ガルズのおもいでを文章におこす 最終版
- 29Gulls
- 2023年3月9日
- 読了時間: 8分
初めまして。01の中吉といいます。
よろしくお願いします。
近況報告をします。年が明けてから、何度研究室で朝を迎えたかわかりません。人生でトップ3に入るくらい追い込まれていました。浪人時の冬に彼女に振られたとき、また下関海響マラソンといい勝負をするくらい追い込まれていました。
現在は解放されたのですが、卒論時の名残りから研究室を出る時に罪悪感を覚えてしまいます。まだ外が明るいのにオレは帰っていいのか、と。
かなり重症ぎみのなかよしですが、ガルズにいた時代の思い出を振り返るべく、カメラロールやラインの会話履歴などを遡りました。そこから印象に残っている個人的ガルズの思い出を語りたいと思います。01ホイホイかもしれません。01の皆さん思い出に浸りましょう。
2019年 春
私はガルズにはいったのは1年生の四月でゴールデンウイーク前でした。
入った動機としては中学の時に陸上部、高校生の時水泳部で自転車通学片道11キロを毎日こなしていため行けるかなと思ったからです。(無理でした。)
Gullsに入部して早々、総合科学部の階段の数を間違えて足を捻挫してしまいました。それにより5月はほとんど何もできていません。新歓では磯部が粗相し、店前に正座していたのが昨日のことのように感じられます。
毎年、理学部では髪を染め、狂い騒ぐオリエンテーションが存在するので髪を青色に染めて部活に行ったところ同期・先輩みんなにドン引きされました。さらにこの時期から「すき家」という牛丼屋と運命的な出会いを果たし、通い始めることになります。かなりコスパが良く、腹も満たされる。そんなすき家の魅力に取りつかれ、石田と暇さえあればすき家に通っていました。
2019年 夏
夏休みに入り、一番きつかったことは練習時間がとても早い、という点です。学校から1時間半かかる家から電車で通っていた僕は始発に乗っても集合時間に間に合わないという絶望的な現実を知りました。しかし、世界は広く理学部になんと家を貸してくれる友達がいました。その友達も電車で来ているのですが実家が好きすぎてほとんど下宿先を使ってないという超絶特殊なムーブをしている友達の家を借りて1年の夏休み練習を乗り切りました。もうほぼ僕の家でした。初のシーズン練習はとてもきつかったです。習田を自転車で引いてしまったこともありました。ごめんね。
そんな中、全然練習できていない状態で初のトライアスロン、「トライアスロンさぎしま大会」をむかえることになります。この時小松君はエントリーミス?か何かで出られなかったらしく心から変わってほしいと思ったことを覚えています。しかし、博多弁好きと公言してから鬼のように博多弁を多用してくるあのほのちょも所属するマネージャーの方々からミサンガをもらいウキウキでスタート。水はしょっぱく汚い、流木が痛い、バイクはアップダウンが激しい、最後のRunでは倒れたら楽になれるか、、、と思うくらいキツく、足ももう動かない、なにより暑い。そんな僕の隣をみわちゃんが笑顔で走り抜けていきました。涼しい顔で補給食のスイカを食べていた美和ちゃんは僕の方を見てにっこり。もう頭が上がりません。僕はなんとか完走し「01内ドベ」という素晴らしい称号を獲得することができました。この称号はしばらく僕が所持することとなります。それからはあっという間でした。インカレ予選では犬になり、どこかのバンの中でなぜか末永さんと恋愛話をした記憶が強くあります。「何も考えてなさそうなのに、意外とよく考えているんだね」といわれました。うれしい。
2019年 秋
インカレもおわりインカレ旅行に行きました。自然に囲まれてとても楽しかったです。このインカレ旅行で中原と行った遊び「〇〇が絶対言わないことランキング」は一部の間で流行り続けます。
どんな流れで参加することになったのかは定かではないですが、フェニックスリレーマラソンという広島大学で開催されたリレーマラソンに出場することになりました。全身白タイツに白鳥を生やし大上さん、習田、石田、西岡とともに走り抜けました。一緒に走って下さり、ありがとうございました。全身白タイツ白鳥を着こなし、嬉しそうにしている西岡。このころから西岡が狂い始めたのかなと今になって思います。
大学初めての学祭はバイク練によって潰れました。僕がバイク練をしている間に井上苑子のライブが終わりました。泣きました。
2019年 冬
マフがると呼ばれる行事でGullsないバドミントン大会が行われました。この時に先輩方との親睦(まゆこさん)を深めることができ、とても有意義な時間でした。しかしこの時点でまだ一度も朝ジョグ参加していませんでした。すみませんでした。
年も明けほっとしたのもつかの間、別名バイク地獄と呼ばれるグスピ合宿に初めて参加することになります。朝真っ暗な仁賀ダムを下り、合宿中はひたすらバイクに乗り続け、果歩ちゃんがきつすぎて泣いてしまったのを覚えています。帰りには豪雨の中広島大学を目指してバイクを走らせていたところ、最後の最後で松本響平の自転車がパンクしてしまいました。なぜか自分も一緒に待たされた記憶があります。赤木は体調不良によりグスピ合宿を欠席していましたが本当は元気なんじゃないかなと思っていました。
