ガルズはやっぱりえぇもんだ。
こんにちは、こんばんは、おはようございます、前キャプテンの西岡航生です。もうすぐ12月ですが、今年は例年より寒さが厳しい様に思います。しかし、私は安定のクリぼっち確定演出です。「自分は西岡さんを裏切りませんよ!」と言ってくれていた現キャプテンはどんな12月を暮らすのでしょうか…
最近の超私的ニュースは家族が増えた事です。今まで父母弟2人、猫1匹(名前はチョコ)だったのですが、弟が側溝に落ちている子猫を拾ってきました(名前はもち)。そして、猫も2匹ともオスです。もっというと、弟2人はモテそうなのに彼女がいません。次男に至ってはできる気配がありません。我が家にはオスしか寄り付かない呪いがかかっているのでしょうか…
自虐だけで軽く3000字いけてしまいそうですが、この辺で切り上げて、自分の練習状況とガルズの話に移っていきます。
インカレが終わってすぐはやり切りすぎて練習へのモチベーションがありませんでしたが、1,2週間経つと練習したいと思うようになりました。しかし、そこから勉強の方がかなり忙しくなり、結局全体練も週1,2しか参加できなくなってしまいました。お陰でTTは散々結果に…
しかし、このブログが投稿される頃にはレポートも残り1つ!そして、12月は火、水全休です。全体練はもちろん、バイクも時間が合う方は一緒に乗りに行きましょう!
カーフマンに今まで出たことがなく、今年一回くらいは出たいなと思っているので、それに向けて練習したいと思っています。
私がガルズで1番楽しかったのはやっぱり遠征です。といっても、コロナと言うこともあり、出場した大会は1〜3年生のインカレとその予選、1年の佐木島と西海、3年の廿日市と赤穂だけです。当然、大会そのものも、行うにしろ応援するにしろ楽しいですが、長い長い移動の時間がいい味出してます。あまり話してなかった先輩の新たな一面が知れたり、なぜ彼女が出来ないか相談に乗ってもらえたり、駐車で失敗して店の人に助けてもらったり、健全な話をしてたら財布を店に忘れたり、、、楽しい思い出しかありません。
私が今のガルズで唯一危惧している事があるとすれば、遠征でガルズの車を追い越す時には面白い事をして追い越す車に乗っている人達を笑わせなければならないという、古き良き伝統が失われてしまう事です。正直なところ、初めてこのフリをされた時はいきなり過ぎて、本当、マジかよ…と思いました。しかし、この儀式を乗り越えた事で一皮剥けることが出来ましたし、本当の意味でガルズの一員になれたように思えます。今思うと、新歓での西岡すみこに始まり、バンでの伝統、ダダ滑りしたインカレ旅行での一発ギャグなど、こうした経験がインカレの結果に直結したんだと思います。
インカレに優勝したK林さんはバンで通過する時にシャンプーをしましたし、Tマは言わずもがな、N山さんも面白いエピソードがあります。K松は収集専門ですし、自分はまだまだですし、例外もありそうですが、とにかく!ガルズではっちゃける事は即ち、強い選手への大きな第一歩なのです。そういう意味でも、02,03の一発ギャグを見る事が出来なかったのは非常に残念です。また、自分がいる時に第2弾やってほしいです。
では、そろそろ画像の話に触れていきたいと思います。
何となく分かるかと思いますが、これはある風刺画を脚色したものになっています。どんな事を言っているのか分かりますか?(車に乗っているのは磯部、その下敷きになっているのが石田、崖にぶら下がっているのが果歩ちゃん、穴にいるのはK松です)
主人公は果歩ちゃんと石田で、この2人の立場になって考えると分かりやすいです。
果歩ちゃんから磯部は見えず、石田からはK松が見えません。
果歩ちゃんは石田に早く引き上げてほしいと思っていますが、石田は磯部に車をベタ付けされて、身動きを取る事が出来ません。一方の石田は果歩ちゃんにただぶら下がるだけじゃなくて、もう少しよじ登る努力をして欲しいと思っています。しかし、果歩ちゃんはK松からセクハr…「大好きだよ」と連呼され、照れて動く事が出来ません。
この風刺画は「相手の見えない事情を推し量ることは重要である」という事を表しています。自分の目に見えることが真実とは限りません。お互いの背中や背景にはそれぞれ相手には理解できない苦しみや痛みを背負っています。事実の裏にあるものに想像力を働かせる事は非常に大切です。
私は幹部を通して色んな経験をし、沢山の事を学びました。その中で、この事がとても難しく、とても大切だと思ったのでこの機会に共有しようと思いました。完璧に想像する事は不可能ですが、全て第一印象のまま捉えるのではなく、何かあるのかな?くらい思えるようになりたいなと思います。そして、相手に事情を聞きに行く事も大切な事だと思います。皆さんも是非、意識してみてはいかがでしょうか。そうすれば、この人がこんな事を考えていたのか、こういう事情があるのかと新たな発見があるかもしれませんよ。
さて、最後にエールとありがとうを送って終わろうと思います。01はコロナをきっかけに色んな事が変わろうとしている中での幹部だったので、大変な事が多々ありました。02はコロナが落ち着いてきたとはいえ、いまだ規則に大きな変化はなく、その中でインカレ団体6位入賞を目指す為に練習を充実させないといけません。その為、規則とうまく折り合いをつけたり、申請を沢山出さないといけないので、そういう意味では01よりも大変だと思います。
その為、分業したり、部の全員で意見を出し合って、より良い方法を模索したりする事が大切だと思います。
しかし、規則が関わる話となると、立場上、恐らくは保守的な幹部と規則のギリギリを攻めるその他という風に分かれがちになるのでは無いかと思います。当然、集団に所属している以上、自分の意見はしっかり伝えなければいけません。だからといって、「何で分からないんだ」「何でそんな事を言うんだ」と、意固地になって意見を通そうとするのではなく、先程の話とも関連しますが、ある種の思い遣りを持って議論してく事が必要だと思います。
私は最終的に折り合いを付けるのが幹部の仕事の一つだと思います。幹部にキチンと意見を伝えれば、実行できる事はしてくれると思いますし、02も幹部発足以前からよく話し合いをしているのを見ているので、大変な仕事だと思いますが、協力して頑張っていってほしいと思います。
私も引き継ぎ、部に関わっていくつもりなので、全員で目標達成に向けて頑張っていけたらいいなと思います。
最後に、この1年間01幹部について来てくれてありがとうございました。色々振り回してしまった事もありましたが、年間目標を達成して終える事ができたのは皆さんの頑張りのお陰です。本当にありがとうございました。
そして、01のみんなへ、最後まで自分を信頼してくれてありがとう。中々個性の強すぎる集団だったけど、今思えばとても楽しかったし、このメンバーだったから、色んな事が出来たと思います。これからも宜しくね。
ここまでブログを読んでくださってありがとうございました。01の個性の強さが改めてよくわかったのではないかと思います。引き継ぎ、02幹部代となり、更なる飛躍を目指すガルズの応援を宜しくお願いします!
02頑張れ!楽しみにしてます!
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