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ヘッドライナー

  • 執筆者の写真: 29Gulls
    29Gulls
  • 10月22日
  • 読了時間: 5分

こんにちはこんばんは、07の宮内です。突然ですが僕のブログのタイトルが何に由来しているか知っていますか?実は全部曲名なんです!! 

自己紹介ブログ→私以外私じゃないの(ゲスの極み乙女) 

九大合宿レポ→look at the sea(おいしくるメロンパン) 

06幹部始動ブログ→ハッピーエンドへの期待は(マカロニえんぴつ) 

今回→ヘッドライナー(レトロリロン) 

(赤穂レポの「俺はメンヘラが好き」だけは例外で某N前主将に改ざんされたものです、、本来は「すごい速さ」(andymori)の予定でした) 

意味を込めてみたりその時の気分で選んでみたりしてます。僕からの曲紹介とでも思っておいて下さい。僕は邦ロックが好きなのでそのジャンルからが必然的に多くなると思います。これからもこれまでもおいしくるメロンパンは最高のバンドです。「シュガーサーフ」のライブバージョン、絶対聴いてください。新曲の「誰もが密室にて息をする」、最高です。全く本題とは関係のない前置きはここまでにしておいて今回は渡良瀬レースレポです。このレースは自身の初トライアスロンシーズンのラストを飾るレースとなります。最後までお付き合いいただけると嬉しいです。以下、レースレポです。 

 

(レースまで) 

自分はハイエース組だった。先輩方、敬心、運転ありがとうございました。九大合宿で学んだが、ハイエース移動の後は肩甲骨が固まるのでちょくちょくストレッチをしたりして過ごした。ハイエースの中では歩子が増殖していた、、、 

(エッワタシソンナコトイワナイデスヨ) 

ホテルについてからは丸満餃子で夕食。名大ズがいた。晃樹はいないのかと驚かれてしまった。(来年は出よう!!) 

スプリントレースははじめてだったので調整のしかたが分からなかったためいつもと同じようにしようとしたが、お風呂に入る前に寝落ちしてしまって気づけば0時だった。そこからお風呂に入ってヤクルト1000を飲みストレッチをして就寝。4時起床。朝食は少し変えてみて、パックごはん、サバの味噌煮、豚汁にしてみた。(です。さんが味噌汁をおすすめしていたため)会場についてからは忙しなかった。8時レース開始の7時30入水チェック開始というスケジュールだったので急いで準備、アップをした。軽く体が温まるくらいのアップしかできなかったが、正直いつもこんなものかと思った。 

 

Swim 13:41(84) 

学生レースは初めてだったので位置どりはあまり分からなかったが、後ろにいたら出遅れると思い内側中段くらいの位置からスタートした。これが本当に裏目に出た。中途半端な位置、内側、ということで前には蓋をされるし後ろからは掴まれるし乗られるしでまともに行きは泳げなかった。空いている場所を見つけて移動していても隣の選手がわざわざチェイスしてきてご丁寧に肘打ちを食らわせてきた。(5連)自分も負けじとやってやろうかと思ったが、橋本さんのバトルはロスという教えを思い出し踏みとどまった。折り返してからはちょうど集団が分離しその先頭くらいで泳げたので比較的ちゃんと泳げるようになった。前との差が怖かったのでペースを上げた。 

 

T1 

悠さんが「後藤和道と2分50秒」「敬心と50秒」と教えてくださった。ぎりぎり捉えられる射程圏内だと判断し、先を急いだ。初めての飛び乗りをするのにレース前は緊張していたが、ただこの時は勝ちたいという気持ちが強くて気にしていなかった。乗降ラインで敬心を確認。飛び乗りが成功したのでここで抜かせた。 

 

Bike 37:25(51) 

目安は40km/h。スタートしてすぐに名大ニワを回収することができた。加速するために重いギアで踏んでいたが、足の限界が近づく感じが早まったのでケイデンス重視にした。これでも38km/hは出ていたのでいいかと思いキープすることにした。ドラフティングが怖かったのでコーナーでは積極的に飛び出し先頭で曲がり、ラインもずらしてとるようにした。ギャラリーが多い場所でペースを上げる人が多かったが、そこを過ぎたら余裕で回収できるのは目に見えていたので自分のペースで走った。最終周で名大ナカシマをようやく回収。 

 

T2 

初めての飛び降り。右足のビンディングを脱ぐところまではよかったが、左足を脱ぎわすれた。終わった、と思った次の瞬間、鈍い痛みを感じた。転倒、落車していた。新車のターマックには本当に申し訳ないとレースが終わってからは思ったが、この時は前を追いかけることだけに必死だった。チェーンは落ちていたがそれは気にせず急いで立ち上がりバイクラックへダッシュ。今回実戦初投入のメタスピエッジに履きがえた。 

 

Run 17:39(16) 

プランでは3’20で回るつもりだった。入りは3’15だったので悪くないと思ったが足と肺がついて来ず、3’40程度まで垂れてしまった。垂れても前の選手にちぎられないようにとついていった。2周回目の奥の折り返し付近で和道を発見。もう上げるしかないと思いペースを上げた。しかし必死の追い上げも空しく、ゴールテープが見えたとき、そこに倒したかったライバルの背中は無かった。そこで気持ちが切れて、他大のラストスパート集団にちぎられてしまった。 

 

ree

 

Total 1:08:45(38) 

目標だった20位以内は達成できなかった。また、名大、長大の同期たちには勝てたが、和道には勝つこと、背中を捉える事すらできなかった。結果は情けないもので悔しいが、最近調子に乗っていた自分にはいい薬だったのではないかと思った。この冬はもう一度自分を見つめなおし、最大のターゲットレースであるインカレ予選、インカレに向けて練習を積んでいきたいと思う。 

 

今回のレースでは学生レースのスイムや自分の立ち位置など得るものは多かったですが、失うものも多かったです。マイナス約2万円(トライスーツの尻に穴が、、)と新車に傷が入った心の傷、、、まあ授業料だと思うことにします。このブログを書いている今もお尻は痛いです。また、帰りのハイエースではお尻が4つになるくらい痛かったです。この痛みを忘れず、強くなります。 

 

来年は選手権とオープンのチームTTに出れたらいいなあ、、 

 

次回は認定記録会@広島レポだと思います!それではまた逢う日まで! 

 
 
 

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