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シンさぎしまレースレポです。

こんにちは。06三島です。

NEO SAGISHIMA TRIATHLONのレースレポです。

 

前日

今回のレースは招待選手兼運営ボランティアでの参加であったためレース前日にお手伝いをしました。バイクラックの設営から始まり、トランジコースのレッドカーペット運び、受付の準備などなどトライアスロン大会を開催する過程を始めて体験しました。今まで受付に行けばスムーズに受付が終了し、シリコンキャップやゼッケンがもらえることは当たり前だと感じていましたがその裏に多くの人の働きがあったことを今回のボランティアで実感することができ良い経験になりました。運営ボランティアの仕事をとして最も衝撃的だったのは、四つ一組になっている安全ピンが、すべて人の手でまとめられていたことです。全ての大会でそうなのかは不明ですが、あの安全ピンが全て手作業だったなんて、、、運営の皆さんいつもありがとうございました。

ボランティア終了後、私を含む男性12人は、真言宗のお堂で一泊させていただきました。エアコンなしの畳のお堂に大型扇風機と移動式エアコン、大量の蚊取り線香を置いて就寝。エアコンがある部屋の快適さにはかないませんが、一日働いた疲れのお陰で意外と寝れました。

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当日

今回のレースは11時スタートだったため選手は遅めに起床。身支度とお堂の掃除を終え、ぼろぼろのハイエースに乗って会場に向かいました。

去年の10月に出場したレイクビワぶりのトライアスロンのレース(レイクビワミドルトライアスロン2024は荒天でデュアスロンになったので、正確には9月に出場した加西トライアスロンぶりのトライアスロン)だったため、レース前の準備(特にバイク周り)で何をすればいいか忘れていましたが一年生をお手本に無事準備完了、アップに入ることができました。

10時半、レース30分前、いつもならものすごく緊張してそわそわするのにこの日は全く緊張しませんでした。なぜなら、スタート地点に向かって歩いている横でバイクラックがガシャーン。大きな声では言えませんが、運営の人たちの方が大変そうだったので気が楽になりました。

スイム

今回のレースで暑さの次に心配だったスイム。06についていけたらいいななんて一度も考えていませんでしたが、離されると悔しいもので、、オフシーズンのスイム強化を誓いました。7月にはアクアスロンで2.4キロのスイムしているから今回の1.5キロは余裕に感じるだろうと思っていましたが、想像以上にえらかったです(=しんどかった)。3周回しているうちに06にも07のスイム得意勢にもどんどん離されていきましたが、「これは競泳ではない、トライアスロンだ」と自分に言い聞かせ泳ぎ切りました。

バイク

久しぶりのトランジは、感覚的には過去最速、一瞬でバイクに乗り込み出発。

スイムでだいぶ離され、ガルズの集団からは半周くらい離れていました。しかし、焦って踏みすぎて足をつりたくなかったので、ここでも「これはロードバイクのレースじゃない、トライアスロンだ」と言い聞かせました。自主練で行ってきた心拍数とパワーの相談会を思い出しながら自分のペースで漕ぎ、前にいたガルズ4人を抜いてバイク終了。

ラン

T2も過去最速のスムーズさで終え、ランに入りました。今回のランはマラソンみたいな感覚で、補給を楽しみに走る感じでした。真昼のカンカン照りの中普通には走れません。トランジエリア付近にあった給水所であやのさんからポカリを受け取り、氷水をかける。折り返し地点では子供たちに30秒くらい水をかけ続けてもらい、1周目だけおじさんのスイカを断れずに食べる。それを5周ずっと繰り返してたらいつの間にか終わっていました。

 

一番の課題はやはりスイムでした。来年のインカレに向けて日々積み上げていこうと思います。

今回のレースでは運営する側の仕事を体験し多くの学びがありました。一度は運営側に回ってみるのも大事ですね。

長期にわたり計画してくださった本部の方々、暑い中大会を運営してくださったガルズを始めとするボランティアの方々がいたからこそできたレースだったと思います。ありがとうございました。

 

これでシンさぎしまトライアスロンのレポートを終わります。

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