援していただきありがとうございました。応援してくださった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

以下レースレポートです。

9/9

午前中、サポートの皆さんから旗をもらい気持ちが高まる。ドラ組を見送り、その後一旦家に帰り、体を休める。その後9時ごろに広大プールで調整を行う。フォームなどを確認しながら泳いだ後、広大を出発。現地に着き、下見をしにバイクコースへ。2周行ったが自分の中では気持ちいい程度バイクを漕ぐことができた。その後ランコースの下見に。ペースは丁度いいくらいに走れた。その後夜ご飯、買い出しなどをして就寝。

9/10

7時起床。8時頃、最後の調整を行うために会場へ、ランをキロ5のペースで5kmほど走った。その後、疲労を抜くために銭湯へ。サウナなどでしっかり疲労を抜き、開会式へ向かう。その後夕食へ。夕食では翼と同様、誘惑に負け唐揚げを食す。(めっちゃ美味しかったです笑)23時ごろ就寝。

9/11

5時半起床。前日に移動の準備はできていたので、起きた後10分ベットの上でゴロゴロする。その後、朝食をとり、1階へ。会場まではバイクで移動。会場のテントについてからは横になってレースプランなどを考えていた。途中、女子選手のスタートとトランジを観戦。そしていよいよ出発。入水チェックで最後の確認。波が強いことをここで確認できたのが良かった。緊急していたが、スタート付近にはガルズが何人かいたので少し安心した。

レーススタート

スイム

スタートは去年のように混雑し、バトルが激しくなると想定していたので、少し遅れてからスタート。少し泳ぎ始めてから近くに平野さんがいることを確認。平野さんや周りの選手にペースを合わせながら、泳いでいく。行きは波が進行方向とは逆にきていたのでその波をうまく使いながらヘッドアップをし、目標のブイを見失わないように泳ぐ。ブイ周りではバトルが激しかったが、インコースをしっかり攻めることができ、折り返しへ。帰りは皆が波で流されていたのが分かったので、最短距離で泳ぐため集団から少し離れる。1人で泳いでたこともあり、体力をあまり消耗せず、2周目へ。2、3周目もともに1周目と同じような形で泳ぐことができた。3周目が終わり、スイムアップ。サポート人から先頭と6分半と聞き、いいペースで泳げたと感じた。サポートの皆さんの声援も聞こえ、元気が出た。ただ海水を飲みすぎたせいか、気分が気持ち悪く、フラフラの状態でトランジへ。

T1

トランジ中はずっと気持ちが悪かったので、焦らずにトランジを行う。前に集団がいるのが見えたので頑張って追うが、体が思うように動かず、1個目の橋でちぎられてしまう。ここで作戦を変え、後ろのパックを待つことに。後ろのパックがすぐきたのでそこに入り、回していく。途中何個かのパックを合流し、集団を大きくしていく。2周目の途中、松本響平さん、竹村さんと合流。ガルズと集団を作れたことで少し安心する。しかし、自分がいた集団の後ろ方で何か嫌な音が気づいたら自分の後ろの人が落車。後ろを振り返ると竹村さんと松本響平さんが巻き込まれていた。一気に不安になった。不安な気持ちを押し切りながら自分は前に進んだ。2周目の折り返しでサポートの方が先頭との差が40秒であることを知らせてくれる。反対側に1位の集団が見えなかったので、今回は完走できると思っていたが、それを聞いた途端一気に焦り始める。パックを回そうと思い積極的に前に出る。ここで足を使ってしまったが逃げ切るためには仕方がないと思った。3周目に入る直前で翼に追いつく。翼を含めたパックで再度回していく。2、3周目でかなり足を使ったせいで4周目に入る時点で足が攣りそうな状態になる。しかし折り返しのところでガルズの声援を聞き、奮起する。だがそれも束の間、4周目の4分の1でLapされる。

結果

DNF

スイム:0:24:59

2回目のインカレで今年こそ完走を目指していたが、それを達成することが出来なかった。1位の選手がいなければ完走できたかもしれないと思うところあるかもしれないが、勝負は勝負。しっかり負けを認めたいと思います。やはりスイムを伸ばすことが今回のレースを通して1番自分がやるべきことだとわかりました。またバイクのペダルの回し方やスイムからバイクのトランジなど改善すべき点が沢山見つかりました。ただ前回のインカレと比較するとスイムは伸びている点やバイクで前を引けていた点など良かった点もある。自分が少しづつ成長していることが分かったので、これからもコツコツと練習を積んでいきたい。

これから03幹部がスタートします。これからはガルズの主将として自分だけでなく、チームも成長させれるよう、全力を尽くします！