グスピ合宿も終わり春休み、退部の危機を迎えます。「4月までに自分のバイクを買うこと」という部の退部期限に急かされながら3月31日にSCOTTを半ば強引に納車し、ことなきを得ます。石田の目にすきやのタバスコが入り苦しんでいる時、その時くらいからちょうどコロナウイルスが流行り始め部活は活動休止に入った気がします。納車した自転車はほとんど新品のまま車庫に閉じこもってしまいました。
2020年春
おそらく部活がコロナでなくなっています。しかし、この時1番苦手だったランのモチベが1番あった時期でもありました。友達と一緒に狂ったように陸上部くらい走っていました。山を走って登り、かなりスタミナ、スピードが増しました。そして幹部になりかけくらいの時期、ランのモチベがかなりある僕はサブバイクパートリーダーという役職を与えられました。うーたんマジでごめんなさい。
2020年夏
走りすぎたためか、ランニングシューズから全部の指が見えるようになり、筆箱みたいになってしまったので新しくランシューを買いなおしたり、自分がギリギリまで使い古した部車をオーバーホールに出したらほぼ全部修理されて40000円超えたりとお金がめっちゃ飛びました。その分、僕は大好きな「すき家」で働き始めることとなり、のちに社畜になるのはまた別のお話。
このあたりから部活が復帰し始めます。新しいウエットスーツを買った石田、赤木、果歩ちゃんと何も買わなかった僕で海に行き試着会を行いました。石田はウエットスーツを下半身しか着ることができず人魚みたいになってしまいました。おそらくウエットスーツが小さかったのでしょう。石田君が大きくなったのではなく!
そうこうしているうちに自分たちの幹部代が回った来てしまいました。さぎしまの英雄美和ちゃんもGullsに戻ってきてくれ、新体制のGulls01幹部代の始まりです!
2020 秋
01内の喧嘩が絶えません。
喧嘩が絶えなさ過ぎてこのころから「喧嘩すんなよ!」というワードが流行り始めることになります。
ONEGULLSと呼ばれるGullsを運営する上で必須のツールが導入されますが、自分は最後までうまく使うことができませんでした。
2020 冬
01内でかなりヒートアップした喧嘩が起こりました。もうことあるごとに喧嘩が起こっていました。
自分もクリスマスにバイトで話し合いに参加できずに怒られました。
また新年最初の話し合いも参加可否をし忘れて怒られました。
社畜ですみません。
かほちゃんは「あと、充電3パーセントでミーティングに参加するため途中で切れるかもしれません」という謎の言い分で、充電してくださいと怒られていました。
2021 春
「やめるやめやん詐欺」をしつつもここまでGulls幹部で引っ張ってきた01のゴリラアイドル枠佐野君がみんなに惜しまれながらついに涙の引退をすることになります。やはり別れはさみしいものです。ありがとう佐野。
(そのあと佐野とラウンドワンに行ったら佐野は見たことないくらいニコニコではっちゃけてた)
前日熱(PS5の?)で休んでいた赤木も最後に佐野に会うことができました。
このころから幹部として大分まとまってきて、毎週一議題制01会というものを始めます。(議題尽きた)
2021 夏
幹部代最後、そして引退前最後の夏、大寝坊をかまして20000円くらい飛びます。玄武ごめんねw
こうして僕はGullsを引退しました。
と思いきや石田にとんでもない試練を与えられます。
石田「するね、レースが開催されるなら」
松本「じゃあなかよしもな」
彼らは下関海響マラソンに出ようというのです。
毎日マラソンリマインドされ「中吉がマラソンにエントリーしない」という議題が01会であげられそうになったため赤木と中吉は巻き込まれる形で参加。エントリー後送られてくる封筒の中には書類はありましたが、当日必要な同封されているはずのコロナ検査キットも、体調管理シートも何も入っておらず、マラソン界からはぶられました。トライアスロンの余韻でフルマラソンいけるやろ、と思っていたのが間違い、無事完走できましたが人生でトップ3に入る追い込まれをフルマラソンで味わうこととなりました。もうやりたくないと思いました。
※石田は参加していません。
2022 秋
久しぶりにトライアスロンに誘われかほちゃん、松本のトライアスロンをみにいくことになりました。研究室にこもっており、研究室から遠征に出発。集合10分前に寝落ちし、なんとか遠征人参加できました。やりたいな、と思う気持ちが研究室に閉じこもっていたからか補正がかかり0.001%わきました。大口さんが最後の遠征らしく、えぐいくらいはっちゃけており4年間一緒に部活してきたのに最後の最後で印象が変わりました。
2023
やっと卒業できるらしいです。大学院にいきます。運動はしたくないですが、あの時、「今年はさぎしまトライアスロンに出る!」と0.001%の軽い気持ちから言ってしまったので、出るかもしれません。最近「オルヨー玉麻」によく会います。もしかしたら部活にも顔を出すかもしれないのでその時は試乗会から行きますのでよろしくお願いします。
明日はさぎしまの英雄みわちゃんです。
2023.3/9中吉
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