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ブログリレーはじまるよっ!


みなさんこんにちは!ブログリレー第一走者を務めさせていただきます、01マネージャーの谷岡美和です。スタートを切るのは、なんだかワクワクしてしまいます。まっさらな気持ちでブログが書ける分、何を書こうか、迷ってしまいますが、さっそく始めていきたいと思います。

実は、私が初めてGullsとであったのは小学校3年生くらいの時だったと思います。中央森林公園で開催されるデュアスロンに出場したのですが、そこで、表彰台の中央で微笑むひとりの女子選手に強い憧れを抱いたことがきっかけでした。その選手はGullsの選手で、大会では男子の中に混じってもかなりいい位置でゴールし、女子では常にトップの強い選手でした。私はいつも中途半端な成績しか収められなかったので、彼女のレースを見て、こんな風になりたいなといつも憧れていました。縁あって、彼女にファンレターを渡すことができ、素敵なお返事をいただいて、それがうれしくてうれしくて何度も何度も読み返したことをよく覚えています。

その後も、父のトライアスロンの大会の応援に行く先々で、Gullsの選手の活躍を観てきましたが、先輩方はいつも強くてキラキラ輝いていました。そして、私のGullsへの憧れはどんどん強くなっていったように思います。

私は自分に自信が無くなったとき、大学生になってトライアスロンを頑張る自分を想像すると、力が湧いてくるものでした。今思うと、何をしても中途半端な結果しか残してこれなかった私は、広大に入って、トライアスロンをして、中途半端な自分を変えたいと願っていたのかもしれません。

大学生になり、晴れてGullsの一員となり、トライアスロン競技をはじめ、弱かった自分が日々着々と変わっていくのを感じていましたが、体力の限界が来て、退部しました。大好きなGullsを離れることはとても寂しく、また中途半端なところで終わってしまった自分が情けなくて、随分と大きな悩みを抱えることになりました。

しかし、Gullsマネージャーになるという決断が、私を変えてくれました。はじめは、夏の間だけのお手伝いという形で、またGullsと関わっていたのですが、マネージャーの仕事を通して、選手を応援することで、自分の中にもたくさんの前向きなエネルギーが生まれていくのを感じました。選手のパフォーマンスを観ることが、たのしくて、つい全力で応援してしまいます。私はスポーツで中途半端な状態を抜け出すことはできなかったけれど、応援することにおいては自分に対して中途半端だと感じることはありません。競技と違って、応援には記録も順位もつきませんが、何かに対して全力で取り組み、満足できることは本当に幸せなことだと思います。そんな、私の元気の源となるマネージャーの仕事を経験することができて、私は本当に幸せだと思います。こんなに楽しい経験ができるのは、いつも一生懸命頑張ってくれる選手がいるから、そして一緒にサポートする仲間がいるからこそのことだと、幹部の終わりが近づいてきた今、しみじみと感じています。

ここで少し話が戻りますが、冒頭でお話した憧れの先輩とは、大学に入ってFacebookを通してつながることができ、10年以上ぶりに再会できた時は感無量でした。先輩は変わらず、とても素敵な方でした。いつも、私やGullsのことを応援してくださっています。先輩とお話していると、今も先輩にとってGullsは大切な存在なのだということが感じられました。きっと私にとっても、この先ずっと、Gullsは大切な存在であり続けると思います。だからこそ、Gullsの幹部として部活に関われる残りの日々を大切に、全力で選手のサポートにあたっていきたいです。長くなっていましたが最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

次の走者は小松君です。どんなブログを書いてくれるのか、楽しみですね。

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